こんにちは!
2017年からロボアドバイザーのTHEO(テオ)で毎月コツコツ積み立てている、ノマド的節約術の松本です。
THEOを使っていくなら必ず設定しておきたい積立のこと。
初めてだと、積立がどのような仕組みになっているかや、そもそもの積立設定のやり方もわからないのではないでしょうか。
このページでは、THEOの積立方法や積立するメリットについて詳しく紹介していきますね。
積立することで分散投資になる
THEOで積立を使う理由は、分散投資になるからです。
口座開設後、最初の1回だけの入金だと、入金したときの相場から上がったか下がったかどうかだけでしか値動きがないので、ギャンブルのようになってしまいます。
でも、毎月積立にしておくことで、いろんな相場のときに購入できますよね。
相場が悪くなって下がっているときほど購入できるとあとあといいのですが、そういうタイミングでも拾ってくれやすくなるため、また相場が戻って伸びてくるとプラスになりやすくなります。
こういう仕組みをドルコスト平均法というのですが、長期投資すればするほど結果に結びつきやすくなりますよ。
一時的にマイナスになることは全然ありますが、長い目で見て資本主義経済が伸びていくと思うのであれば、THEOで積立しておけば資産が増えていきやすいのではと思っています。
もちろん先のことはわからないので絶対とはいえませんが、個人的には貯金代わりに積立をしているような感覚でいますね。
積立するのに手数料はいりません
THEOで積立設定するときに手数料が必要になるのではないかと気になるかもしれませんね。
この点は心配無用です!
THEOで積立設定することにお金はかかりません。
もちろん、THEOで運用するときの「投資一任報酬」は必要になります。
投資一任報酬は、資産3,000万円以下の分は1.0%・3000万円を超えた分は0.5%ですね。
長く続けるほど手数料の面でお得になります。
THEOで積立設定する手順
THEOにログインできたら、メニューにある「積立」を開きましょう。
そこから積立の設定ができますよ。
私は既に設定済みで新たに設定はできませんでしたが、3分もあれば終わるぐらいに簡単な手順です。
引き落とし先の銀行口座をネット銀行にしておくと早く手続きが済みますよ。
私は楽天銀行から引き落としされるようにしています。
楽天銀行から口座振替されるようにしておけば、ハッピープログラムで楽天ポイントがもらえますので、1〜3円分ですがプラスになりますよ。
THEOの積立を変更する手順
2018年11月2日以降でTHEOの積立の仕組みが少し変わりました。
それによって積立設定していたのを変更したい場合は、自分で積立設定を変更する手続きが必要です。
▼新しい積立への移行の案内が出てきますので青色のボタンを押して進みましょう。
▼次の画面では、どこの金融機関から引き落としするかを入力します。
ひと通り入力できたら「登録する」ボタンを押してください。
▼次は設定した銀行のページに移動しますので、あとは画面にしたがって手続きを済ませましょう。
楽天銀行の場合はそこまで難しくない手続きで済みましたよ。
THEOの画面に戻ってきたら、ちゃんと積立設定が変更できているかどうかを見ておきましょう。
引き落とし日は自分で選択できる
THEOでは、積立するお金の引き落とし日を自分で選択できます。
以前は毎月5日に設定されていましたが、今は以下の4つの日から好きな日を選べますよ。
- 6日
- 12日
- 20日
- 26日
また、引き落とし日からTHEO口座への入金にかかる所要日数も5営業日から3営業日に短縮されました。
THEO+docomoならおつりの積立もできる
THEO+docomoを使っているのであれば、クレジットカードのdカードやdカード GOLDの利用金額と基準額の差額を「おつり」として毎月の積立に設定することもできます。
大きな金額での投資はできないけど、小さな金額でコツコツとやってみたいというときに使えますね。
さいごに
THEOに口座開設を済ませたら、長い目で見て利益を出していくためにも積立設定を必ずしておきましょう。
もちろんリスクはありますので、その点を理解した上でのことですが、貯金代わりにもできますので、お金が貯まって増える仕組みを作りたいのならおすすめです。
THEOでは、時期によってキャンペーンが開催されていることもあるため、それを使えば資産が増えやすくなりますよ。