初めてでもわかる宝くじの買い方・購入方法をわかりやすく解説

宝くじを買ってみたいけど、初めてだとどうやって買えばいいかわからないもの。
店舗で買えることを知っているけど、マゴマゴしそうで気が引ける。

そんなこともあるのではないかと思いますので、このページでは宝くじの買い方・購入方法を紹介しますね。

ジャンボ宝くじの買い方を説明していますが、他の宝くじも同じような手順で買えますよ。

このページで買い方を知って、買ったときの「当たるかもしれない」という高揚感、「当たったあとはどうしようかなぁ」という期待感を味わってみませんか。

初めてでもわかる宝くじの飼い方・購入方法をわかりやすく解説

宝くじを買う方法の種類はいくつある?

宝くじを買う方法として、何を思い浮かべますか?
まず思いつくのは店頭販売ではないでしょうか。僕もそうでした。

調べていくうちに、あと2つ種類が方法があったんですよ。

▼宝くじを買う方法は全部で4種類です。

  • 店頭で買う方法
  • ネットで買う方法
  • ATMで買う方法
  • コンビニで買う方法

ネットで買えるのはわかるとしても、まさかATMでも買えるなんて驚きですよね。
それぞれの買う方法で、どんな宝くじが買えるのでしょうか。

店頭で買える宝くじ

▼大きくわけると以下の3種類です。

  • ジャンボ宝くじ等
  • 数字選択式宝くじ(ロト等)
  • スクラッチ

多種類の宝くじが店頭で買えます。
店頭で鉛筆を走らせたり、何かを削ったりしている方を見かけたことがありませんか。

ネットで買える宝くじ

▼大きくわけると以下の2種類です。

  • ジャンボ宝くじ等
  • 数字選択式宝くじ(ロト等)

例えば真夏の暑い時期、木枯らしが吹く寒い時期に店頭へ行かなくても手に入ります。
これはメリットですよね。

ATMで買える宝くじ

▼ATMでは以下の1種類のみです。

  • 数字選択式宝くじ(ロト等)

ATMを触っているひとは、預入か払出をしているものばかりだと思っていました。
中には一生懸命、ロトくじをやっている方もいるんですね。
じろじろ見るわけにはいきませんが、おもしろい仕組みです。

コンビニで買える宝くじ

▼コンビニでは以下の1種類のみ。

  • 数字選択式宝くじ(ロト等)

「コンビニ」といっても、すべての店舗で買えるわけではありません。
ファミリーマートの一部店舗のみとなります。

ジャンボ宝くじが買える方法は?

今までの情報を整理します。
▼ジャンボ宝くじが買える方法は以下の2種類です。

  • 店頭で買う方法
  • ネットで買う方法

では、ジャンボ宝くじのことを見ていきましょう。

ジャンボ宝くじ等は、バラ・連番・指定した枚数で買える

ジャンボ宝くじの買い方は、大きく分けて3つあります。

  • 連番
  • バラ
  • 指定した枚数

いきなり2つ専門用語が出てきました…。
それぞれわかりやすく紹介していきますね。

連番で買う

連番で買うとは、連続した番号のジャンボ宝くじを買うということです。

実際購入した2017年の年末ジャンボ宝くじを見てみましょう。
▼連番で買うと、このような袋に入った状態で渡されます。

ジャンボ宝くじ 連番 外装

▼こちらは、ジャンボ宝くじでも種類が違う「年末ジャンボミニ」です。

ジャンボ宝くじミニ 連番 外装

連番とわかるように、袋の右上に表示がされていますよ。

連番とわかるように袋の右上に表示

種類は違っても、「連番」と書かれた袋に入ってくるのは同じです。
では連番の中身は、どんなふうになっているのでしょうか。

▼下2ケタが、90.91.92.93.94.95.96.97.98.99と連続の番号になっています。

連続の番号になっています

もちろん、下2ケタから上の数字も同じですよ。
10枚一組で買うので必ず300円は当たります。

バラで買う

バラで買うとは、下1ケタは連続した番号だけど、他の数字はバラバラのジャンボ宝くじを買うということです。

実際購入した2017年の年末ジャンボ宝くじ(プチ)を見てみますよ。
▼バラで買うと、このような袋に入った状態で渡されます。

バラで買うと、このような袋に入った状態で渡されます

バラとわかるように、袋の右上に表示がされていますよ。

バラとわかるように、袋の右上に表示

ではバラの中身は、どんなふうになっているのでしょうか。

▼下2ケタが、90.61.32.03.74.45.06.77.48.19と不連続の番号になっています。
90.61.32.03.74.45.06.77.48.19と不連続の番号

見事にバラバラですよね。組も全然違います。
でも下1ケタだけは、0~9までそろっていますね。

10枚一組で買うので必ず300円は当たります。

指定した枚数で買う

先ほどまで紹介した「連番」「バラ」は必ず10枚がセットになった買い方です。
だったら10枚単位でしか買えないのでしょうか。

いえいえ、そんなことはありません。
1枚だけでも買うことができます。

実際購入した2017年の年末ジャンボ宝くじを見てみましょう。
▼1枚だけで買うと、このような袋に入った状態で渡されます。

1枚だけで買うと、このような袋に入った状態で渡されます

年末ジャンボミニ、年末ジャンボプチも1枚ずつ買ってみましたよ。
▼ていねいな販売員さんだと、それぞれに袋をつけてくれます。

ていねいな販売員さんだと、それぞれに袋をつけてくれます ミニ
ていねいな販売員さんだと、それぞれに袋をつけてくれます プチ

袋なんてジャマくさいのでいらない、ということであれば断ることだってできますよ。

▼11枚ください!の場合はこうなります。
11枚ください

店頭で宝くじを買う方法

さて、ジャンボ宝くじの「連番」「バラ」「枚数指定」で買えることはわかりました。
いよいよ店頭に行って買いますよっ!!
ドキドキしますね!!

店頭で宝くじを買うといっても、店頭にも以下の種類があります。

  • 窓口が複数ある大きな店舗
  • こぢんまりとした店舗

▼少しならんで、わくわくして買いたいのであれば窓口が複数ある大きな店舗。

窓口が複数ある大きな店舗

▼ひっそりと買いたいのであれば、こぢんまりとした店舗で。

こぢんまりとした店舗

お好きなほうを選んでださいね。
では、実際に買ってみます!

店舗には、多種類の宝くじがありましたよね。

  • ジャンボ宝くじ等
  • 数字選択式宝くじ(ロト等)
  • スクラッチ等

まずは、自分が何を買いに来たのか販売員さんに伝えましょう。

▼「年末ジャンボ宝くじの連番をください!!」

年末ジャンボ宝くじの連番をください

もう、これだけです。
あとは、さまざまなパターンがあるだけですね。

「年末ジャンボプチのバラをください」
「年末ジャンボミニを1枚だけください」

▼買ったあとは間違いがないかどうか確認してくれます。

買ったあとは間違いがないかどうか確認してくれます

買い慣れてくると、簡単ですよ。
今回僕は、1万円分のジャンボ宝くじが欲しかったんです。

1万円分だと33枚買う事ができます。
300円×33枚=9,900円ですよね。

だから販売員さんには、こう伝えます。

ジャンボ宝くじ、1万円分33枚ください」
連番が20枚、バラは10枚でお願いします」

こんな感じです。
でも別にスマートに買えなくて、マゴマゴしたって大丈夫。
販売員さんがせかすことはありません。

後ろにひとが並んでいるから…と、自分が焦る必要もないです。
堂々と買いましょう。

番号を指定して買う事はできるのか

ここでふと気になったんですが、番号を指定して買う事はできるんだろうかと思いませんか?

▼売り場にはジャンボ宝くじが積み上げられていますし。

売り場にはジャンボ宝くじが積み上げられています

ということえ、実際に聞いてみました。

「例えば、22組のジャンボ宝くじがほしい!と伝えれば買えますか?」

店舗に22組のジャンボ宝くじがあれば、お渡しすることができます。最初の2ケタの数字が「16」で、「16万台の番号が付いているジャンボ宝くじがいい」という場合、これも店舗にあればお渡しできますよ。

意外と臨機応変に対応してくれるんですね。

領収書はもらえるの?

問題なく発行してもらえましたよ。
ただし宛名は必ず書くように指導されているとのことで、空欄にすることはできません。

宝くじ売り場でも宝くじポイントが貯まる!使える!

宝くじポイントは、ネット購入をしたときのみに付与されていましたが、2019年5月20日より宝くじ売り場で購入した場合も、100円につき1ポイントの付与が開始しました!

