こんにちは!
5年間会社員をしていた、ノマド的節約術の松本です。
会社に勤めていたり、アルバイトやパートで仕事をしていると、給料がもらえますよね。
これが毎月の楽しみでもあると思います。
給料をもらったときに、どのように使っていくのがいいのかも気になるところの1つではないでしょうか。
もらった給料を好き勝手使うのもいいのかもしれませんが、それだと生活がなかなか安定しないですよね。
そんなときに、給料をどう使っていくのがおすすめなのかが気になるかと思います。
そこでこのページでは、会社員時代に給料をやりくりして600万円まで貯金を増やした立場からおすすめの給料の使い道を紹介していきますね。
もらった瞬間に一部を強制貯金する
将来的に貯金を増やして安心したいのであれば、今からできる貯金の仕組みを作ってしまいましょう。
もらった給料の1割〜2割ぐらいを入ってきたと同時に別の口座に移すなどして、なかったことにしてしまう感じです。
そうすれば、必然的に残ったお金をやりくりして生活していこうという気持ちになるため、貯金を増やしやすいですよ。
大事なのは、無理のない範囲でやること。
強制的に貯金するのはいいですけど、あとあと生活費が足りなくて貯金を切り崩すようなことをしていたら意味がありません。
この方法は一度仕組みを作ってしまいさえすれば、あとは特に考えることなく継続できますので、ぜひ試してみて欲しいです。
特にネット銀行だと、定額自動入金サービスがありますので、これを使うことで自動的に他の口座から資金移動できますよ。
給料の一部を投資にまわす
貯金だけでなく、他のことにもお金をまわしていきたいのであれば、投資するのもおすすめです。
今の時代は、貯金だけしていても利息で増えるわけでもありません。
そのため、よりお金をふやしていこうと思うのであれば、給料の一部を投資にまわしていくことを考えてみましょう。
今はつみたてNISAやiDeCoなど、毎月コツコツと積み立てる方法が増えてきていますので、それらの方法を使えばもらった給料をより増やしていくことも可能です。
投資というと、株式投資やFXのイメージが強いかもしれませんが、まずは堅実な方法から試していって慣れていくほうがいいと思いますよ。
私自身、過去にFXで失敗したことがあり、無理にお金を欲しがると痛い目を見ることを実感しました。
せっかくもらった給料ですので、ムダにならないような使い方をしていきましょう。
自分が成長できると思うことに使う
最初に堅実な2つの方法を紹介しましたが、ここからは使う場合の話をしていきますね。
せっかく働いたことで給料をもらえたのだから、より自分が成長していけるようなことに使うのもおすすめです。
今の仕事でより活躍できるために勉強するのもいいですし、副業や独立を検討していて、そのための勉強や行動に使うのもいいと思います。
お金を使ったことがきっかけで、長い目で見て自分にリターンがあるのであれば、それはとてもいい使い方ですよね。
私の場合はなるべく新しい経験にお金を使うようにしています。
新しい経験をすることで学べることがたくさんありますし、それによって得られた知識が新しい仕事につながることもあるからです。
今まで知らなかったことを知ることで、いい意味で自分の価値観を壊すことがてきるし、会話のネタやブログネタになるときもあります。
その循環で人生がより楽しくなっていきますね。— 松本 博樹 (@peter0906) 2018年7月27日
生活の効率が良くなることに使う
自分が成長できることに使うのもおすすめですが、今の生活がよりよくなるためのことに使っていくのもおすすめです。
例えば全自動洗濯機を買うとか、食器洗い乾燥機を買うとか、お掃除ロボットを買うとか、そういった時間を短縮することにつながる出費は、回りまわって自分のためになりますよね。
自分の時給を考えておけば、浮いた時間でより生産的な活動ができるし、自分がしたいと思っていた楽しいことに時間が使えます。
そうなるとより楽しくなっていくと思いますので、生活の効率が良くなることに使うのはかなりおすすめです。
生活が便利になるような商品を買うときって、初期費用がとても高くなるため、手が出しづらいように思うかもしれません。
でも、長く使うことを考えると結果的に安く上がることも多いため、トータルだとお得です。
また、売れるような商品の場合は売ったときにも高くなるため、差し引きするとめちゃくちゃ安かったということもあります。
こういった生活が便利になるような給料の使い道は、結果的に自分への投資になりますよ。
人がよろこぶことに使う
給料だとそこまで金額が大きくないため難しいかもしれませんが、これまで紹介したことが既にできているのであれば、自分以外の身近な人をよろこばせることにつながるお金の使い方ができるといいですね。
人のためにお金を使うことは、目に見えたリターンがありません。
そのかわり、自分自身で納得感のあるお金の使い方ができたという気持ちになれるため、自分に自信がつくという意味でもおすすめです。
ただ、自分の生活が危うくなるぐらい過剰に使いすぎないようにしてくださいね。
自分の気持ちが満たされているときに、人のためにお金を使うほうがいいと思います。
自分の好きなことに使う
いろいろとマジメな感じで給料の使い道を紹介してきましたが、結局は自分の好きなことにお金を使うのが一番いいですよ。
自分が好きなことにお金を使うということは気持ちよくお金を出せるということでもあるため、納得感が強いと思います。
ただし給料の場合はそんなに増えるものでもないため、限度があるでしょうから、自分の中で予算をあらかじめ決めておくようにしましょう。
さいごに
給料の使い道をいろいろと紹介してきましたが、大切なことはムダ使いと思うような使い方はしないように意識しておくことです。
せっかく自分が働いたことで得たお金になるため、納得感のあるお金の使い方ができるほうがいいですよね。
そうすることで自分自身の生活がよりよくなるでしょうし、今の仕事にも好影響が出やすくなるかと思います。
個人的には、まず貯金と投資が自動的にできる習慣を作って、生活環境をよりよくする方向に給料を使っていくのがおすすめです。