こんにちは!
交通費を安くすることにこだわりを持っている、ノマド的節約術の松本です。
普段、関西エリアでJRに乗るときはSMART ICOCA(スマートイコカ)を使っています。
でも、スマートイコカってオートチャージに対応してなくて、自分でチャージしないといけないんですよね。
駅の改札を通ったあとに、クイックチャージができる端末があるのですが、外ではなかなか見当たりません。
どうしたものかと思って駅員さんに聞いてみたら、駅の券売機でもクイックチャージができることを教えてもらいました。
スマートイコカのクイックチャージ、駅の券売機でもできるのを初めて知った #メモ
— Hiroki Matsumoto (@peter0906)
2016年7月8日
ということで、駅の券売機を使ってスマートイコカのクイックチャージをやってみましたので、今後忘れないためにも手順を残しておきますね。
まずはスマートイコカを作っておこう
スマートイコカでチャージするためには、そもそもスマートイコカが使えるための準備ができていないといけません。
まずはスマートイコカを発行してください。
実際の作り方の手順は以下のページが詳しいですよ。
スマートイコカとクレジットカードを紐付けておく
スマートイコカの発行ができれば、次はクレジットカードでチャージできるように紐付けをしないといけません。
また、クレジットカードのポイントも合わせて貯めることができるように、ポイント還元率の高いカードにするのがいいですよ。
リクルートカード、Orico Card THE POINT、誕生月のライフカードなどがおすすめです。
詳しくは以下のページでクレジットカードの紐付け方法も紹介しています。
スマートイコカのクイックチャージ手順
ここまで準備ができたら、あとはいつでもスマートイコカをクイックチャージできますよ。
具体的なやり方をこれから紹介していきますね。
▼まずは駅の券売機の前に立ちましょう。
クイックチャージに対応している券売機でないといけません。
▼続いて、スマートイコカを入れてください。
▼メニューが出てきますので、クイックチャージを押します。
▼チャージしたい金額を入力しましょう。
▼金額を選んだら、チャージの控えが必要かどうか聞かれます。
どちらを押してもチャージが始まりますよ。
▼これでチャージ完了です。
手続自体はあっという間ですね。
▼カードの取り忘れには注意しましょう。
改札の中にある機械でもチャージできます
最初にも言いましたが、改札を通ったあとにもスマートイコカをチャージできる機械があります。
こちらの使い方も動画にして紹介していますので、わからない場合は参考にしてみてくださいね。
クイックチャージの端末操作は駅の券売機よりも簡単です!
動画だと初めてなので、操作に慣れていない感じが出ていますが、1つ2つの操作だけで終わってしまいましたよ。
スマートイコカのチャージでは、機械の下の方にある緑色のボタンで領収書を発行できます。簡単!
▼出てきた領収書はこんな感じです。
必要なら残しておきましょう。
所要時間は1分以内だけどオートチャージに対応して欲しい
写真で説明すると、いろいろ手続きが必要そうに見えますけど、実はこれ、1分もあればできる簡単な作業です。
でも、Suicaのようにオートチャージに対応していないので、自分でやらないといけないんですよね・・・。
いずれはこんな手続き必要なく、オートチャージでできることを願っています。
普通のICOCAチャージの方法も使えますので、チャージ場所は同じです
ここでは、スマートイコカのクイックチャージの手順を紹介してきましたが、スマートイコカはICOCAカードと同じですので、通常のICOCAチャージの機能も使えます。
コンビニでのチャージや、ICOCAポイントが貯まっている場合のチャージ方法も同じですよ。
現金を入れてのチャージも対応しています。
他の方法でチャージしたいときのやり方を知りたい場合は、以下のページも参考にしてみましょう。
東京や名古屋でも現金ならスマートイコカにチャージできます
東京や名古屋など、関西圏以外の地域からスマートイコカにチャージしようと思ったときにできるかどうか気になりますよね。
写真で紹介したようなクイックチャージには対応していませんが、現金を入れてチャージするいわゆる普通のチャージ方法なら問題なく使えますよ。
おまけ:Suicaのほうがおすすめ
今はiPhone7以上だとApple Payに対応しているため、JR西日本を使うときはSuicaでも大して変わりありません。
Apple PayでSuicaを使うようにすれば、スマホからすぐにチャージできるため、そもそも端末操作でチャージする手間すら省けますよ。
そのため、私は普段Apple PayのSuicaを使っています。