ロト6を買ったのであれば、当選した賞金で少しでもお金を回収したいですよね。
「はずれるかも」と思いながら買うわけじゃないですし、『1等6億円当てるぞ!』と意気込むものです。
ただ、もし当選した場合にどうやって換金をすればいいのか、最初はわからないですよね。
このページでは、ロト6の換金方法について「売り場での換金は?」「ネットではどうするの?」などについて紹介します。
ロト6を購入できる場所
換金する方法を紹介する前に、そもそもロト6がどこで売っているかが気になるところ。
▼ロト6が買える場所と、それぞれの購入方法については以下で紹介しています。
基本的に売っている場所で、換金もできるようになっているんですよ。
ここからは、それぞれの売り場での換金方法を紹介しますね。
宝くじ売り場での換金方法
宝くじを買おうと思ったときに、まず思い浮かべるのは宝くじ売り場かもしれません。
ジャンボ宝くじの発売が始まれば、店頭にのぼり(旗)を立てていますよね。
もちろんジャンボ宝くじだけではなく、ロト6の購入も可能です。
そして宝くじの購入だけではなく、換金もできます。
実際に宝くじ売り場でロト6の換金をしてきたので、その様子を紹介します!
▼クイックピックで5口購入したところ、そのうち1つが5等に当選しました。
▼先ほどの券を宝くじ売り場へ持っていきます。
▼窓口のスタッフに「確認をお願いします」と券を渡せば、専用の機械に通してくれます。そして、当選の結果がモニターに表示される流れです。
▼当選金額と明細票を受け取って、換金作業は終了です。とても簡単!
なお、換金機期限は抽選日以降1年間です。
ネットバンクでの換金方法
ロト6はネットバンクでも買うことができます。
▼利用できるネットバングは以下のとおり。
ノマド的節約術では、楽天銀行と三菱UFJ銀行での購入方法を紹介しています。
宝くじ売り場で買うのとは違い、当選したあとはどのようにすれば、換金できるのか気になるところ。
ネットバンクで購入した場合は、わざわざ換金しにいく必要がありません。
ロト6が当選していた場合は、ネットバンクの口座に自動的に入金されます!
自動で入金されるということは、当選確認もネットバング側がやってくれるんです。
ロト6買ったら、そのまま放っていても安心ですね。
▼実際に楽天銀行で購入したロト6が当選したので、その様子も紹介します。
以下は購入履歴の画面です。「結果」のところに、矢が的に突き刺さったアイコンが表示されていますね。
▼購入した回の内容を確認すると、当選金額も見る事ができます。5等1,000円に当選しましたよ!
▼あとは自動的に購入した口座へ当選金額が振り込まれます。
抽選日が2019年1月7日で、振込日は2日後の2019年1月9日でした。
銀行ATMでの換金方法
銀行のATMは、現金の出し入れだけをするものではなく、なんと宝くじも買えちゃうんですよ!
これには、驚きですよね。
▼ロト6などが購入できるATMには、以下のステッカーが貼られています。
ATMからのロト6購入方法については、みずほ銀行を利用してみました。
ロト6が当選した場合、銀行ATMなので銀行の窓口へ換金しに行くのでしょうか?
