VIO脱毛する前の事前処理や正しいお手入れの仕方・気をつけるべきポイントを紹介

「アンダーヘアのお手入れ、どうしてやればいいのかな…」
「VIO脱毛する前に全部剃らないといけないけど、上手く剃れない…」

VIO脱毛を初めてする前は、いろいろと処理の方法に悩むのではないでしょうか。

こんにちは!
現在VIO脱毛絶賛中のMasakoです。

VIO脱毛をする前のお手入れは、ツルツルにしないといけないので毎回大変ですよね。

私は何度か失敗して、うっかりカミソリで切ってしまったこともあります。
特にお尻のOの部分なんて、どうやって剃ればいいのか分かりませんよね。

そんな悩みを解決するために、今回はVIO脱毛前のデリケートゾーンのお手入れの方法について徹底解説します!

VIO脱毛する前の正しいお手入れの仕方

VIO脱毛で正しいお手入れが大切な理由

VIO脱毛をする前にきちんと毛の処理をしないといけませんよね。

ムダ毛がある状態で施術すると、レーザーや光はメラニン色素に反応してしまうため、火傷をしてしまうリスクがあります。

そのため肌を傷つけたり、毛の処理ができていないとその箇所だけ、脱毛ができなくなるので要注意です。

毛の剃り忘れをした場合や剃り残しがある場合は、毛の処理代で追加料金500〜1,000円ほどお金がかかる場合があります。

私はしっかりと剃ったつもりなのに、IやOの部位を自分で処理するのが難しくて何度か追加料金を取られました。

脱毛を断られる可能性がある条件

毛の処理を失敗してしまったり、体調が優れていないと、脱毛を断られる可能性があります。

  • 肌が乾燥している
  • お手入れ箇所が日焼けしている
  • お手入れ箇所に傷がある
  • 当日薬を服用している

施術場所によって条件が違うので確認しましょう。

私が通っている湘南美容クリニックでは、生理日でも施術は可能ですが、生理日に施術できないクリニックもあります。

またお手入れ箇所に傷や日焼けの後があると、施術が難しくなる場合があるので要注意です。

VIOラインのお手入れに必要なもの

VIOのお手入れをする前に以下の道具があると便利です。

  • ハサミ
  • 電気シェーバー
  • 手鏡
  • シェービングジェル
  • 保湿クリーム

カミソリだと誤って肌を傷つけてトラブルを起こしやすいです。

電気シェーバーの方が刺激が少なく、細かいところまで剃りやすいのでおすすめですよ。

VIO脱毛をする前のお手入れの手順

デリケートゾーンのお手入れは、自分でするのが難しいですが、コツさえ掴めればできます!

正しい方法でケアすると、脱毛の時の痛みを軽減できるのでしっかりとケアしましょう。

1. 保湿する

お手入れするタイミングは、シャワーやお風呂の後でアンダーヘアや皮膚が柔らかくなっている時に行うのがベストです。

お風呂に入る時間がない場合、代わりにホットタオルを当てるといいですよ。

2. 全体の毛をはさみでカットする

毛が長いとシェービングする時に邪魔になるので、まずは適当な長さに短くカットします。

大きなハサミだと危ないので、小さな眉バサミでカットしたほうが安全です。

3. 電気シェーバーで剃る

剃る時は、電気シェーバーがおすすめです!

小さなカミソリの電気シェーバーは、ドラッグストアなどで800〜1200円程で買えます。

IやOの自己処理が難しい箇所でも、優しく剃ることができてトラブルが起きにくいので欠かせません。

4. 剃った後はもう一度保湿する

剃った後は、敏感になっているのでたっぷりと保湿しておきましょう。

ボディクリームなど、自分の肌に合えばなんでも大丈夫です。

もしすぐにVIOの施術がある場合、クリームなど塗っていると施術できないクリニックもあるので前日にお手入れをするのがおすすめですよ。

また脱毛の効果がでるように、日頃から保湿することが大切です。

これはNG!VIOのお手入れで絶対にやってはいけないこと

デリケートゾーンをお手入れする時に、逆にしてはいけない方法を紹介します。

知らないで無理にお手入れすると、悪化する場合があるので要注意です。

NGのやり方1:毛抜で抜く

剃った後のブツブツが気になって…「毛抜で抜いちゃえ!」という感じで抜いたことありませんか?

