映画の料金って高くないですか?
普通に映画館で見ようと思うと、1,500〜2,000円ほど掛かるので、ちょっとした贅沢の1つになると思います。
高いとは思っても、映画が好きなら採算度外視で見たいもの。
でも、安くする方法を知っていれば、より映画を楽しめるし、他のことに使えるお金も増えますよ。
このページでは、映画料金を安くする方法を徹底的にまとめてみました。
デイリーPlusを使う
多くの映画館の料金を割引できる方法が、Yahoo!の会員制優待サービスのデイリーPlusを使うことです。
月額550円は掛かりますが、デイリーPlusを使うことで料金が割引になる映画館は数多く、月に1回使えば元がとれるところも多いですよ。
デイリーPlusで割引になる映画館は以下の通り。
- イオンシネマ
- TOHOシネマズ
- テアトルシネマグループ
- MOVIX&松竹系映画館
- 109シネマズ
- OSシネマズ
- ユナイテッド・シネマ/シネプレックス
- シネマサンシャイン
- シネマックス・USシネマ
かなり多いですよね〜。
映画館をよく使うなら、デイリーPlusは必須と言っていいぐらいのおすすめ度です。
また、デイリーPlusに似たようなサービスで「駅探バリューDays」もありますよ。
こちらは月額330円で使えます。
他にもJAF会員になっていると映画の割引もありますよ。
曜日やレディースデイなどの割引を使う
映画館ごとに、レディースデイが設定されていたり、曜日や時間帯によって料金が安くなることがあります。
先ほど紹介したデイリーPlusのように、お金をかけることなく、条件が当てはまってさえいれば誰でも使える割引なのがメリットですね。
毎月1日は「ファーストデイ」、毎年12月1日は「映画の日」となっており、主要な映画館であれば1,000円〜1,200円で映画が見れます。
金券ショップで割引されたチケットを買う
これから行こうと思っている映画館の近くに金券ショップがある場合は、そこで安くなっている映画チケットがないか探してみましょう。
もしかしたら見つかるかもしれませんよ。
ただ、時間がかかる方法になりますので、通勤など普段通る範囲にあるときについでに使うぐらいにしておくのがいいと思います。
フリマアプリやオークションで映画チケットを買う
今は、メルカリやラクマなどのフリマアプリが流行していますよね。
そこで映画チケットを探すこともできます。
普通の人が出品しているため、安く買える可能性も高いですよ!
ノマド的節約術では、それぞれのフリマアプリでの購入方法についても記事にしています。
クレジットカードの特典で割引する
クレジットカードによっては、カードの特典として、映画料金の割引ができることがあります。
イオンシネマの場合は、イオンカードやエポスカードやdカードを持っていると割引できますよ。
特にイオンカードミニオンズ・イオンカードセレクトミニオンズを使うと、イオンシネマの映画料金を1,000円にできる方法があるため、これだけのためにカードを作ってもいいぐらい。
参考:イオンカードミニオンズを作るにはこちらから
参考:イオンカードセレクトミニオンズを作るにはこちらから
このあとでも紹介していますが、あとはTOHOシネマズならシネマイレージカードを持っていると割引できる機会が増えます。
クレジットカードの年会費の元をとることにもつながりますので、自分の持っているクレジットカードが映画割引に対応しているのなら積極的に使いましょう。
クレジットカードって、普段の支払いだけでなく映画の割引としても使える場合もあるので、割引カード代わりにもなりますよ。
クレジットカードの一括払いでポイントを貯めよう
映画館では、クレジットカード払いができるところがほとんどです。
割引券や株主優待券が使えない場合は、クレジットカードの一括払いでポイントをしっかり貯めておきましょう。
小さなことかもしれませんが、現金払いよりも確実にお得ですよ。
ポイント還元率1%のクレジットカードで、1,800円の映画料金を支払うと18円分のポイントが貯まります。
現金払いだとこのポイントは貯まりません。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
映画の株主優待券を使って安くする
大きな映画会社であれば、上場していて、株主優待を発行しているところもあります。
もし、株を持って、株主優待を取得できれば、その分だけ安くできますよね。
ちょっとハードルは高いかもしれませんが、映画が好きならやる価値は十分ありますよ。
映画を見れる株主優待があるのは、以下の通り。
これらを見ての通り、映画の株主優待があるところは思ったよりも多いです。
有名どころの東宝・松竹・東映はもちろん、他にもいろいろな企業が映画の株主優待を発行していますよ。
全部の企業で使えるテクニックではないのですが、証券会社の手数料だけで株主優待を手に入れる方法があります。
これを使えば、数百円で、何度も映画を見ることも普通にできる可能性がありますよ!
ムビチケを使う
映画のチケットを買うときは並ぶのが面倒だと思います。
その手間が省けるのが、電子前売り券となる「ムビチケ」です。
しかもムビチケを使うと、映画料金が300〜400円安くなるため、時間短縮だけでなくお金の面でも一石二鳥になりますね。
具体的な使い方は以下のページで。
映画料金が高いなら動画配信サービスを使ってみよう
映画館に見に行くのは高い、動画が出るまで待てるというのであれば、動画配信サービスを使うのがおすすめです。
月額料金はかかりますが、1回の映画料金よりも安いのでお得ですよ!
1つの映画だけでなく、たくさん見れるのがいいですね。
次からは、それぞれの映画館で割引する方法を紹介していきますね。
イオンシネマでの割引方法
デイリーPlusの時にも紹介したイオンシネマ。
イオンシネマでは、デイリーPlusだけでなく、他にも割引方法が充実していますよ。
イオンシネマで安く映画を見る方法は、以下のページが完全ガイドとなっています。
TOHOシネマズでの割引方法
TOHOシネマズは日本全国にある映画館ですよね。
家の近くにもないでしょうか?
TOHOシネマズも割引方法がたくさんありますので、知っておくことで通常料金よりも安くできる可能性が広がります。
詳しい割引方法は以下のページが完全ガイドです。
TOHOシネマズでは、シネマイレージカードを持っていると、特典がかなり多いですよ!
MOVIX・松竹系の映画館での割引方法
MOVIX・松竹系の映画館も日本に点在しています。
家の近くの映画館がMOVIX・松竹系の場合は、あらゆる割引方法を使って、通常料金より安くして映画を見ましょう。
曜日や日付などが条件で割引になることも多いので、性別問わず誰にでも安くできるチャンスがありますよ!
テアトルシネマグループの映画館での割引方法
シネ・リーブルやテアトルなどの映画館はテアトルシネマグループが運営しています。
これらの映画館もいくつか割引方法がありますので、通常料金よりも安くして、映画を見る時間を楽しみましょう^^
OSシネマズの割引方法
兵庫県にあるOSシネマズで映画を見る時も、割引方法がいくつかあります。
いろいろな方法を知ると、通常料金で見るのがもったいなく感じるかもしれません・・・。
番外編:映画館に行かず動画配信サービスを利用する
新しい映画にこだわらないのであれば、映画館に行かず、動画配信サービスを利用して楽しむ方法もありますよ。
dTVやU-NEXTを利用すれば、一定の月額料金を払うことで映画作品をいつでも自由に楽しめます。
ただ、現在上映中の映画は動画配信サービスで楽しめないので、その点では映画館に軍配が上がりますね。
さいごに
これだけの割引方法があると、映画を通常料金で利用するのがもったいなく感じてしまいますね。
特に、デイリーPlusを使う方法は全然難しくないので、積極的に使って少しでも安くしましょう。
株主優待を使う方法は、ちょっとハードルが高いですけど、できるようになれば、レンタルDVDよりも安く映画を見れたりするので、おすすめです。