楽天ポイントを実質的に換金して現金化する7つのおすすめ方法

こんにちは!
通算の楽天ポイント獲得数が46万を超えた、ノマド的節約術の松本です。

今まで楽天ポイントを多く貯めてきましたが、その都度思っていたことはどうやって使うかです。

せっかくポイントを貯めても使わないと意味がありませんよね。

ポイントって現金と同じようなものだから、せっかくなら現金化できたらいいのに・・・とか思いませんか?

私はよくそういうことを考えます。

ということで、このページでは、自分なりに考えてみた楽天ポイントを現金化する方法をまとめて紹介しますね。

当たり前のこともあるかもしれませんが、考え方の1つとして捉えていただけたらと思います。

楽天ポイントを現金化するおすすめの方法

楽天証券でポイントから投資信託を購入したあとに売る

楽天ポイントを現金化する上でもっともおすすめの方法が、楽天証券で投資信託を買うことです。

貯めたポイントを投資に回すことができ、しかも1ポイント1円以上になる可能性も出てきますよ。

私はいつも楽天ポイントを「ひふみプラス」という投資信託にまわしています。

ポイントが貯まるたびに、ポイントだけで投資信託をちょこちょこ購入中です!

楽天ポイントで投資信託を買って値上がりしている証拠

楽天ポイントの使い道に困っているのであれば、投資信託の購入にまわしましょう。

こんなお得な仕組みはそうそうありませんので、ぜひ実践したほうがいいぐらい。

ちなみに、楽天証券の口座を作るのも維持するのも無料です。
楽天銀行と同時に口座を作って、マネーブリッジの連携をすることで1,000円もらえますし、普通預金金利が口座残高300万円までだと0.10%になります。

その点でも楽天証券はかなりおすすめです!

参考:楽天証券の口座を開設するにはこちらから

実際に、ポイントで投資信託を買って現金に交換するところまでの手順をやってみましたので、気になるなら以下のページをチェックしてみましょう!

楽天証券でポイントを使って株を買う

楽天証券で自動入出金(スイープ)の設定を済ませておくと、楽天ポイントで株を買うときにキャッシュバックのような形になりますよ。

楽天ポイントを使って株を買うと、その分は楽天証券の現金余力として戻ってくることになり、スイープ設定しておけば楽天銀行に自動的に出金されます。

▼その証拠がこちらですね。
楽天銀行に使ったポイント分が入金されました。

楽天証券で株を買うのにポイントを使って入金された証拠

▼株を買うときに使った楽天ポイントの証拠がこちら。

楽天証券で株を買うのにポイントを使えた証拠

株を買うことがあるなら、貯まったポイントを現金化できますので、これはめちゃくちゃお得な方法ですよ。

楽天ふるさと納税を使う

楽天ふるさと納税でもらったメロン

もう1つ確実な現金化の手段を紹介しますね。
それは楽天ふるさと納税を使ってふるさと納税するときに楽天ポイントを使うこと。

楽天ポイントを使ってふるさと納税しても、値引き前の金額が寄附金控除の対象になるため、ポイントを使えば使うほど単純にお得というわけ。

ふるさと納税すれば、その分だけ翌年の所得税や住民税を節税することにつながるため、一石二鳥でしかありません。

ちなみに、もし楽天ふるさと納税で楽天ポイントを使うときは100の倍数でポイントを使うのがおすすめです。

その理由は、100円ごとに1ポイント貯まるから。
中途半端なポイント数を使ってしまうと、端数に対しては楽天ポイントが付与されないですからね。

すごく細かな話ですが、そのあたり意識しておくとよりお得になるかと思います。
ただ、期間限定ポイントを持っていて、有効期限切れにしてしまうのは意味がないので、使い切れないなら端数になろうが気にせずポイント消化しましょう。

楽天Edyにポイント交換する

電子マネーの楽天Edyへのチャージに楽天ポイントが使えます。

ポイントを楽天Edyにチャージできたら、そのお金は現金と同じようなものになりますよね。

普段から楽天Edyを使っているのであれば、貯まった楽天ポイントを楽天Edyにチャージするのはおすすめです。

楽天Edyをこれから使うのであれば、クレジットカードの楽天カードと一体型にするのがいいですよ。

楽天市場で必要なものを買い物する

楽天ポイントを現金として考えるのなら、普段の楽天市場での買い物で使うのが一番いいですよ。

1ポイント1円から使えますので、普通に使うと単純に節約できているのと一緒です。

出ていくはずだったお金が出ていかずに済んでいるのは、実質的に現金化しているのと同じではないでしょうか。

この方法は意識せずとも自然に使っているかもしれませんね。
一番簡単な方法です。

ただ、ポイントを使わねばと思いすぎてしまい、まったく必要のないものを買っては意味がありません。

生活に必要なものを買うときに楽天ポイントを使うことでその価値が出てきますよ。

商品券(ギフトカード)を購入する

期間限定の楽天ポイントを使って買ったJCBギフトカード

主に期間限定の楽天ポイントを消化するときに使えるのが商品券を買うことです。

JCBギフトカードVJAギフトカードといった商品券が楽天市場で普通に売られています。

定価よりは少し高くなっているのですが、楽天ポイントを消化するという目的で買い物するのであれば決してムダにはならないはず。

そのまま持っておいても使い道がないのであれば、有効期限のないギフトカード類を手に入れておくとあとで使い道をゆっくり考えられますよ。

ラクマで株主優待券を購入する

先ほどの商品券を買う話にも似てくるのですが、フリマアプリの「ラクマ」では、いろんな方が株主優待券を出品しています。

貯まっているポイントを使って株主優待券を購入できれば、割引だったり無料になったりしますよね。

実際に株主優待券を使うときはもっとお得になるので、1ポイント1円以上にできる貴重な方法だったりします。

個人的にも株主優待券のお世話によくなっているため、たまにこの方法を活用していますよ。

コンビニで利用する

楽天ポイントは一部のコンビニでも利用できます。

もし普段からコンビニで買い物する機会があるのなら、コンビニで楽天ポイントを使うだけでも、その分現金を使わずに済んでいますから、現金化しているのと同じになりますよ。

有名どころだとローソンでも対応しています。

さいごに

普段なんとなく貯めているであろう楽天ポイント。
現金と同じ感覚でいることで、楽天ポイントに対する見方が変わってくるのではないでしょうか。

年々サービスが良くなってきているように感じていて、今は本当に現金化できる方法もいくつかあります。

特に最初に紹介した投資信託を買う方法は、こんなことできていいのって思うぐらいおすすめです!

ぜひいろいろな方法で楽天ポイントを現金と同じ感覚で使っていただけたらと思います。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール