こんにちは!
仕事で普通郵便を使うことが多い小林敏徳です。
普通郵便を出すとき、「これって、いくらの切手を貼ればいいのだろうか?」が疑問ですよね。
「たぶん84円だろう・・・」と思いながら少々の不安があるのではないでしょうか。
というわけでこのページでは、普通郵便に貼る切手の料金を紹介します。
定形郵便、定形外郵便、はがきの送料に加えて、切手を貼る方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
普通郵便にあたる郵便物の一覧
普通郵便とは、いくつかの配送方法の総称です。
普通郵便に該当するものは、以下のとおりです。
「はがき」は想像しやすいですよね。
定形郵便物や定形外郵便物は、封筒のなかに手紙や資料などが入っているものです。
普通郵便に貼り付ける切手の料金(切手代)は重量制
ここからは、普通郵便に貼る切手の料金について紹介しますね。
「この封筒には、どの切手を貼ればいいの…?」
普通郵便を送ろうとしたとき、毎回悩んでしまいませんか?
普通郵便の料金は重量制で、重さによって料金が変わってきます。
だからといって、重さごとの料金を覚えるのは難しいですよね。
パッと思いつくのは、はがきの「85円」や、封筒(定形郵便)の「110円」ではないでしょうか。
定形郵便・定形外郵便の切手料金
ここからは、普通郵便に貼り付ける切手の料金を種類別に紹介します。
まずは定形郵便と定形外郵便からです。
それぞれの料金を表にまとめてみました。
定形郵便 | 定形外郵便(規格内) | 定形外郵便(規格外) | |
---|---|---|---|
50g以内 | 110円 | 140円 | 260円 |
100g以内 | — | 180円 | 290円 |
150g以内 | — | 270円 | 390円 |
250g以内 | — | 320円 | 450円 |
500g以内 | — | 510円 | 660円 |
1kg以内 | — | 750円 | 920円 |
2kg以内 | — | — | 1,350円 |
4kg以内 | — | — | 1,750円 |
このように重さによって料金が異なります。
郵便物の重さは、料理で使うような「電子計量器」を利用し自分で測ってもいいですが、郵便局でも測ってもらえますよ。
郵便書簡(ミニレター)・はがきの切手料金
続いて、ミニレターとはがきの料金を種類別に紹介していきますね。
それぞれの料金を、以下にまとめてみました。
- 郵便書簡(ミニレター):85円
- 通常はがき:85円
- 往復はがき:170円
このように、ミニレターとはがきに関しては一律料金となります。
ちなみにミニレターとはがきには、切手(料額印面)が印刷されているため、切手を貼る必要はありません。
手作りのはがき(私製はがき)を送る場合のみ、自分で切手を用意しましょう。
郵便物に切手を貼って送る方法
ここからは、郵便物に切手を貼って送る方法を紹介していきますね。
封筒を送る場合の流れを、以下にまとめてみました。
- 封筒を用意する
- 宛先・差出人の氏名・住所を記入する
- 郵送したいものを封筒に入れる
- 糊で封をする
- 封筒のサイズと重さを確認する
- 定形郵便、定形外郵便のどちらに当てはまるかを確認する
- 料金を確認し、相当額の切手を用意する
- 切手を郵便物の左上に貼り付けする
- 郵便局窓口で差し出す、またはポストに投函する
郵便書簡や、はがきの場合も流れは同じですよ。
ちょっとだけ参考例を紹介しますね。
▼こちらは定形外郵便(規格内)にあたる封筒です。
まずは中身を入れ、封をして、住所等を封筒の表面に記入します。
▼次に封筒の重さを測り、必要な切手を貼り付けましょう。
▼最後に郵便ポストに投函するだけです。
もちろん、郵便局の窓口へ持って行ってもOK。
また、家に重さを測るもの(計量器など)がなくても大丈夫ですよ。
送りたい郵便物を郵便局に持っていけば、その場で重さを測ってくれて、料金を案内してくれます!
その後、料金分の現金を支払いましょう。
あらかじめ切手を貼っていて、差額がでた場合は差額分の現金を払います。
さいごに
普通郵便を出す場合、重さ事の料金(切手代)を全て覚えるのは大変ですよね。
ですから、よく使うものだけでも覚えておきましょう。
「通常はがき=85円」
「定形郵便=110円」
まずは、これだけでも十分ですよ!