楽天Edyのお得なチャージ方法は?楽天ポイントから楽天Edyへのチャージ手順も紹介

楽天カードなどをきっかけに、電子マネーの楽天Edy(エディ)を使うことになった場合、どうやってチャージしたらいいのか、初めてだとやり方がわからないのではないでしょうか。

私も楽天Edyを使いはじめましたが、最初はどうやってチャージすればいいのかがわかりませんでした。

このページでは、楽天Edyにお金をチャージする方法について紹介しますね。
実際にやってみたので、楽天ポイントから楽天Edyにチャージする手順も写真付きで紹介します。

楽天Edyへのチャージ方法まとめ

楽天Edyとは?

楽天Edy」は、楽天の電子マネーです。

カードタイプのものや、コイン型のもの、おサイフケータイとして使うことができるものまであります。

▼こちらはコイン型の楽天Edy。楽天パンダのストラップになっています。

楽天Edy コイン型パンダストラップ

どれを使うにしろ、楽天Edyは端末にタッチするだけで決済できますよ。

お金の支払いにかける時間を短縮することができるので、忙しい日々の中でも大活躍!

子連れでお買い物する場合でも、おつりの受け取りなどで手間取ることもありません。
手軽にお会計できる上、支払いが時短になるのがうれしいですね。

ちなみに、楽天Edyは年会費・入会費は一切かかりません!

無料で使うことができるので、試しやすい電子マネーです。
はじめて電子マネーを使うという方にもおすすめですよ。

200円使うごとに楽天ポイントが1ポイントたまるというのも、うれしいところ。

還元率は0.5%ですが、楽天Edyで支払いをして楽天ポイントを貯めて、その楽天ポイントをまた楽天Edyにチャージするといった再利用もできます。

楽天Edyが使えるお店では、積極的に活用していきたいところですね。

楽天Edyの種類別チャージ方法一覧

楽天Edyは、種類によって利用できるチャージ方法が異なります。

Edyの種類別にチャージ方法をまとめてみました。

種類クレジットカード銀行口座オートチャージ現金楽天ポイント・楽天キャッシュ
Edy楽天ポイントカード・グッズ⚪︎××⚪︎⚪︎
Edy機能付き楽天カード⚪︎×⚪︎⚪︎⚪︎
おサイフケータイ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
楽天Edyアプリ+Edyカード⚪︎××⚪︎
iPhone+Edyカード⚪︎×××

チャージのしやすさで考えると、Edy機能付き楽天カードを使うのがおすすめです。

お店で決済時にオートチャージもできるので便利ですよ。

楽天Edyへチャージする方法

クレジットカードでチャージする

楽天Edyは、クレジットカードのチャージにも対応しています。

楽天ペイアプリを使って、楽天会員情報に登録されているクレジットカードから楽天Edyにチャージできますよ。

もちろん、Edy機能付き楽天カードを使ってチャージすることも可能です。

楽天カードを使えば、楽天Edyチャージ分+楽天Edy利用分としてダブルでポイントが貯まるのでお得ですよ。

クレジットチャージの設定方法については、以下で詳しく説明しています。

オートチャージを使う

Edy機能付き楽天カードを持っている場合は、オートチャージが使えます。

オートチャージ設定しておくと、Edy残高がオートチャージの設定金額を下回ると自動的にチャージされるので便利ですよ。

しかも、楽天ポイントがダブルで貯まります!

自分でチャージする手間が省けるので、残高不足を気にせずに使いたいときにおすすめの方法です。

お店のレジでチャージする

楽天Edyの加盟店であるコンビニや薬局など、お店のレジでも現金チャージができます。

チャージしたいときは、レジで「楽天Edyのチャージお願いします」と伝えましょう。

お店によってはEdyチャージャーが設置されているところもありますが、Edyチャージャーではおつりは出ません。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで現金チャージする

楽天Edyは、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで現金チャージすることができます。

1,000円からチャージできて、おつりも出るので利用しやすいですよ。

残高確認もできるので便利です。

チャージ機でチャージする

楽天Edyは、楽天モバイルのお店にあるチャージ機でも現金チャージできます。

赤いチャージ機が目印ですよ。

楽天ペイアプリでチャージする

楽天Edyは、AndroidやiPhoneの楽天ペイアプリからチャージすることもできます。

クレジットカード・楽天ポイント・楽天キャッシュなどでチャージできるので便利ですよ。

スマホからいつでもチャージできるので、利用しやすいです。

楽天ポイント・楽天キャッシュでチャージする

楽天Edyは、楽天ポイントや楽天キャッシュを使ってチャージすることも可能です。

チャージ申請した楽天Edyは、楽天ペイアプリやファミリーマートのマルチコピー機で受け取れます。

ただし、期間限定の楽天ポイントはチャージできないので注意しましょう。

楽天Edyのチャージを申請するやり方・手順

ここからは、楽天ポイントを使って楽天Edyにチャージする方法を紹介しますね。

楽天Edyに楽天ポイントからチャージする手順

STEP
楽天Edyのページで「チャージする」を押す

▼まず最初に、楽天Edyのページを開きます。
チャージする」を押しましょう。

楽天Edy TOP
STEP
チャージするカードを選ぶ

▼チャージするカードやおサイフケータイを選びます。
以下の5種類から選べますよ。

  • Edy楽天ポイントカード
  • Edy機能付き楽天カード
  • おサイフケータイ
  • iPhone+Edyカード
  • iPhone+おサイフケータイジャケット

今回は「Edy機能付き楽天カード」を選択しました。

楽天Edy チャージ方法選択画面
STEP
チャージ方法を選ぶ

▼チャージ方法を選びます。
以下の6種類の方法から選択できますよ。

  • 現金
  • クレジットカード
  • オートチャージ
  • ポイントチャージ
  • Famiポートチャージ
  • Edyアプリを使ってチャージ

楽天ポイントを利用したい場合は、「ポイントからチャージする」を押します。

楽天Edy チャージ方法選択画面02
STEP
「ポイントチャージ申請」を押す

▼「ポイントチャージ申請」を押します。
楽天ポイント1ポイント=Edy1円分になりますよ。

楽天Edy ポイントチャージ申請画面
STEP
「チャージ申請へ」を押す

▼「チャージ申請へ」を押しましょう。
申請中のポイントは楽天Edyのマイページから、キャンセルすることも可能。

楽天Edy チャージ申請画面
STEP
楽天会員ログインする

▼「楽天会員ログイン」画面になるので、ユーザーIDとパスワードを入力。

楽天Edy 楽天ログイン画面
STEP
楽天Edyを選択する

▼チャージする「楽天Edy」を選択します。

楽天Edy 選択画面
楽天Edy カード選択画面
STEP
ポイント数を入力する

▼チャージ可能なポイントが表示されるので、「ポイント数」を入力しましょう。

楽天Edy ポイント入力画面
STEP
「申請する」を押す

▼「100ポイント」と入力すると、「100円」分のEdyになります。
好きな金額に設定できたら、「申請する」を押しましょう。

楽天Edy ポイント入力決定画面
STEP
ポイントチャージの申請完了

▼「申請完了」の画面が表示されると、ポイントチャージの申請が完了したことになります。

楽天Edy チャージ申請画面

この時点ではまだEdyのチャージされていないので、気をつけましょう。

ここから先は、実際に申請したポイント分をEdyで受け取る必要があります。

ファミリーマートのFamiポートで楽天Edyを受け取る方法

申請したポイントは、ファミリーマートのFamiポートで楽天Edyとして受け取れますよ。

STEP
Famiポートのトップメニューから「楽天Edy」を選ぶ

▼まず、Famiポートのトップメニューから、「楽天Edy」を選びます。

famiポート 楽天Edy選択画面
STEP
「Edyを受け取る」を選ぶ

▼「Edyを受け取る」を選択。

famiポート 楽天Edy受け取り画面
STEP
Edyカード・おサイフケータイを読み取り部にセットする

▼「Edyカード」もしくは「おサイフケータイ」をセットしましょう。自動的に通信がはじまります。

famiポート カードかざす画面
STEP
受け取るEdyを選択する

▼申請したポイント分が表示されるので、必要分だけ選択します。

famiポート ポイントチャージ確認画面
STEP
「OK」ボタンを押す

▼現在の残高のほかに、「受け取り金額」と「受け取り後の残高」も表示されますよ。
この内容で大丈夫であれば、「OK」を押します。

famiポート ポイントチャージ確定画面

これで無事に楽天Edyを受け取ることができました!
あとはレジに行って、お買い物時に楽天Edyをかざすだけ。

ファミリーマートを利用する際は、Famiポートで楽天Edyを受け取り、そのままお買い物に活用することができるので便利ですね。

レジが混んでいるときでも、忙しい出勤前でも、サクッと手軽にお買い物することができますよ。

楽天Edyのチャージ方法はほかにもいくつかあるので、自分に合った方法を選ぶのがおすすめです。

楽天Edyのチャージ上限は25,000円

楽天Edyにチャージするとなると、いくらまでチャージできるのかも気になると思います。

楽天Edyへのチャージは1回あたり25,000円で、1枚のEdyカード(1台のおサイフケータイ)には最大50,000円までチャージ可能です。

残高が50,000円を超える金額はチャージできないので気をつけましょう。

楽天Edyにチャージできないときの対処法

楽天Edyにチャージできないときは、以下のような理由が考えられます。

  • クレジットカードの有効期限が切れている
  • チャージ上限を超えている
  • 楽天e-NAVIの設定が完了していない

クレジットカードで楽天Edyにチャージする場合は、カードの有効期限が切れていないかよく確認してみましょう。

また、チャージ上限を超えている場合もチャージできません。

チャージ残高をよく確認してから、チャージ金額を設定してみてくださいね。

オートチャージできないときは楽天e-NAVIの設定がちゃんとできていない可能性もあるので、オートチャージ設定の確認をしてみましょう。

さいごに:貯めた楽天ポイントでお買い物が楽しめる!

今回は、楽天Edyを楽天ポイントでチャージする方法と手順について紹介しました。

この方法だと、楽天Edyでお支払い → 楽天ポイントが貯まる → 貯まった楽天ポイントを楽天Edyにしてお買い物に活用、という流れをスムーズに作れます。

現金ではなくポイントを楽天Edyに変えているので、お得感も違いますよね。

楽天Edyを利用すればお買い物が便利になるだけでなく、使えば使うほどお得になりますよ。

楽天Edyをよりお得に使えるように、楽天ポイントや楽天カードの仕組みを知っておくのもおすすめです。

Edyつきの楽天カードと一緒に作ると、最初から500円入った状態になるため、500円もらったのと同じになりますよ。

参考:Edy機能付きの楽天カードを作るにはこちらから

おまけ:他の電子マネーの活用方法

楽天Edy以外にも、たくさんの電子マネーがあります。

それぞれ特色もちがうので、どんな電子マネーを使おうか迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

各電子マネーについても、お得な活用方法を紹介していますよ。

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この記事を書いた人

長野県在住のフリーライター。昔は貯金ができないタイプでしたが、子どもが生まれてからは時間の使い方・お金の考え方を改めるようになりました。時間の錬金術師になって、心にゆとりのある生活をするのが目標。クレジットカード・スマホ決済・メディア代節約についての発信が多めです。