こんにちは!
日常的にKitacaを使っている玉村です。
札幌に住んでJRなどの交通機関を使っているのであれば、Kitacaを利用しているのではないでしょうか。
Kitacaを使っていると、今どれくらい使って残高かいくらになっているか、わからなくなりがちですよね。私もよくあります。
Kitacaの残高を確認する方法はいろいろとありますので、このページでやり方を紹介していきますね。
Kitacaの残高を確認する方法は8種類あります
どんな方法でKitacaの残高確認すればいいのか気になるかと思いますが、8種類も方法がありますよ。
残高方法のやり方を一覧にしてみました。
- 改札を通ったときに残高確認
- 自動券売機で残高確認
- チャージ機で残高確認
- 買い物のときに残高を確認する
- 自販機で残高確認
- セブン銀行ATMで残高確認する
- スマホアプリを使う
- パソコンと専用の端末を使う
こうして見ると、残高確認の方法はたくさんありますね。
それぞれの方法ごとに、残高を確認する手順について説明していきます。
改札を通ったときに残高確認する
Kitacaを一番よく使うのは、電車に乗るときだと思います。
改札を通るときに、画面を見れば残高が表示されていますよ。
改札通るときって、意識していないとつい見過ごしちゃいますよね…。
でもほんの一瞬ちらっと見えるので、見るクセをつけておくと残高不足の心配を減らせますよ。
自動券売機で残高確認する方法
Kitacaの残高確認は、駅にある自動券売機でもできます。
やり方はとても簡単ですよ。
駅の自動券売機に、手持ちのカードを挿入すれば画面に残高が表示されます。
残高確認するだけなら、チャージ・切符購入・履歴の表示などの手続きは特にする必要がありません。
これも手軽に残高確認できる方法ですね。
残高が少なくなっているのなら、そのままKitacaにチャージするのもいいと思います。
チャージ機で残高確認する方法
続いて、チャージ機で確認する方法です。
チャージ機は小さすぎる駅には設置されていないこともありますが、だいたいの駅にありますよ。
改札の中にあることが多いですね。
Kitacaを入れるだけで画面に残高が表示されますよ。
確認だけでチャージが必要無い場合は、「とりけし」を押しましょう。
コンビニなどで買い物のときに残高を確認する
Kitacaで買い物をすると、残りがいくらになっているかレシートで確認できますよ。
これはわかりやすいKitacaの残高確認方法ですね。
コンビニなど交通系ICカードで支払いができる店はたくさんあるので、買い物をしたときに確認できます。
ただ、お金が必要になる残高確認の方法になるため、買い物ついでに見るぐらいで使いましょう。
▼こちらがKitacaで買い物したときに残高確認ができたレシートです。
自動販売機にかざす
JR北海道の駅などには、交通系ICカードで購入できる自動販売機があります。
支払い時にKitacaなどの交通系ICカードをタッチして購入できますが、わざわざ飲み物を買わなくても、Kitacaをタッチするだけで金額欄に残高が表示されますよ。
▼サッとタッチするだけで表示されます。
これだけでKitacaの残高が確認できるので、もし残高がいくらなのか忘れてしまった場合は気軽に使えますね。
セブン銀行ATMで残高確認する
セブン銀行ATMでは、nanacoだけでなくKitacaの残高確認もできます。
セブン銀行ATMのnanacoをかざすところにKitacaを置いて端末操作すると、Kitacaの残高確認が簡単にできちゃいますよ。
ちなみに、セブン銀行ATMではKitacaチャージもできますので、残高がなくて困っている場合にも便利です。
iPhoneなどでスマホアプリを使う
iPhoneのスマホアプリ「ICリーダー」をインストールしておくと、いつでもKitacaの残高を確認できます。
▼使い方は簡単で、アプリを起動してカードをタッチすると、すぐに表示されますよ。
残高だけでなく、利用履歴を確認することもできます。
ただそこまでする必要がないと思ったら、どうしても確認したいときにアプリを入れてもいいかもしれません。
▼ほかにもKitacaに対応しているアプリはいろいろありますので、参考にしてくださいね。
- CardPort(iPhone)
- Suica Reader(Android)
- 電子マネーICカード残高確認(iPhone・Android)
パソコンと「Felicaポート/パソリ」を使う
パソコンでもKitacaの残高を確認する方法がありますよ。
ただし、Kitacaを読み取るために「Felicaポート/パソリ」という専用の端末が必要です。
端末が準備できたら、SONYのサイトで専用ソフトをダウンロードしてくださいね。
ソフトを起動して「Felicaポート/パソリ」にKitacaを乗せると、以下の情報がわかります。
- Kitacaの残高
- Kitacaの利用履歴(直近の20件)
もし何らかの理由でスマホアプリが使えない場合、パソコンで残高を確認するのも一つの手ですね。
Kitacaで利用履歴を確認する方法
Kitacaは、残高確認だけでなく過去の利用履歴も確認できます。
利用履歴を見ると、利用明細やチャージ残高がわかりますよ。
先ほど紹介したスマホアプリやパソコンを使うほかにも、駅の券売機やチャージ機を使って履歴確認ができます。
詳しいやり方は、以下のページで紹介していますよ。
Kitacaの残高は払い戻しできる?
Kitacaにチャージした分をやっぱり払い戻したい、という場合もあるかと思います。
Kitacaの払い戻しをすることはできますが、基本的にKitacaを返却する形になりますよ。
もし、Kitacaに1,000円分が残っているとしたら、そこから220円の手数料が引かれてしまい、戻ってくる現金は780円ということになります。
Kitaca自体を払い戻すときに手数料はかかりませんが、残金がKitacaに入っていると手続きに220円が必要です。
10円でも残っていると手数料がかかってしまうので、もしも払い戻しをするKitacaに残金が入っている場合は使い切っておきましょう。
デポジット(預り金)の500円はそのまま戻ってきます。
払い戻しができる場所は、Kitacaエリア内にあるKitaca発売駅のみどりの窓口ですよ。
Kitacaにオートチャージ機能はありません
Kitacaはオートチャージ機能がないので、残高が不足すればその都度、現金でチャージする必要があります。
Suicaのように、専用のアプリがあったりオートチャージ機能がついていたらとても便利ですよね。
ですが、残念ながらKitacaにはアプリや、オートチャージ機能はありません。
クレジットカード一体型Kitacaはありますが、決済の機能のみになりますよ。
クレジットカード一体型Kitacaは、Kitacaエリア内のKitaca発売駅(有人駅)のみどりの窓口で、同一カードへのチャージに限り、クレジットカード決済でチャージできる仕組みになっています。
さいごに
Kitacaの残高を知りたい場合は、これまで紹介してきた方法を使えば確認することができますよ。
残高の確認方法を知っておくことで、その分時間短縮にもなります。
ぜひ自分に合った方法で残高を確認してみてくださいね。