じぶん年金の作り方とおすすめの運用方法まとめ

こんにちは!
将来への備えも忘れずにやっている、ノマド的節約術の松本です。

今の時代は、将来の年金もあてになりませんし、自分でなんとかしないといけないと思うのではないでしょうか。

となると、自分で年金代わりになるお金を準備していこうと思いますよね。

そんな「じぶん年金」を準備していくためにはどうすればいいのか、何から手を付けていけばいいのかが最初はわからないと思います。

そこでこのページでは、じぶん年金を作っていくためにできることをまとめて紹介していきますね。

知っているかどうかでも違いますし、さらに行動までしていけば、将来への備えになるし、老後資金を貯めることもできますよ。

じぶん返金の作り方とおすすめの運用方法まとめ

じぶん年金を作る方法

まずはざっくりとじぶん年金を作れる方法を一覧で紹介しますね。

  • つみたてNISA
  • iDeCo
  • 投資信託の積立
  • ロボアドバイザー

これらの方法を使うのがじぶん年金を作るためにおすすめです。

このあとでそれぞれの方法について詳しく紹介していきますね。

つみたてNISA

じぶん年金を作っていく上で真っ先におすすめしたいのが「つみたてNISA」です。

年間40万円まで投資信託を積み立てし続けることができ、しかも売却益が非課税になるため、コツコツと資産運用するのにおすすめですよ。

2037年までの制度になりますが、もし毎月定期的にお金を出せるのであれば、つみたてNISAはフル活用したほうがいいです。

このあと紹介するiDeCoとは違って、お金の流動性もありつつ非課税メリットも受けられるため、じぶん年金を作ろうと思うのなら真っ先につみたてNISAを始めましょう。

SBI証券や楽天証券などの証券会社からつみたてNISAの口座開設ができ、手続きが完了したら投資信託をつみたてNISA経由で購入できますよ。

参考:SBI証券のつみたてNISAの特徴まとめ
参考:楽天証券のつみたてNISAの特徴まとめ

iDeCo

会社員などで毎月安定した収入があり、将来への備えをより重視したいのであれば、iDeCo(イデコ)を使うのがおすすめです。

iDeCo最大のメリットは掛け金が全額所得控除になること。
これによって所得税が低くなり、手取りの給料も増えますよね。

また、iDeCoを使えば投資信託や定期預金などに毎月の掛け金を配分できるため、利益をのぞむこともできます。

ただし、60歳までお金が引き出せないという最大のデメリットがあるため、ここを許容できるかどうかがiDeCoを使う分かれ道です。

私の場合は他にできる節税対策をやり尽くしたあと、それでもまだ余裕があったのでiDeCoを使い始めました。

投資信託

SBI証券で積み立てた投資信託

つみたてNISAとiDeCo以外でじぶん年金を作っていこうと思うのであれば、普通の投資信託を使って積み立てしていくのがおすすめです。

私も毎月投資信託に積立をしていて、結果的にじぶん年金を作ることにつながっています。

2011年から積立を続けているため、コツコツ続けているとそれなりの金額になってきました。

ちなみに楽天証券だと、楽天ポイントで投資信託が購入できるため、他の証券会社よりもハードルが低くなりますよ。

私も楽天ポイントはすべて楽天証券の投資信託にまわしています。

また、ポイントで投資信託が購入できるだけでなく、今は月100円から投資信託を積み立てできるようになるなど、ハードルがどんどん下がっています。

投資信託は長年続けることが大切になりますので、お金が少ない状態であっても、毎月100円でも積み立てをしておけば、投資に対する感覚が見についていきますし、金銭的なリターン以上に得られるものが大きいですよ。

ポイントでの購入や100円積立など、このように今は気軽に投資信託が始めやすくなっているため、投資信託を始めないことのほうが違和感があるぐらいです。

じぶん年金は名前の通り、じぶんで年金を用意していくことです。
それならば少しでも前に進めるように考えて行動していきましょう。

ロボアドバイザー

ウェルスナビ 2018年6月時点での運用実績

じぶん年金を作っていきたいと思うけど、もっと手っ取り早くできる方法があればいいのにと思うことはないでしょうか。

そんなときに使いたいのがロボアドバイザーです。

ウェルスナビTHEOといったサービスに入金することで、あとは自動的に運用してもらえますよ。

そのおかげでこちらは特に何も考える必要がありません。
積立の設定もしておけば、全自動で運用してもらえるため、お金について考えることが減って、より好きなことに時間を使えるようになりますよ。

私もロボアドバイザーを使って運用していますが、今のところは順調に増えているようで、やってよかったなあという気持ちしかありません。

さいごに

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これまで紹介してきた方法を使えば、国の制度に頼ることなく自分で将来の準備ができます。

自分の将来を国に預けるのではなく、自分自身でしっかりと考えて準備していくようにすれば、お金だけでなく心の面でも安定することにつながると思いますよ。

私はここで紹介してきた方法を使って、じぶん年金を作り続けていることをきっかけにお金に対する不安が取り除かれてきました。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール