三菱UFJデビットのメリット・ポイントの貯め方・年会費を無料で使うやり方・JCBとVISAの違いを解説

松本 博樹の画像

三菱UFJ銀行を使うと、キャッシュカードとデビットカードが一緒になったカード「三菱UFJデビット」を持てます。

デビットカードだと、決済した瞬間に引き落としになるため、クレジットカードのように後払いになってお金が管理しにくくなることはありません。

とはいえ、三菱UFJデビットは何がいいのかが初めてだとわかりにくく感じるのではないでしょうか。

このページでは、三菱UFJデビットを使うとなったときに知っておきたいメリットやデメリット、お得な使い方を詳しく紹介していきますね。

三菱UFJデビットのメリット・ポイントの貯め方・年会費を無料で使うやり方

三菱UFJデビットは2種類の国際ブランドがあります

三菱UFJデビット、以前はVISAブランドしかなかったのですが、今はJCBブランドのデビットカードもあります。

2種類の国際ブランドから自由に選べますよ。

JCBブランドだと、ディズニーデザインのカードも選べるので、見た目もかわいくできます。

また、JCBとVISAブランドだと、ポイントの貯まり方が違ってくるので、その点はあとでまた詳しく紹介しますね。

年会費は税抜1,000円。年間10万円以上の利用で年会費無料!

※商品内容の改定により、2020年7月より基本の年会費は無料になります。これは嬉しい改定ですね!

デビットカードは、クレジットカードのいいところをそのままに、クレジットカードの不安を取り除いているのでとても便利です。

とても便利なので、年会費も結構かかりそうなイメージがあると思います。

2020年6月現在、基本の年会費は1,100円(税込)です。
あれ、意外と普通ですね。年会費は一番高くてこの値段です。

三菱UFJ銀行のデビットカードは、初年度の年会費が無料です。
最初の1年は無条件で無料で持てますよ。

また、1年間の利用額が10万円を超えると翌年の年会費が無料になります。

つまり、年に10万円以上使い続けていれば、ずっと無料で持ち続けることも可能です。

大人なら、年間10万円以上使うのは当たり前のようにある話だし、年会費無料へのハードルはかなり低いですよ。

15〜23歳であれば、それだけで年会費無料になる

お金をあまり持っていないと思われる世代、高校生以上の15〜23歳であれば、デビットカードを年会費無料で持ち続けることができます。

年会費請求月の月末日時点で23歳以下であればOKです!

デビットカードといえど、「1円も年会費を払いたくない!」というならかなりうれしいと思います。

高校生でも持てるのがメリット

普通、クレジットカードを持つことができない高校生であっても、三菱UFJ銀行に口座を持っていれば、デビットカードを使うことができます。

高校生でカードを持っているというのは、周りから見たらすごいことのように思ってもらえやすいです。

高校生といえば、周りの目がとても気になる時期ではないでしょうか。

友達と遊びに行った時の支払いをデビットカードですることで、周りから一目置かれるかもしれません。

JCBのデビットカードはポイントが貯まる

ここからは、カードを使ったときのポイントの話もしますね。

JCBブランドのデビットカードを使った場合は、ポイント「Oki Dokiポイント」が貯まります。

税込1,000円ごとに1ポイント貯まり、Oki Dokiポイントの使い方によって還元率が変わってきますよ。

目安としては0.3〜0.5%ぐらいですね。
なるべく0.5%の還元率になるようにポイントを使うことをおすすめします。

Oki DokiポイントはANAマイルJALマイルにも交換できるので、その場合は円換算するともう少し還元率が高くなりますよ。

VISAデビットカードはキャッシュバックになる

※商品内容の改定により、2020年7月よりキャッシュバック金額は0.2%に統一されます。

三菱UFJ銀行のVISAデビットカードは、クレジットカードのようなポイントの仕組みはありません。

その代わりに、ポイントをもらうよりもうれしいキャッシュバックという仕組みがあります。

VISAデビットカード利用額の0.2〜0.5%(端数切捨)が毎月自動でキャッシュバックされますよ。

1日〜末日の利用金額に0.2〜0.5%を掛けた金額が翌月25日に口座に入金されます。

ポイント交換とか面倒でやってられない!という方にもおすすめです。何も考えずに0.2〜0.5%は得になるのはありがたいです。

たとえば、0.2%というキャッシュバック率は、仮に10万円を使った時に200円となります。

一見、「それだけ?」と思ってしまいがちですが、現金で10万円払った場合は、1円も戻ってこないので、それを思うとありがたいですよね。

このキャッシュバック率はいろいろな条件を満たすことで高くなります。

条件キャッシュバック率
1. 入会後3ヶ月+0.20%
2. 誕生月+0.10%
3. 前年1年間の利用20万円以上+0.05%
4. 前年1年間の利用30万円以上3に加え、さらに +0.05%

