NEOBANKは、住信SBIネット銀行のブランド名です。
住信SBIネット銀行では、各企業とパートナーになって提携NEOBANKサービスを行っていますよ。
提携NEOBANKを使ってみようと思ったときに、住信SBIネット銀行との違いが気になるのではないでしょうか。
このページでは、NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いについて紹介しています。
住信SBIネット銀行と提携しているNEOBANK一覧
住信SBIネット銀行と提携しているNEOBANKは以下の通りです。
- JAL NEOBANK
- V NEOBANK
- ヤマダNEOBANK
- おうちバンク
- SBIレミットNEOBANK
- SBI証券NEOBANK
- 高島屋NEOBANK
- 第一生命NEOBANK
- F NEOBANK
- RENOSY BANK
- ノムコムNEOBANK
- みらいバンク
- 京王NEOBANK
- MATSUI Bank
- 三井住友信託NEOBANK
- SBI FXトレードNEOBANK
- ライアブドアバンク
- ヘーベルNEOBANK
- ゆたかバンク
現在、19個の提携NEOBANKがあります。
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いを比較
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いを比較してみました。
銀行名 | ATM手数料無料回数 | 他行宛振込手数料無料回数 | SBIハイブリッド預金 | 貯められるポイント | デビットカード |
---|---|---|---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 月2~20回 | 月1~20回 | あり | スマプロポイント | デビットカード、プラチナデビットカード |
JAL NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | JALマイル | なし |
V NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | Vポイント | NEOBANKデビット |
ヤマダNEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | ヤマダポイント | ヤマダNEOBANKデビット |
おうちバンク | 月5回 | 月5回 | あり | おうちリンクポイント | NEOBANKデビット |
SBIレミットNEOBANK | 0回 | 0回 | なし | SBIレミットポイント | NEOBANKデビット |
SBI証券NEOBANK | 月2~20回 | 月1~20回 | あり | スマプロポイント | デビット付キャッシュカード |
高島屋NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | タカネオポイント | スマホデビット、デビット付キャッシュカード |
第一生命NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | 第一生命NEOBANKポイント | NEOBANKデビット |
F NEOBANK | 月3回 | 月3回 | あり(シーズン中の毎月末の順位に応じる) | Fマイル | あり |
RENOSY BANK | 月5回 | 月5回 | あり | なし | NEOBANKデビット |
ノムコムNEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | なし | スマホデビット |
みらいバンク | 月5回 | 月5回 | あり | スマプロポイント | NEOBANKデビット |
京王NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | 京王ポイント | 京王NEOBANKデビット |
MATSUI Bank | 月5回 | 月5回 | なし | 松井証券ポイント | MATSUI Bankデビット |
三井住友信託NEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | スマプロポイント | NEOBANKデビット |
SBI FXトレードNEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | スマプロポイント | NEOBANKデビット |
ライアブドアバンク | 月5回 | 月5回 | あり | なし | NEOBANKデビット |
ヘーベルNEOBANK | 月5回 | 月5回 | あり | なし | NEOBANKデビット |
ゆたかバンク | 月5回 | 月5回 | あり | KEIAIポイント | NEOBANKデビット |
比較してみると、ATMや振込手数料の無料回数や貯まるポイントなどに違いがあることがわかりますね。
ここからは、提携NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いについて詳しく見ていきましょう。
ATM・振込手数料の無料回数で選ぶなら住信SBIネット銀行がおすすめ
ATM手数料や振込手数料の無料回数を重視するのであれば、住信SBIネット銀行がおすすめです。
スマプロランクに応じて無料回数は異なりますが、最大月20回まで無料にできますよ。
SBI証券NEOBANKも最大月20回まで無料になります。
ただし、提携NEOBANKの中には無条件で月5回まで無料になるところも多いです。
何もしなくても月5回まで無料になるので、ATMや振込をあまり利用しないのであれば提携NEOBANKのほうが使いやすいですね。
SBIハイブリッド預金を使うと普通預金金利を0.11%にできる
住信SBIネット銀行だけでなく、提携NEOBANKの中にもSBIハイブリッド預金が使える銀行が多くあります。
SBIハイブリッド預金を使うことで、普通預金金利を0.11%に引き上げることができるのでお得ですよ。
MATSUI Bankは0.31%、SBI FXトレードNEOBANKは0.30%と金利は高めですがSBIハイブリッド預金は使えないので注意しましょう。
純粋に金利の高さで選ぶなら、楽天銀行やGMOあおぞらネット銀行も候補になります。
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行は貯まるポイントが違う
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行では、貯まるポイントが異なります。
住信SBIネット銀行はスマプロポイント、JAL NEOBANKはJALマイル、ヤマダNEOBANKはヤマダポイントなど、銀行サービスによって貯まるポイントの種類が違いますよ。
どの銀行を選ぶか悩んだときは、ポイントの使いやすいさで選ぶのもいいですね。
提携NEOBANKは個人口座しか作れない
提携NEOBANKでは個人口座のみ開設できます。
法人口座を作りたい場合は、住信SBIネット銀行で作るようにしましょう。
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行は併用できます
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行は併用可能です。
すでに住信SBIネット銀行の口座を持っていても、提携NEOBANKの口座を追加で開設できますよ。
各口座間は振込手数料も無料なので使いやすいです。
どっちの銀行を選ぶか迷ったときは、とりあえず両方の口座を持っておくとのもいいですね。
さいごに
NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いをまとめてみました。
- ATM・振込手数料の無料回数を重視するなら住信SBIネット銀行がおすすめ
- SBIハイブリッド預金を使うと普通預金金利を0.11%にできる
- 貯まるポイントは銀行サービスによって異なる
- 提携NEOBANKは個人口座しか作れない
提携NEOBANKと住信SBIネット銀行は併用できるので、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。