普段、買い物をしていると、Vポイントを貯める機会があると思います。
Vポイントカードを持っていないと、「Vポイントカードはお持ちですか?」と聞かれることも多いですよね。
もし、Vポイントを貯めていこうと思っているのであれば、クレジットカードを使ってVポイントを貯めていくのが一番手っ取り早いですよ。
クレジットカードの使い方を工夫すれば、たくさんのVポイントを貯めることができます!
私もクレジットカードでVポイントを多く貯めてきました。
そこでこのページでは、Vポイントが貯まるクレジットカードと、どのように使えばVポイントが貯まるのかについて詳しく紹介していきますね。
クレジットカードでVポイントを貯める2つの方法
クレジットカードでVポイントを貯めるには2つの方法があります。
それをまず理解してから選ぶのがいいですよ!
2つの方法は以下の通り。
- クレジットカード利用でVポイントを貯める
- クレジットカードで貯めたポイントをVポイントに交換する
「クレジットカード利用でVポイントを貯める」方法は、カードを使えばVポイントそのものが貯まります。
数はそんなに多くないですが、Vポイント自体が貯まるクレジットカードがありますよ!
あとでも詳しく紹介しますが、PayPayカードはその代表的なクレジットカードです。
Vポイントカードにもなっているため、クレジットカード払いしなくても、加盟店で提示すればVポイントが貯まります。
もう1つは、クレジットカードを使うと他のポイントが貯まるけど、そのポイントをVポイントに交換できるというものですね。
このタイプのクレジットカードのほうが多いですよ!
使い方を工夫すれば、多くのVポイントが貯めやすいです。
ということで、このあとはそれぞれのタイプごとにVポイントが貯まるクレジットカードを紹介していきますね。
利用ごとにVポイントが貯まるクレジットカード
まずは、カード払いしたらVポイントが貯まるクレジットカードを紹介していきますね。
ファミマTカード
ファミリーマートでよく買い物する機会があるのなら、クレジットカードとVポイントカードが一体型になっているファミマTカードがあります。
ファミリーマートで使えば使うほどポイントが貯まる仕組みになっているので、今後もファミリーマートで買い物し続けると決まっているなら、持つ価値は十分ありますよ。
基本のポイント還元率は0.5%で、税込200円ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。
ただ、徹底的に節約していこうと思うのなら、コンビニでの買い物はそもそもしない方がいいので、その場合はPayPayカードの方がいいかなと思います。
ファミマTカードを作ったときは、リボ払いになっているため、一括払いになるように手続きをしておきましょう!
一括払いに変更するやり方は以下のページが詳しいですよ。
P-one Wizになってますが、ファミマTカードでも同じです。
- 税込200円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費無料
- 初期設定がリボ払いなことに注意
ファミマTカードをより詳しく知るには、以下のページがおすすめです。
Tカードプラス
TSUTAYAを普段から使っているのであれば、Tカードプラスも候補に入れていいかもしれません。
初年度年会費無料で、2年目以降も年に1回でも使えば年会費無料になるので、普通に使うなら費用を気にすることはないですよ。
クレジットカードとして使わなくてもVポイントカードとしても使えます。
毎年のレンタル更新費用が無料になるし、自動更新になって更新手続きもしなくてよくなります。
これに魅力を感じるかどうかで、Tカードプラスが使えるかを判断するといいですよ。
- 税込200円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費無料
- TSUTAYAユーザーがお得
マジカルクラブTカードJCB
マジカルクラブTカードJCBは、通販サイトで知られているニッセンのクレジットカードです。
税込200円ごとに1ポイントが貯まりますよ。
Vポイントの還元率は0.5%ですね。
マジカルクラブTカードJCBは、1ヶ月で3万円以上使うとその月はVポイントが2倍になる特典があります。
仮に1ヶ月5万円使ったとすると、通常分のポイントは250ポイントですが、2倍の特典でさらに250ポイントがもらえますよ。合計で500ポイントです。
よく使い続けるなら、そこそこVポイントが貯まりやすいカードになりますよ!
- 税込200円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費無料
- 月3万円以上使った月はポイント2倍
貯めたポイントをVポイントに交換できるクレジットカード
ここからは、カード利用で貯めたポイントをVポイントに交換できるクレジットカードを紹介していきますね。
キャンペーンなどによっては、Vポイント自体が貯まるクレジットカードよりもお得になる可能性もありますよ!
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTは、普段はオリコポイントが貯まるクレジットカードです。
貯めたオリコポイントをVポイントに交換できますよ。
1オリコポイントを1Vポイントに交換できるので、同じレートになります。
リアルタイムでVポイントに即時交換できるのもありがたいところです!
Orico Card THE POINTは、税込100円ごとに1ポイントが貯まるため、普段から還元率1%ですね!
しかも、入会から6ヶ月間はポイント2倍になるため、税込100円ごとに2ポイントも貯まります。
500ポイント以上貯めないとVポイント交換できない、有効期限が1年間しかないことだけに注意すれば、Vポイントを貯めるのにかなりおすすめのクレジットカードですよ!
- 税込100円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費無料
- 入会から6ヶ月間はポイント2倍
JCB CARD W
39歳までの人だけが申込できるJCB CARD WとJCB CARD W plus Lも、貯めたOki DokiポイントをVポイントに交換できますよ。
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの違いは、女性向けのサービスである「LINDAリーグ」などがあるかどうかだけです。基本的なサービス内容は同じになります。
これらのカードを使うと、1,000円ごとにOki Dokiポイントが2ポイント貯まりますよ。
1Oki Dokiポイントを4Vポイントに交換できるため、Vポイントの還元率にすると0.8%です。
ただ、これらのカードはキャンペーンが開催されていることも多く、新規入会のときにポイントが貯まりやすくなっていることも多いですよ。
新規入会キャンペーン期間中では、1,000円ごとにOki Dokiポイントが4ポイント貯まるため、Vポイントにすると還元率1.6%とお得になっています!