三菱UFJ銀行のVISAデビットカードのキャッシュバック率の仕組み

入会後3ヶ月間は0.4%のキャッシュバック率です。
その間に運良く誕生月があれば0.5%になることもあり得ます。

その後も、年間の利用額に応じて、0.25%・0.3%、0.4%のキャッシュバック率で使うことができます。

VISAだとタッチ決済に対応

VISAのタッチ決済(payWave)をイメージしたイラスト
ONWAイラストより

三菱UFJデビットのVISAブランドだと、カード自体にタッチ決済が対応しているため、対応しているお店で支払うときにカードをかざせば、それだけで支払いが終わりますよ。

ローソンマクドナルドといったお店では対応しています。

また、海外のお店はタッチ決済に対応しているところが多いので、日本よりも海外で便利さを感じますよ。

Apple PayやGoogle Payとしても使える

三菱UFJデビットは、Apple PayやGoogle Payなどのスマホを使った決済にも対応していますよ。

国際ブランドによって、対応している決済サービスが違うので、そこだけ注意しておきましょう。

JCBブランドが対応しているのは以下の通り。

  • Apple Pay
  • Google Pay

VISAブランドだと、以下の決済サービスに対応していますよ。

  • MUFG Wallet
  • Google Pay
  • Garmin Pay

Google Payはどちらでも使えるので便利ですね。

タッチ決済で支払いできるため、カードを取り出す手間がありません。

現金で支払うのと比較すると、最も大きな違いになるのは、会計の手間が省けることです。

そもそも、現金を出す手間が省けます。
細かなお金の場合、ジャラジャラと小銭を取り出すのも大変ですよね。

店員さんとお金のやり取りをすることに抵抗がある場合にも、おすすめの支払い方法です。

とても細かい話ですが、時間の節約を考えた時にお得なのは間違いありません。

Apple Payで支払う様子のイラスト
ONWAイラストより

ATMに行かない分、手数料の節約になる

デビットカードで何でも買い物できれば、ATMに行って現金を引き出すこと自体をしなくて良くなります。

上では、時間の節約という視点でメリットを紹介しました。

ATMで普段から手数料をたくさん払っているのであれば、ATMに行かなくて良くなる分、手数料の節約にもつながります。

コンビニや銀行のATMに余計な手数料を取られなくなることで、自分の大切なお金を自分の好きなことに使えます。

手数料はまったく意味のない出費なので、いろいろ面倒ならば、デビットカードを使うと様々な問題が解決できますよ。

ショッピング保険・不正利用時の補償あり(VISAのみ)

大手の三菱UFJ銀行だからか、安心に対しての対策がしっかりされています。

まず、ショッピング保険。
VISAデビットカードで購入した商品が破損・盗難・火災などの損害を受けた時に補償があります。

補償金額は、年間100万円まで。
その代わり1回あたり5,000円の自己負担があるので、モノによってはこれを使わない方がいいこともあります。

また、偽造や盗難などでVISAデビットカードが不正利用された時にも、年間100万円までの補償がありますよ。

連絡してから60日前までさかのぼって、その日以降に発生した損害が補償対象になります。

そうそう使う機会はないと思いますが、知っておくといざという時にも心の持ち方が変わってきますね。

デビットカードの使い方

デビットカードという名前があまり聞き慣れないものだと思います。
聞き慣れないこともあって、どうやって使ったらいいのか分からないかもしれませんね。

安心してください。使い方は簡単です。
クレジットカードを持っているのであれば、特にイメージしやすいですよ。

クレジットカードでの支払いと同じように、デビットカードを渡して「一括払いで」と伝えます。

あとは店員さんが処理してくれますので、店員さんの言う通りにすれば会計が完了します。お店によっては、暗証番号の入力やサインをする場合があります。これもクレジットカードの時と同じですね。

VISAやJCBのマークがあるお店であれば、どこでも三菱UFJ銀行のデビットカードが使えます。

使い方のイメージ

三菱UFJ銀行のデビットカードを持って、実際にどんな場面で使うでしょうか。考えてみました。

コンビニやスーパーでの支払い

コンビニやスーパーで買い物する時は、会計時に1円単位まで細かくなることが多いです。

そんな時に小銭をジャラジャラと探す・・・。小銭を探してて慌ててしまい、落としてしまうことがあるかもしれません・・・。

探したけど、見つからずに結局お札で払って時間がかかってしまった。後ろの人からなんとなく厳しい視線を感じる・・・なんてことがあると思います。

私は特にマイペースすぎるからか、1つ1つの動作が遅くて、こういう思いをすることがよくあります。

そんな時、デビットカードがあれば、カードをサッと差し出すだけですぐに会計できちゃいます

財布を開けてお金を探す手間が省けますよ。
特に、小銭を探さなくてよくなるのはかなりうれしいです!

クレジットカードが嫌な方が使うのにも最適

クレジットカードに抵抗がある。
一時的にでも借金になってしまうことが心理的に受け付けないという場合もあると思います。

そんな時に、三菱UFJ銀行のデビットカードならば、クレジットカードの便利さは残したままでかつ借金にならずに即時で口座から引き落とされますよ。

デビットカードを使った場合、すぐにメールが届くようになっているので、残高を常に確認することができます。

残高を確認することで、使い過ぎているかどうかを判断することもできるので、抑止力にもなりますね。

Pay-easy(ペイジー)を使って、海外キャッシング時にネット上から繰り上げ返済する

デビットカードを持つということは、銀行口座を持つことになります。

ネットバンキングができるようにしておけば、Pay-easy(ペイジー)機能が使えますよ。

ペイジーはネット上から支払ができる便利なサービスです。

海外旅行で現地通貨を両替するのには、クレジットカードを使ってATMでキャッシングするのが最安になります。

でも、利息がかかってくるし、何よりも借金してるのが気になるので早く返したいですよね。

ペイジーがあれば、海外旅行中にも返済ができるようになりますので、心配事が減って両替手数料の節約にもなります。

セディナカードJiyu!da!を持っておくと、キャッシングしたときの返済がやりやすいです。

ちなみに海外で銀行を使うなら、他にもいくつかおすすめの銀行がありますよ。

新規の利用で、1,000円もらえるキャンペーンもあります

三菱UFJ銀行のデビットカードをこれから使う場合、お得なキャンペーンもチェックしておきましょう。

入会翌月末までに3回以上使って、かつ合計で税込1万円以上使うと、もれなく1,000円プレゼントになります。

条件さえ満たせば確実に1,000円もらえるのはうれしいですよね!

時期によっては、これ以外のキャンペーンもあり、さらに現金がもらえる場合もあります。

申し込みが簡単!

三菱UFJ銀行のデビットカードを申し込むのはとても簡単になっています。

口座番号もしくは三菱UFJダイレクトから申し込み手続きを行い、3種類のカードデザイン・ローマ字氏名・カード暗証番号を入力するだけで終わりです。

入力項目が3つだけというのはとても簡単でいいですね!

年齢の条件さえ満たしていれば、誰でも簡単に申し込めるようになっています。

メリットまとめ

三菱UFJ銀行のデビットカードのメリットをまとめると、以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行のデビットカードである信頼・安心感
  • デビットカードなので、口座残高以上に使いすぎることはない
  • キャッシュバックがある(VISA)
  • 何かあった時の補償がある
  • カード払いできて、現金不要
  • ATMで現金を下ろす手間も省ける
  • 条件次第で年会費無料になる

クレジットカードではなく、デビットカードだからこそのメリットが多いです。
三菱UFJ銀行のVISAデビットカードにしかないメリットもあります。

デメリットまとめ

メリットもあれば、当然デメリットもあります。私が思うデメリットをまとめました。

  • キャッシュバック率が低い
  • クレジットカードにはある旅行保険はない
  • 三菱UFJ銀行の口座が必須

さいごに

メリットとデメリットは当然両方ありますけど、クレジットカードに対しての不安が大きい方は、デビットカードを使うことで、その不安はなくなります。

カードを使うと、銀行から即時引き落としになりますよ。
現金と同じ感覚なのに、キャッシュバックなどもあって、現金よりもお得になります。

クレジットカードは絶対使いたくないけど、ちょっとでもお得にしたい・節約したいという方は、大手の銀行「三菱UFJ銀行」が発行しているVISAデビットカードを使ってみてはどうでしょうか。

おまけ:他のデビットカードと比較される方へ

デビットカードを比較してみたいという方は、他にもいろいろな銀行でデビットカードがありますよ。

この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

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