私はチクチクした感じが嫌いで、時々抜きたい衝動にかかれます。

しかし!
抜いてしまうと肌を刺激しすぎて、ブツブツやたるみの原因に!

そして抜いた後に肌が赤く炎症して、とても痒くなるので要注意です。
私も一度やってしまい、とても痒くなって後悔しました…。

また毛穴が開いてしまい、もっと毛が濃くなったり、細菌が毛穴に入ってしまい臭いの原因になる可能性もあり危険です。

1番やってはいけない処理法なので、絶対にやめておきましょう。

NGのやり方2:カミソリで剃る

カミソリで剃ると、怪我するリスクがありますのでやめたほうがいいです。

T字だと傷はつきにくいのですが、大きすぎてギリギリの生え際まで届かなかったり、I字だと傷つきやすくなります。

私は何度かVIOの毛の処理中に、I字を使って傷がついて肌が荒れてしまい、その箇所だけ当ててもらえませんでした…。

それから先生に電気シェーバーを進められて変えたら、本当に使いやすくて処理がしやすくなりました。

▼ちょっと高いですが、肌のことも考えるとフェリエと呼ばれるシェーバーがおすすめです。

電動シェーバー

VIOライン部位別のお手入れ方法

IとOラインは自己処理が特に難しいですよね。

自己処理をする時に、剃り方のポイントやコツを部位ごとに押さえておくことで、お手入れがしやすくなりますよ。

Vライン

Vラインはビキニラインなので、目に見やすいので比較的に自己処理がしやすいです。

ただ注意点としてはVラインは施術の範囲が広いので、おへその下から足の付根まで広くうぶ毛の処理をしてといたほうがいいです。

毛を剃る流れは毛が生えている方向に、上から下に向かって優しく剃りましょう。

Iライン

Iラインは1番皮膚の粘膜が薄いので、傷つきやすく慎重にしなければいけません。

皮膚がたるんでいるので、優しく皮膚を伸ばして軽く押し当ててお手入れします。

中側にも毛が生えているので、隠れている部分も忘れずに剃りましょう。

Oライン

Oラインは目に見えないので、処理するのが1番大変ですよね。

生えていなさそうで地味に毛が生えているので、なんでこんなところに毛が生えているの?と何度も思いました。笑

Oの部分は見えないので、鏡の前で足を開いたり、鏡にまたがったりするとOラインが見えます。

ちょっと恥ずかしい格好ですが我慢です。笑

繰り返して処理すると肌に負担がかかるので、1回で綺麗になるように確実にゆっくりと処理するのがポイントです。

VIO脱毛後のケア・注意点

脱毛後は、肌がデリケートになっています。

そのためお湯には浸からず、ぬるめのシャワーで体をこすらずに優しく洗いましょう。

  • 肌を刺激しない
  • 入浴やスポーツなど体温が上がる行為を控える
  • 飲酒は脱毛の12時間前後ほど控える
  • お手入れ箇所の日焼け

体温が上昇すると、炎症を引き起こす原因になるので気をつけましょう。

さいごに:VIO脱毛前・後は丁寧にお手入れをしよう

VIOの自己処理は難しいですが、脱毛をする上で欠かせません。

電気シェーバーを使って、毛の方向に優しく剃ることを心がけましょう!
最初はかなり時間がかかりますが、慣れてくると手際よくお手入れできるようになりますよ。

VIO脱毛は日頃から保湿したり、日焼けしないようにケア等をすることで、施術の際に痛みが抑えられたり、より光やレーザーが奥まで届きより効果的に。

また脱毛後も肌が敏感になっているので、刺激せずにしっかりと保湿することが大切です。