- 税込1,000円ごとに2ポイント貯まる
- 年会費無料
- 1ポイント4円分のVポイントにできる
- キャンペーンで還元率がアップすることも
三井住友カード
クレジットカードで有名な三井住友カードも、VポイントというポイントをVポイントに交換できますよ。
1Vポイントあたり4ポイントにできます。
三井住友カードは、税込200円ごとに1ポイントが貯まるクレジットカードのため、これだけだとVポイントの還元率が0.4ポイントになりますね。
よりお得にしたいのであれば、Gポイントを通してからVポイントに交換すると、還元率を0.5%にできます。
カード利用だけだとそこまでVポイントが貯まりやすいというわけではないですが、Vポイントは他のポイントを交換して貯めることもできるため、工夫すればVポイントを一気に増やせる可能性もありますよ。
PeXやGポイントは、Vポイントに交換できます。
もしVポイントを貯めるために三井住友カードを申し込むのであれば、「三井住友カード」がおすすめですよ。
使い方を工夫すれば年会費無料にできるからです。
- 税込1,000円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費はカードによって異なる
- 1ポイント4円分のVポイントにできる
- 他のポイントからVポイントにしてVポイントを貯める方法も
アメリカン・エキスプレス・カード
カードのデザインがおしゃれなアメリカン・エキスプレス・カードも、貯めたポイントをVポイントに交換できます。
アメリカン・エキスプレス・カード自体は、税込100円使うごとに1ポイント貯まりますよ。
アメリカン・エキスプレス・カードで貯めた3,000ポイントをVポイント1,000ポイントにできます。これだと還元率0.33%ですね。
年会費3,300円かかるメンバーシップ・リワード・プラスに入ると、3,000ポイントを1,500ポイントにできます。これなら還元率0.5%です!
アメリカン・エキスプレス・カードを使うということ自体、普段からそれなりにお金を使っていると思いますので、そこまでメンバーシップ・リワード・プラスの年会費に対する抵抗はないかもしれませんね。
マイルに交換する予定がない、マイルに交換しきれないぐらいポイントが貯まっているときの選択肢に使えますよ!
- 税込100円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費13,200円
- 3,000ポイントを1,000円分のVポイントにできる(還元率0.33%)
- メンバーシップ・リワード・プラス利用で還元率0.5%にアップ
エムアイカード
エムアイカードを使うと、エムアイポイントが貯まります。
エムアイポイント自体は直接Vポイントに交換できないのですが、違うポイントを経由することでVポイントにできますよ。
- エムアイポイントからはぴeポイント
- はぴeポイントからVポイント
このように、はぴeポイントを通すことで、エムアイカードで貯めたポイントをVポイントにできます!
いずれも等価交換になるので、レートが悪くなることもありません。
また、エムアイカードを使ってさとふるからふるさと納税すると、エムアイポイントが2.5%貯まります。
エムアイカードをふるさと納税専用カードにすると、Vポイントの還元率を2.5%にできますね!
- 年会費無料
- エムアイポイントをはぴeポイント経由でVポイントにできる
- さとふるの支払いに使うと還元率2.5%
P-one Wiz
Vポイントと一体型にはなっていないカードですが、使い方を工夫することでVポイントを貯める以外にもお得なカードがありますので、紹介しますね。
P-one Wizは、請求額から1%割引になった上に、Vポイントも0.5%の還元率で貯まります。
その代わり、ファミマTカードと同じように最初はリボ払いになっているため、一括払いに変更する手続きをしておきましょう。
- 税込1,000円ごとに1ポイント貯まる
- 年会費無料
- 1ポイント5円分のVポイントにできる
- 初期設定がリボ払いなことに注意
どれか1枚ではなく、併用するのもおすすめ
ここでは、Vポイントが貯まりやすいクレジットカードを紹介してきました。
どれか1枚だけを選ぶと思ったかもしれませんが、もし複数枚のクレジットカードを使い分けているのであれば、併用してもまったく問題ないですよ!
むしろ併用しながらのほうがVポイントは貯めやすいです。
キャンペーンなど、時期によってVポイントが貯まりやすいクレジットカードが異なるため、使い分けるとより多くのVポイントが貯まりますね。
例えば、今後の出費が多くなることがわかっているなら、あらかじめOrico Card THE POINTを作っておくと、2%の還元率でVポイントを貯めることができます。
JCB CARD Wもポイント還元率がアップするキャンペーンが多いので、出費が多くなる前に作っておくと、戻ってくるポイントが多くなるため、結果的に節約になりますよ!
さいごに:クレカで貯めたVポイントをどう使うか?
これらのうちのいずれかのカードを使うことで、Vポイントがどんどん貯まっていきますよね。
問題はそのVポイントをどう使っていくかです。
せっかく貯めても、使わなければ意味がありませんよね。
Vポイントが貯まるお店では、たいていのところでVポイントも使えますので、そこで少しずつ使っていくのが一番わかりやすいです。
普段買い物しているところで、安くできますからね。
ポイントを使って買い物できたら、やっぱりうれしい!
優越感に浸れますよね〜。
他にもいろいろとVポイントの使い道はあります。
個人的なおすすめは以下の通り。
- ウエルシアの「ウエル活」で使う
- SBI証券でVポイントを使って投資信託を買う
- SBIネオモバイル証券で株を買う
- ふるさと納税に使う
- ANAマイルに交換する
Vポイントの貯め方や使い道は、以下のページでより詳しく紹介していますよ。
これらのページを参考に、Vポイントを活用して、少しでも支出を減らしていってくださいね^^