▼ポイントを貯めるには、以下の2種類の方法があります。

  • スマホでQRコードを表示し、読み取ってもらう
  • 宝くじポイントカードを利用する

▼QRコードは、マイページから出すことができますよ。

【宝くじポイント】QRコードの出し方

▼僕がいった売り場ではQRコードの読み取り機は、窓口から外に向けて設置してあり、スマホの画面を近づけることによって、読み取りをさせました。

【宝くじポイント】売り場にあるQRコード読み取り機

▼こちらが、そのときのレシートです。
幸運のクーちゃんくじを連番で10枚購入(2,000円分)なので、20ポイントが貯まっていますね。

【宝くじポイント】ポイント明細

▼また貯まったポイントを使って、宝くじの購入もできますよ。

宝くじポイントを使って宝くじ売り場で宝くじを購入する

もちろん、ポイントを使って購入した分にも、宝くじポイントが付与されます。

宝くじポイントのことについては、以下のページで詳しく紹介していますよ。

ロト6などの購入方法

宝くじ売り場では、ジャンボ宝くじの他に、ロト6なども購入できます。

▼以下のページで、購入方法などを詳しく紹介していますよ。

ネットで宝くじを買う方法

今度はネットで宝くじを買ってみましょう。
わざわざ店頭まで行って買わないでいいところメリットですよね。

▼ネットで買える宝くじは以下の2種類でした。

  • ジャンボ宝くじ等
  • 数字選択式宝くじ(ロト等)

▼ネットで宝くじを買うには、以下の2つの方法があります。

  • 銀行のネットバンクを利用する
  • 宝くじ公式サイトを利用する

銀行のネットバンクでは、数字選択式宝くじ(ロト等)が買えるのですが、サービスが利用できるのは銀行です。

銀行口座を持っていない、口座はあるけどネットバンク登録をしていない場合は手続きが必要ですよ。

▼そいて、ジャンボ宝くじ等が買えるのは以下の銀行だけとなります。

  • みずほ銀行

数字選択式宝くじと比べると少ないですね。
みずほ銀行の口座を持っていない、口座はあるけどネットバンク登録をしていない場合は手続きが必要ですよ。

ジャンボ宝くじを買うには、まずは「みずほダイレクト」の申込みと初回登録が必要です。

▼詳しい手順は以下のページで紹介しています。

銀行のネットバンクを利用するのは、なんだか手間がかかりそう…。
そう思った場合は、宝くじ公式サイトを利用すれば、断然ラクです!

▼登録方法や、購入方法などは以下のページで紹介しています。

宝くじラッキーラインでの購入方法

宝くじラッキーライン」での購入方法は下記のとおり。

  1. 画面にしたがい、購入受付中/購入予約受付中の宝くじより、購入する宝くじを選択
  2. 購入申込を行う口数を入力
  3. 宝くじラッキーライン購入用パスワードを入力し、「申込を確定する」をクリックすれば購入申込は完了

とても簡単です。
暑い季節は涼しい部屋で、寒い季節は温かい部屋で待ち時間もなく買うことができますね。

なお注意点として、購入申し込み後の取り消しはできません

実際に宝くじを買ってみよう

みずほダイレクトの初回登録が終わったら、さっそく宝くじラッキーラインで年末ジャンボ宝くじを買ってみましょう!!

▼宝くじラッキーラインにアクセス。
会員番号とラッキーラインログイン用パスワードを入力しましょう。

宝くじラッキーラインにアクセス
引用元:宝くじラッキーライン
  • 会員番号:みずほダイレクトの会員番号
  • ラッキーラインログイン用パスワード:みずほダイレクトの第1暗証番号

▼入力が完了したあとは、画面下のほうにある「ログイン」を押します。

入力が完了したあとは、画面下のほうにある「ログイン」

▼初めてログインしたときは、パスワードを新しいものに変更するように求められます。

パスワードを新しいものに変更する

▼ラッキーラインログイン用パスワードの変更が完了しました。

ラッキーラインログイン用パスワードの変更が完了

▼宝くじが買える画面にログインできましたよ!早速買ってみましょう!!

宝くじが買える画面にログインできました

▼今回は、ジャンボ宝くじのバラ(10枚組)を買ってみますね。

ジャンボ宝くじのバラ(10枚組)をう

申込みボタンはこの画面の真下ではなく、本当はもう少し下のほうにありますよ。

▼確認の画面です。確認後、右下の「購入申込へ」を押します。

確認の画面

▼さらに確認の画面が続いていきます。

さらに確認の画面

▼先ほどの画面のしたに、この画面があります。どんどんスクロールしていきますよ。

「申込内容と引落金額を確認しました」にチェックボックス

「申込内容と引落金額を確認しました」にチェックボックスがついているので、チェックしましょう。

▼「ご購入の前に」という注意喚起があり、ここにもチェックボックスがあるので読んでからチェックします。

「ご購入の前に」という注意喚起

▼ラッキーライン購入用パスワードを入力します。これは、みずほダイレクトご利用カードの「第2暗証番号」です。

ラッキーライン購入用パスワードを入力

「申込を確定する」を押します!!

