今やネット銀行もたくさんあります。どこが一番いいのか、おすすめはどれなのかが、分かりにくいのではないでしょうか?
私は、収入がゼロになったところから節約生活を始めたので、とにかく銀行に手数料は掛けたくなかったし、0.01%でも利息がいいところを使おうと心掛けていました。
このページでは、私が実際に使って、これはおすすめできる点がある、と判断したネット銀行を紹介しています。
それぞれの銀行で一長一短がありますので、自分に合うところを探していただければ幸いです。
ちなみに私は、10年以上もネット銀行を使っています。
それ以来、銀行に全くお金をかけることがなくなりました。
もちろん、ATM手数料と振込手数料は1円も払っていません。
住信SBIネット銀行
誰にでもおすすめできる唯一のネット銀行が住信SBIネット銀行です。
この銀行は、とにかく便利!
他行宛振込手数料が月3回まで無料、ATM手数料も月5回まで無料となっていて、今までだとお金が掛かっていたところを全部無料にできるんですよね。
仮に月1,000円ほど、振込手数料やATM手数料が掛かっていたとすると、それを0円にできます。
これだけで年間12,000円も浮かせることができましたね!
12,000円もあったら、いろんな買い物ができそうです。
手数料の節約だけでなく、他にも便利な機能がたくさんあって、ここでは説明しきれないほど。
より詳しく知りたいなら、以下のページが完全ガイドとなっています。
もし、住信SBIネット銀行に口座開設しようと思っていただけた場合、証券会社のSBI証券と同時に口座開設していただいて、条件を満たせば2,000円プレゼントがありますよ。
このキャンペーンは、このサイト(ノマド的節約術)だけなので、他よりもここからの方が確実にお得です!
ちなみに、SBI証券も便利ですよ。
以下のページで詳しく説明しているので、いろいろ使ってみてはどうでしょうか。
イオン銀行
誰にでもおすすめできるというわけではないですが、イオンで普段から買い物している方や、少しでもいい利率のところに預けておきたい方にはイオン銀行がおすすめです。
イオン銀行を利用する最大のメリットは、イオンカードセレクトと併用することで、普通預金の金利が0.15%にできること。
大手の銀行の定期預金金利よりも高い金利で普通預金にできるので、何もしなくてもコツコツと利息が増えていきます。
預けている金額が大きければ大きいほど、利息も多くなるので、利息がもらえる日が楽しみになりますよ!
イオンカードには他にもお得な使い方がたくさんありますよ。
楽天銀行
楽天銀行は誰にでもおすすめというわけではありませんが、楽天でよく買い物しているのであれば、候補にいれてもいいと思います。
私は、イーバンク銀行時代の名残で、未だに楽天銀行がメインですね。
銀行取引で楽天ポイントが貯まりやすいし、給与振込口座に指定することで、他行宛振込手数料3回まで無料になる特典もあります。
また、キャッシュカードとJCBデビットカードをひとまとめにして持てますので、クレジットカードを使いたくない方にもおすすめ。
JCBデビットカードの還元率が1%で、デビットカードにしては破格です。
楽天銀行の詳細は以下のページで。
ソニー銀行
ソニー銀行は、これまで紹介してきた銀行と似た特徴があります。
ATMが月4回まで無料で使えたり、他行宛振込手数料が月1回無料になるサービスがうれしいですね。
それだけだと、他の銀行でいいのでは?と思ってしまいますけど、ソニー銀行の良さは、貯金を増やしていくための仕組みが充実していることです。
これまで全然貯金できなかった…これからは何とかしたいと思っている方が使うといいですよ。
auじぶん銀行
au携帯を使っていて、au PAY カードを使っている方なら、auじぶん銀行一択でもいいぐらい。
ATM手数料や振込手数料を無料にできますので、au携帯を使っているなら、ぜひじぶん銀行に乗り換えちゃいましょう!
野村信託銀行
あんまり知られていない銀行ですが、振込が多くなるのであれば、野村信託銀行はかなりおすすめ。
他行宛振込手数料が月30回まで無料になるので、多少、振込回数が多い人でもお金がかかりません。
ただ、野村信託銀行はATMが使えるわけではなく、野村證券と同時に口座開設しないといけないので、面倒ではあります。
さいごに
ネット銀行はいろいろあるのですが、それぞれに良さがあるものです。
いいところを使いこなすことができれば、今までムダに払ってしまっていたお金を節約することができます。
浮いたお金は自分のものになるので、当然ながら好きなことに使えますよね!
一度、銀行にお金をかけない習慣ができてしまえば、あとはずっとお金を払わずに済みますよ。
1回1回に浮く金額は少ないかもしれませんが、長い目で見ると数万円・数十万円と変わってくるところなので、手数料のかからない銀行を使いましょう。
おまけ:別テーマでのおすすめ銀行
重複しているところもありますが、普通の銀行も含めたおすすめ銀行も紹介しています。
学生向けのおすすめ銀行も。