定額自動振込とは?自動振込の手数料を無料にできる銀行4つと手続き方法を紹介

こんにちは!
銀行口座の活用方法に詳しい、ノマド的節約術の松本です。

毎月必ず振込で支払わないといけないことってあると思います。

毎回毎回自分で手続きしていると面倒ですし、忘れてしまいがちですよね。
忘れてしまうと信用問題になりかねません。

そんなうっかりミスを防ぐために便利なのが「定額自動振込」というサービスを使うこと。

いろいろな銀行が定額自動振込に対応している対応していますので、これを使えば支払い忘れを防げますよ。

そこでこのページでは、定額自動振込に対応していて、手数料を無料にできるおすすめの銀行をまとめて紹介していきますね。

定額自動振り込みとは?自動振り込みの手数料を無料にできる銀行

定額自動振込とは?

定額自動振込の仕組みについて、もう少し詳しく紹介しておきますね。

定額自動振込は、1回振込設定しておけば、毎月同じ日に同じ金額を他の銀行口座に振り込んでもらえるサービスのことです。

例えば、毎月の家賃の支払いが振込になっている場合は、毎回振込手続きするのが面倒ですよね。

定額自動振込を使えば、毎月25日に振り込むように設定しておく、ということもできます。

毎月自動的に振り込むようにしていると、支払いが終わったときに忘れてしまいがちですが、最初に終了日を設定することもできますので、その心配もクリアしやすいですよ。

また、毎月指定した日が休日だった場合はどちらにずらすのかも設定できます。

かゆいところに手が届くサービスとなっていて、1回やれば時間が大きく節約できますよ。

定額自動振込に対応しているおすすめの銀行

定額自動振込に対応している銀行は数多いです。
ゆうちょ銀行や三井住友銀行といった大手の銀行でも対応していますよ。

ただ、振込になりますので、せっかくなら振込手数料を無料にして使いたいですよね。

振込手数料は余計なお金になってしまいます。
払わなくていいなら1円も払わないようにするのが大切ですよ!

ということで、ここでは定額自動振込のときに振込手数料が無料にできる銀行を紹介しますね。

住信SBIネット銀行

私が定額自動振込を利用しているのは住信SBIネット銀行です。

振込指定日・休日時の取扱い・終了日といった細かいところまで対応しているため、使い勝手がよかったですよ。

また、住信SBIネット銀行は無条件で月1回は他行宛振込手数料が無料になるため、その点でも使いやすいです。

よく使っているのであれば、最大で月15回まで他行宛振込手数料が無料にできます。

もちろん住信SBIネット銀行から住信SBIネット銀行に振り込む場合の手数料も無料ですよ。

もし住信SBIネット銀行をこれから初めて使うのであれば、証券会社のSBI証券と合わせて口座を作るのがおすすめですよ。

口座開設後にSBIハイブリッド預金にして20,000円振替するだけで現金2,000円プレゼントになるキャンペーンがありますからね。

また、同時に口座開設するのも手間がかからずおすすめです。

参考:SBI証券と住信SBIネット銀行の同時口座開設はこちらから

楽天銀行「毎月おまかせ振込予約」

楽天銀行の定額自動振込は「毎月おまかせ振込予約」という名称です。

ただし、楽天銀行の場合は会員ランクが高いか、給料受取口座にしていないと他行宛振込手数料が無料になりません。

逆に条件を満たせているのであれば、確実に振込手数料を無料にできますよ。

楽天銀行の場合は、1件振り込むごとにハッピープログラムのおかげで楽天ポイントが1〜3ポイント貯まります。

その点でも楽天銀行を使うのはおすすめです。
振込手数料無料で振り込みつつ、毎月1〜3円分プラスになるのはうれしいですよね。

楽天銀行を使う場合も、証券会社の楽天証券と併用するのがおすすめです。

その理由はマネーブリッジで普通預金金利が口座残高300万円まで0.1%になるから。
これは一般的な銀行の100倍の金利ですよ。

イオン銀行

イオングループのネット銀行であるイオン銀行も、定額自動振込に対応していますよ。

イオン銀行で定額自動振込を手数料無料にするためには、イオン銀行のMyステージランクをシルバー以上にしないといけません。

GMOあおぞらネット銀行

GMOグループのネット銀行である「GMOあおぞらネット銀行」も定額自動振込に対応しています。

GMOあおぞらネット銀行は、毎月1回は他行宛振込手数料が無料になるため、月1件だけであれば余計な手数料を気にすることなく使えますね。

休日の場合の取扱いなど細かく設定できます。

GMOあおぞらネット銀行も定額自動振込以外に使えるサービスが多いですよ。

GMOクリック証券と証券コネクト口座で連携すると、普通預金金利が0.11%になります。

【実践編】住信SBIネット銀行で定額自動振込する手順

ではここからは、住信SBIネット銀行を例にして、定額自動振込するための手順を詳しく紹介していきますね。

他の銀行でも似たような手順で手続きを行うので、参考にしていただけたらと思います。

▼まずは住信SBIネット銀行にログインして「振込」→「定額自動振込」と画面遷移しましょう。

以下のような画面になりますので「定額自動振込の登録・変更・取消」ボタンを押してください。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

▼定額自動振込サービスの画面が開けたら「新規登録」ボタンを押します。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

▼次の画面に進んだら、振込先の金融機関を選びましょう。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

▼振込先の銀行と支店を選んで口座番号の入力ができたら、あとは定額振込する金額を入力します。

終了日・周期・指定日の設定もできますよ。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

▼ここまで入力できたら、確認画面になります。
さいごにWEB取引パスワードと第3認証方法の認証番号を入力してください。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

▼これで定額振込振込の手続きができましたね。
お疲れ様でした。

住信SBIネット銀行で定額自動振込する方法

さいごに

定額自動振込を使うようにすれば、毎月支払いが必ずある項目で忘れることが防げますよ。

家賃の振込、習い事の月謝、養育費、婚姻費用などいろいろと定額で支払うことになる項目があると思いますので、これを使って忘れずに振込していきましょう。

定額自動振込を使うときも、振込手数料はなるべく無料にしてくださいね。

本来支払うべきお金以外の支出はムダでしかありませんので、私はなんとしてでも無料にするようにしてますよ。

また、定額自動振込と似たサービスで定額自動入金もあります。
こちらも合わせて利用するとよりお得に使える可能性が出てきますね。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

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