でも安心してください。
ネットバンクの換金方法と同じで、当選確認や当選金の支払いについては、自動で行ってくれるんですよ。
▼当選金についてはロト6の購入代金が引かれた口座へ、振り込まれます。
宝くじ公式サイトでの換金方法
宝くじをインターネットで購入する場合、宝くじ公式サイトができる前まではネットバンクのみでした。
でも2018年の秋から宝くじ公式サイトが公開され、ジャンボ宝くじやロト6などが購入できるようになったんですよ。
宝くじ公式サイトでロト6を購入し当選した場合は、登録した指定の銀行口座への振り込みとなります。
▼以下のような決まりもありますよ。
- 当選金が10,000円未満の場合は、「お預かり当せん金」として宝くじ公式サイトにて、一時的に預かりとなる
- 当選金との合計金額が10,000円以上、または半期に一度の振込予定日(3月中、9月中)に、登録した口座に自動で振り込まれる
- 利用者から振込依頼があった場合、「お客さまからのご依頼による口座振込」として、登録した当選金受取口座に振り込みされる
たとえば、ロト6の5等1,000円が当選した場合、振り込み依頼をしてもいいですし、そのまま貯めておいても問題ありません。
また、その1,000円は次回のロト6購入にも使えます。
自分の都合のよい方法を選びましょう。
▼ロト6に当選すると、以下のように表示されます。
▼「お預かり当せん金」は、宝くじ公式サイト画面右上の「マイページ」を押すと、見る事ができますよ。
当選金は、次回以降の宝くじ購入にも使えますが、どうせなら現金で手元にほしい場合がありますよね。
そんなときは、個別に振り込み依頼をしましょう。
実際に振り込み依頼をしてみたので、紹介します。
▼宝くじ公式サイト右上の「マイページ」を押しましょう。
▼「お預かり当せん金」を押します。
▼「お預かり当せん金」の画面に移動しました。今度は「個別に振り込む」を押しましょう。小さいので見逃してしまいそうですね…。
▼「お預かり当せん金振込確認」の画面に移動しました。
「振込する」のボタンを押します。
▼画面が「お預かり当せん金振込完了」に変わりました。
文章にも書いていますが、振込には原則1週間程度かかるとのこと。少し待ちましょうね。
▼振り込み依頼をしたので、お預かり当せん金は0円になりました。
履歴には「振込受付済」がありますね。
振込先の銀行は楽天銀行にしておくと、ハッピープログラムによって楽天ポイントがほんの少しもらえるのでお得ですよ。
▼申し込みから5日後の2019年2月20日に振り込まれました!
コンビニで購入したロト6の換金方法
一部のファミリーマートで、ロト6を購入することができます。
買い方は、宝くじ売り場でロト6を購入する方法と同じです。
基本的に、換金方法についても宝くじ売り場で購入した方法と同じなんですよ。
▼ただし受け取る金額によって、窓口が違ってきますよ。
当選金額 | 換金場所 |
---|---|
1口あたり15,000円以下 | ファミリーマートの店頭 数字選択式宝くじ売り場 |
1口あたり15,001円以上~50,000円以下 | 数字選択式宝くじ売り場 |
1口あたり50,001円以上 | 最寄のみずほ銀行 |
ロト6の当選確率
ロト6の当選確率って気になりますよね。
▼当選確率は、以下のようになっていますよ。
等 | 当選確率 |
---|---|
1等 | 1/6,096,454 |
2等 | 約1/1,016,076 |
3等 | 約1/28,224 |
4等 | 約1/610 |
5等 | 約1/39 |
数字が大きすぎて、なんだかわかりづらいですよね。
身近なお米粒を例にして考えてみます。
公益社団法人米穀安定供給確保支援機構の資料によると、お米1キログラムには約50,000粒のお米が入ってるとのこと。
つまりロト6の1等は、約122キログラム(米俵二俵分)のお米の中からお目当ての1粒を探し出すようなものですね。
とてもとても、難しいのがわかるかと思います。
さいごに:堅実に節約や貯金でお金を増やすほうが簡単です
ロト6で一攫千金を夢見るのもいいですが、当選する確率はすごく低いですよね。
当選確率については以下のページで詳しく紹介しています。
やっぱり現実的には、堅実に節約や貯金でお金を増やすほうが簡単ですよ。
ゆっくりコツコツ、やるべきことをきちんとやればお金は普通に貯まりますし、お金持ちにもだんだん近づいていけます。
ノマド的節約術では、堅実にお金を増やしていくためにできることを数多く紹介していますので、以下のページなどを参考にしてみてくださいね。
おまけ:宝くじの当選番号まとめ
他にもいろいろな宝くじなどがありますよね。
一覧にしていますので、気になる場合はチェックしていただけたらと思います。