札幌エリアでは、メインの交通系ICカードはKitaca(キタカ)が使われています。
そんなKitacaを使う上で知っておきたいのが、チャージするときのやり方です。
初めてだったり、慣れていなかったりすると、どこでKitacaにチャージしたらいいのかがわからないですよね。
そこでこのページでは、Kitacaにチャージする方法をまとめて紹介していきます。
Kitacaにチャージする4つの方法
Kitacaにチャージする方法はいくつかありますので、まずは一覧でまとめてみました。
- 駅でチャージする
- コンビニでチャージする
- クレジットカードでチャージする
- セブン銀行ATMでチャージする
いろいろな方法でKitacaにチャージできますよ。
ここからはKitacaにチャージできる場所や、それぞれのやり方を詳しく紹介しますね。
駅でKitacaにチャージする方法
よく使うKitacaへのチャージ方法は、駅でのチャージだと思います。
JR北海道の各駅では、Kitacaにチャージするための端末が置いてあり、現金を使って気軽にチャージできますよ。
また、Kitaca以外の交通系ICカードへのチャージにも対応しています。
SuicaやPASMO、ICOCAにもチャージが可能ですよ。
ここからは、チャージ機の具体的な使い方を紹介しますね。
▼まずはチャージ機の前に立って、Kitacaのカードを差し込みましょう。
▼続いて、チャージ金額を左下から選びます。
今回は3,000円にしました。
▼金額を設定できたら現金を入金しましょう。
ちなみに紙幣のみに対応しており、小銭は使えません。
▼現金を入れたらすぐにチャージが完了しましたね。
ちゃんとおつりも出てきますよ。
▼領収書をもらうようにボタンを押せば、紙が出てきます。
今回紹介したチャージ機のほか、「みどりの窓口」や「自動券売機」でもKitacaのチャージができますよ。
ローソンなどのコンビニでKitacaにチャージする方法
Kitacaはコンビニでもチャージできます。
対応している主なコンビニはこちら。
レジで店員さんにKitacaチャージしたいことを伝えたら、あとは流れに沿ってチャージすれば完了しますよ。
支払いは現金のみで、クレジットカードなどでのチャージはできません。
また、チャージではないですが、コンビニの買い物でKitacaを使えば残高がいくらあるのかもわかります。
セブン銀行ATMでKitacaにチャージする方法
主にセブンイレブンに設置されている、セブン銀行ATMでもKitacaのチャージが可能です。
駅の券売機やコンビニレジでチャージする場合と同じく、支払いは現金のみ。
セブン銀行に口座を持っていても、口座残高からのチャージはできませんので注意しましょう。
具体的なチャージ手順は、以下のページが詳しいです。
Suicaの手順ですが、Kitacaでもまったく同じですよ!
クレジットカードでKitacaにチャージする方法
ここまでは、現金でKitacaにチャージする方法を紹介してきました。
もしクレジットカードでKitacaにチャージできたら、ポイントが貯まってお得だと思うのではないでしょうか。
以下の3種類に限り、Kitacaにクレジットカードでチャージすることができますよ。
たとえば、「イオンカードKitaca」は200円ごとに1円分のポイントが貯まるため、チャージすればするほどポイントが貯まります。
Kitacaにチャージする方法の中では、クレジットカードを使うのが最もおすすめですね。
イオンカードKitacaなどでチャージをする場合は、みどりの窓口またはKitacaエリア内の「JR指定席券売機・話せる券売機」での対応になります。
Kitacaはスマホでチャージできる?
これまでに紹介したKitacaのチャージ方法は、いずれも少し手間がかかります。
自宅などにいながら「スマホでKitacaにチャージしたい」と思うかもしれませんね。
ただ、Kitacaはスマホでのチャージやオートチャージには対応していません。
もし定期券が必要ないのであれば、Suicaを使うことを検討してみましょう。
JR北海道エリアの定期券は購入できないものの、それ以外の利用ならKitacaと大差なく使えますよ。
さらにモバイルSuicaを使えば、スマホでチャージできて便利です!
私もiPhoneでSuicaを使っていますが、アプリをちょこっと操作するだけでチャージできるため、片手間で終わります。
クレジットカードと紐付けるので、しっかりポイントも貯まるのがいいですね。
Suicaを作ろうと思うのであれば、ポイントが貯まりやすいビックカメラSuicaカードを使うのがおすすめですよ。
さいごに
Kitacaを使い続けていくのであれば、チャージは欠かせないですよね。
せっかくならお得な方法を使って、少しでも交通費を節約できるようにしましょう。
さいごに紹介した「イオンカードKitaca」でのチャージがおすすめですよ!
Kitacaにこだわらないのであれば、Suicaも検討してみましょう。