▼「ご購入ありがとうございました」の画面になりました。これで完了ですよ。

ご購入ありがとうございました

▼購入した情報は「購入申込明細」で確認する事ができます。

購入申込明細

とても簡単でしたよ!

ネットで買える枚数は?

店頭では連番(10枚組)、バラ(10枚組)の他に、1枚だけでも買えましたよね。
どうやら、ネットでは連番とバラしか扱いがないようです。

だから買う時は、3,000円+62円(郵送料)=3,062円が、ジャンボ宝くじに関しては最低使用料金となります。

買った宝くじの番号はどうやって把握するの?

ジャンボ宝くじを買ったあと、店頭でもらうような数字の入った「くじ券」はもらえるのでしょうか。

いえいえ、店頭とは違いますよ。
ジャンボ宝くじ、全国通常宝くじ、ブロック宝くじを購入の場合は購入代金、宝くじの証票番号が記載された「購入明細通知書」郵送登録住所に郵送されます。

▼実際に郵送されてきた購入明細通知書です。

【宝くじ買い方】購入明細通知書

▼ではいつ発送されるのでしょうか。

  • 全国通常宝くじ・ブロック宝くじは、店頭での発売開始日以降
  • ジャンボ宝くじは購入日によって発送日が異なる。申し込み受付期間中、宝くじラッキーライン『News』欄に発送予定日を表示

▼実際購入してみたところ、以下のようになりましたよ。

  • 12月6日(水)購入
  • 12月18日(月)購入明細通知書着

購入明細通知書という書面が送られてくるなんて、なんだか味気ない…。

▼ネットで買うデメリットとして、この購入明細通知書に郵送料金62円を負担する必要があります。

【宝くじ買い方】購入明細通知書 郵送料

連番を10枚買ったとして最低300円は当選しますが、ネットの場合は300円-62円=238円しか手元に戻ってこないですね。

購入料金はどうやって支払うの?

購入料金は、ネットバンクに登録した口座から引き落としです。
また購入明細通知書の郵送料金62円も一緒に引き落とされますよ。

引き落としのタイミングは宝くじ申し込みと同時です。

【宝くじ買い方】購入明細通知書 引落日

買った宝くじはどれぐらいの確率で当たる?

この手順通りにやると、宝くじを購入できますね。
でも、買った宝くじがどれぐらいの確率で当たるのかが気になりませんか?

また、宝くじの期待値はどれぐらいなのかも気になるところだと思います。
そんな話は以下のページで詳しく紹介していますよ。

懸賞に毎日応募するのもおすすめです

宝くじを買うとなると、お金がかかってしまいますよね。
当たったらうれしいですが、ほとんどは外れてしまい、お金がムダになります。

お金をムダにはしたくないけど、「当たるかも…!」って気持ちを持っておきたいのであれば、毎日懸賞に無料で応募できるに登録しておくのがおすすめですよ。

気軽に応募できますし、宝くじ自体が懸賞になっていることもあります!

さいごに

ジャンボ宝くじの発売CMや、宝くじ売り場を見ると「もしかして当たるかも。うはは」と思って買いたくなっちゃいますよね。

自分の都合のいい方法を選んで、買いたいものです。
買った宝くじが当たるといいですね。

10枚買えば300円は当たりますし、もし宝くじを購入したのであればしっかり換金しておきましょう。

おまけ:宝くじよりも堅実な方法でお金を増やそう

今回は宝くじの買い方を紹介しましたが、宝くじは外れるのがほとんどでムダ使いになりがち。

宝くじで一攫千金を夢見るのもいいですが、当選する確率はすごく低いですよね。
やっぱり現実的には、堅実に節約や貯金でお金を増やすほうが簡単ですよ。

ゆっくりコツコツ、やるべきことをちゃんとやればお金は普通に貯まりますし、お金持ちにもだんだん近づいていけます。

ノマド的節約術では、堅実にお金を増やしていくためにできることを数多く紹介していますので、以下のページなどを参考にしてみてくださいね。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

岡山県在住の主夫Webライター。お金の使い方は「ドケチ」、一方で奥様が「散財系」なので、困っています…。それでも僕としては「お金に愛されている」と思っていますよ。社会保険系・給与系でのお金のこと、福祉的なことをわかりやすく丁寧にお伝えします。あらゆる「手順系」も得意です!

パパンダのプロフィール