こんにちは!
一時期は毎日のようにAmazonでの出品をしていた、ノマド的節約術の松本です。
Amazonはネットショッピングのイメージが強いですが、自分で商品を出品して売ることもできますよ。
つまり、家に不要な本やCDがあれば、自分で手軽に販売できちゃいます。
気軽に出品できるので、少しでも収入を増やしたい場合におすすめの方法です。
物品販売を行うことで、商売に対する感覚を勉強することにもつながりますよ。
そんなAmazonマーケットプレイスへの出品方法をこのページで詳しく紹介していきますね。
Amazonマーケットプレイスで本を出品して、実際に発送するところまでの流れをまとめました。
本気で売上を伸ばしたい方はこちらもおすすめです。
Amazonマーケットプレイスへの出品方法を1つ1つ写真付きで紹介
ここでは、Amazonマーケットプレイスで本を出品すると仮定して進めていきますね。
▼まずは、売りたい本をAmazonで検索しましょう。
▼本の詳細ページを開くと、カートに入れるボタンの下に「マーケットプレイスに出品する」ボタンがありますので、ここを押してください。
すると、出品するための画面に移動します。
▼ここでは、商品のコンディション、説明、在庫数、価格を入力しましょう。
入力項目はたったのこれだけ。
手元に売りたい本を用意し、状態を確認しながら入力してくださいね。
コンディション説明はできるだけ詳しく書いた方が売れやすく、その後の評価も良くなりますよ。
▼画像を独自に追加することもできますが、Amazonの商品写真がそのまま使われるので基本は入れなくてOKです。
▼肝心の値段もしっかりと入力しておきましょう。
価格を入力すると、購入された場合の入金額が見えますので、売上予測が立てやすくなります。
値付けのやり方は、他の出品者の値付けを見たり、オークファンを参考にするのがおすすめですよ。
▼全て入力し「今すぐ出品」を押せば、出品完了です。
1分もあれば出品できてしまうほど簡単ですよ!
▼出品後は、Amazonからメールが届きます。
また、Amazon出品用アカウントの在庫管理画面でも確認できますよ。
▼こちらが在庫確認画面です。
あとから価格の変更なども簡単にできますよ。
商品が売れてから発送するまでの流れ
商品が売れたら、Amazonからメールが届きます。
▼「注文確定 – 商品を出荷してください」というタイトルになっているはずです。
商品が売れたら相手に発送しないといけませんよね。
Amazon seller central(出品者用の管理画面)にログインしてください。
▼そこにある「注文」を押して次に進みましょう。
▼上のメニューの「注文」を押すと、未出荷の商品が表示されているはずです。
注文番号を押すと購入者の情報などが見れますよ。
▼ここで、同封する納品書を印刷します。
「納品書の印刷」を押すと、印刷画面が開きますので、プリンタを使って印刷しましょう。
家にプリンタがなければ、コンビニ印刷を使えば大丈夫です。
納品書は上の部分が宛名ラベルとして使えるようになっています。
注文番号より上を点線でカットしてそのまま封筒に貼れば宛名を書かなくて済みますよ。
ただしクリックポストで送る場合は、専用の宛名ラベルを別途印刷しますので、納品書は切らずに入れてしまってOKです。
商品を梱包する手順と出荷通知完了までの流れ
納品書を印刷したら、いざ梱包しましょう。
必要なものは以下のとおりです。
- 送る本(商品)
- 本が入る封筒
- ポリ袋・セロハンテープ
- 納品書
- ハサミ
- 梱包用テープ
▼封筒はA5(角形5号)サイズか、本のサイズによってはより大きいA4(角形2号)サイズを用意します。
100円ショップやコンビニなどで購入できますよ。
Amazonで本を買った時などに届く”クッション材入り封筒”を再利用するのもおすすめ。
▼水濡れ防止のために、ポリ袋に入れて端をセロハンテープで留めると安心です。
ポリ袋は100円ショップのキッチンコーナーなどにあるものが使えます。
▼封筒の余分な部分を折り込み、封をします。
納品書上部の宛名ラベルを貼り、差出人を記入すれば準備完了。
数をこなす場合は差出人ラベルをExcelなどで作成して貼り付けてしまうのもおすすめです。
▼こちらはクリックポストで送る時の梱包です。
専用のラベルに宛名・差出人がまとめて印刷されます。
封をするのはガムテープでもいいですが、梱包用透明テープがあると便利です。
▼宛名ラベルも上からテープを貼り付ければ濡れても安心ですよね。
こちらも100円ショップや文房具店などで購入できます。
▼梱包が終わって、発送まで完了すれば、出荷したことを相手に伝えるために「出荷通知を送信」ボタンを押します。
▼出荷通知が完了すると、画面上に以下のメッセージが表示されますよ。
お疲れ様でした!
あとは商品が無事に届くのを願うだけですね。
Amazonマーケットプレイスで売れたときにもらえる配送料と販売手数料について
Amazonマーケットプレイスで出品して売れたときには販売手数料という形での手数料が必要になります。
また、売れたときに、Amazonから「配送料」という名目で送料を払うためのお金が売上額に加算されますよ。
本の場合は、販売手数料が15%かかります。
本の販売手数料の内訳は以下の通り。
先ほど売れた商品を例にして手数料を計算してみましょう。
手数料だけで321円になりましたね。
商品価格が安ければ安いほど手数料の比率がどうしても高くなってしまいます。
重要!発送コストの節約して利益を伸ばそう!
Amazonマーケットプレイスで個人出品する場合は、Amazonから送料分を「配送料」としていただけるので、いかに安く送るかが大事になってきます。
1円でも安く送ることができれば、その分だけ利益が大きくなりますからね。
本を送る場合は、それほど厚みがないので、以下の選択肢のどれかになると思います。
それぞれの特徴を把握しておけば、一番安い送料で送ることができますので、以下のページも合わせて読んでみてください。
Amazonマーケットプレイスでの収入を最大化するためにも送料の節約は意識するようにしてくださいね。
本以外のモノを送る場合は、ゆうパックなどを使うことになります。
Amazonマーケットプレイスへの出品が面倒な方へ
このページでは、Amazonマーケットプレイス出品の手順を紹介してきましたが、やっぱり面倒に思うかもしれませんね。
そんな場合は、宅配買取サービスを使って不用品を処分すれば、Amazonマーケットプレイスよりも簡単に売ることができますよ。
ただ、Amazonマーケットプレイスよりは手元に残るお金が少なくなります。
本やDVDの場合は、個人的にVabooがおすすめです。
おまけ:他の副業アイデア
Amazonよりも売上を伸ばしたいなら、ヤフオクも合わせて使うのがおすすめです。
出品のやり方は以下のページをチェック!
私が物販してた時の考え方は、以下のページで全部まとめました。
Amazonでの販売以外で、収入源を求めているのであれば、いろいろな副業のアイデアがありますよ!