つみたてNISAやってみた結果は?2年放置での成果を1円単位で公開!ほったらかし積立なのに驚きの結果に

2021年でつみたてNISAが始まって3年になりました。

個人的には2019年からつみたてNISAを始めたので、2年ほど淡々とつみたてNISAで積立してきたことになりますね。

「つみたてNISAって実際どうなの?」って思って様子を見てた場合もあるかと思います。実際の結果がどうなっているのかをここで紹介できればと思います!

つみたてNISAを2年やってみた結果を1円単位で公開!ほったらかし積立なのに驚きの結果に

2021年1月時点でのつみたてNISAの結果!

では早速結果から紹介しますね!
私はSBI証券でつみたてNISAしています。

SBI証券でつみたてNISAを2年やってみた結果

購入したのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の1つだけ。これ1つで全世界の株式市場に投資ができます。

掛け金は毎月33,333円で、ちょうど年間40万円になるように調整されていますね。

元本は約63万円

ただ、途中で口座にお金がなくなっていることに気づかず数ヶ月間積立ができていないときがあったので、元本は80万円というわけではありません…。

元本は以下の計算式で計算できるはず。

579,343口 × (10,871円 ÷ 10,000円) = 629,803円

私のような凡ミスをしないように、口座にはしっかりお金を入れておきましょう!

そんな凡ミスがあったのにもかかわらず、2年でプラス10万円になっているのは上々ではないでしょうか!

プラス14.6%になっていた

2年間でプラス108,163円になっていたので、元本なども合わせてプラスのパーセンテージを計算してみました。

すると、約14.6%という結果に!
1年あたりにすると約7.3%ですね。

ただただ放置して勝手に積立してくれていただけなのに、十分すぎる結果ではないでしょうか。

また、2020年3月には大幅に相場が下落した時期もありました。

その時期にも淡々と投資信託を買い付けしてくれたことが、2020年後半の相場が戻ってきたときにも効いているのだと思います。

必ずしもプラスになるとは限らないが、貯金よりは有力な選択肢

今のところ、私のつみたてNISAはプラスになっていましたが、100%プラスになるとは言い切れません。

相場が悪くなれば、元本割れもしますからね。

ただ、資産のすべてを貯金にするよりは、余裕資金の一部をこのようにつみたてNISAにまわしておけば、こちらが何かすることなくお金が増えていくこともあります。

2年で勝手に10万円ちょっと増えていたってすごくないでしょうか?

つみたてNISAのメリットは、売却時に利益が出ていたときに、利益にかかる税金が非課税になることです。

長く積立を続けるほどプラスになりやすいので、貯金だけでは物足りない・不安を感じるというのではれば、一部をつみたてNISAに回すことをおすすめします。

これからつみたてNISAを始めるなら、楽天証券が一番おすすめ

もし、これからつみたてNISAを自分も始めるのであれば、ダントツで楽天証券がおすすめです。

楽天証券がおすすめな理由は以下の通り。

  • 楽天ポイントが使える
  • 楽天カードで積立できる
  • SPUで楽天市場の還元率が1%アップになる
  • 毎日積立ができる

これらすべておすすめの理由なのですが、特に上3つが重要です!

楽天カード クレジットカード

クレジットカードの楽天カードで投資信託の積立ができますし、月5万円までの買い付けなら1%分の楽天ポイントがつきます。

つまりつみたてNISA分は全額ポイント付与対象になりますよ!

月33,333円積立するなら、月333ポイントは確実にもらえます。

楽天カードで積立して貯めた楽天ポイントは、さらに投資信託の買い付けに使えるため、ムダが一切ありません。ありえないほどのお得すぎる仕組みです…!

楽天市場で買い物している人なら、毎月楽天ポイントで投資信託を買えば、楽天市場でのポイント還元率が1%増えて、さらにお得になります。

デメリットが一切ない素晴らしい仕組みです!

これから始めるなら、まずは楽天証券と楽天カードを用意しましょう。以下から作れますよ!

参考:楽天証券を使ってみる
参考:楽天カードを使ってみる

おまけ:私がSBI証券を使っているのは昔からの名残

私がなぜSBI証券でつみたてNISAを使っているのか疑問に思ったかもしれませんね。

もともとはNISAを使っていて、つみたてNISAが始まるタイミングで同じ証券会社だとラクだと思ったからです…!

確か、あとで楽天証券のサービスが充実してきたのもありますね。

SBI証券もいい証券会社ですが、つみたてNISAだけ考えるなら楽天証券一択と言っていいぐらいです。

ただ、投資信託以外にも取引をしていくなら、SBI証券も必須の証券会社になります!

参考:SBI証券のサイトはこちら