こんにちは!
ポイント大好きなノマド的節約術の松本です。
電子マネーの「nanaco」、私は主にセブンイレブンで税金支払いのために使っています。
そんなnanacoですが、普通の買い物に利用することで独自のポイントである「nanacoポイント」が貯まる仕組みも。
個人的にはあまり意識することのなかったnanacoポイントについて、このページでは詳しく説明していきますね。
貯め方と使い方を知っていることで、今後の支出を減らすことにつながりますよ。
まずはnanacoカードを作ろう
nanacoポイントを貯めるためには、まずnanacoカードを用意しないといけません。
セブンイレブンなどに行けば、300円でnanacoカードを作ることができます。
たまにキャンペーンで、nanacoカードを発行することでポイントがもらえることもあるので、ほぼ無料で作れることも多いですよ。
どうしてもお金をかけずにnanacoカードを作りたいのであれば、イトーヨーカドーに行き、8のつく日にnanacoカードを発行しましょう。
8のつく日であればnanacoカード発行手数料が無料になります!
あとは、セブン銀行のデビットカードやクレジットカードのセブンカード・プラスを作ることでもnanacoカードの発行手数料を無料にできますよ。
nanacoポイントの貯め方
nanacoカードが準備できたところで、次はnanacoポイントの貯め方から紹介しますね。
nanacoポイントを貯める主な方法は以下の通り。
- nanaco払い
- オムニ7での買い物
- セブン銀行の取引
- セブンカード・プラスの利用
- 他のポイントから交換する
- ペットボトルリサイクル
他にもいくつかありますが、上5つが主な方法になります。
詳しく1つ1つ見ていきますね。
nanaco払いでポイントを貯める方法
簡単にnanacoポイントを貯めるなら、チャージされた状態のnanacoを普通の買い物で使うことです。
ポイントが貯まるお店はいくつもありますが、買い物後すぐにポイントが貯まるのは以下のお店になりますよ。
これらのお店では、税抜200円ごとに1ポイント貯まります。
他のお店でもnanacoが使えるところは数多くありますが、それらのお店だと1ヶ月のnanaco利用額に対して、翌月にポイントが加算される仕組みです。
ポイントが貯まるお店も多く、ついつい買い物しちゃいそうになるかもしれませんが、必要のないものを買わないようにしてくださいね。
ちなみにnanacoは、お金をチャージしないと使えません。
クレジットカードでチャージすることで、クレジットカードのポイントが貯まるカードもあるので、それを使うことでポイント二重取りにできますよ。
オムニ7での買い物でポイントが貯まる
セブンネットショッピングなど、オムニ7に属しているお店で買い物することでもnanacoポイントが貯まります。
税抜200円ごとに1ポイント貯まる仕組みですよ。
買い物した金額の約0.5%はポイントで戻ってくるので、しっかりポイントを貯めるようにしておきましょう。
セブン銀行の取引でもポイントが貯まる
ネット銀行のセブン銀行でも、銀行取引によってnanacoポイントが貯まります。
セブン銀行の場合は、買い物とは違ってお金をかけずにポイントを貯められるので、かなりおすすめですよ!
- デビットカード利用
- 給与・賞与の受取
- 口座振替1件ごとに10ポイント
- 振込出金1件ごとに10ポイント
- セブンネットショッピングの代金支払い(月5回まで)
- 海外送金1件ごとに10ポイント(月5回まで)
これらをフル活用することで、毎月かなりのnanacoポイントを貯めることもできます。
セブンカード・プラスの利用でnanacoポイントが貯まる
クレジットカードのセブンカード・プラスを利用すると、税込200円ごとに1ポイント貯まります。
また、セブンイレブンやイトーヨーカドーであれば、税込200円ごとに3ポイント貯まりますよ。
還元率でいうとそこまで高くないのですが、電子マネーのnanacoと一体型になっており、nanacoへのチャージでもポイントが貯まるので使い勝手がいいです。
また、セブンカード・プラスの口座引き落としを先ほど紹介したセブン銀行にすると、nanacoポイントが500ポイントもらえますよ。
他のポイントをnanacoポイントに交換する
他にもポイントを貯めているのであれば、そのポイントが対応していればnanacoポイントに交換することもできますよ。
かなり数が多いので、ここでは代表的なポイントの一覧を紹介しますね。
nanacoポイントの使い方
せっかくnanacoポイントを貯めても、使わなければ意味がありませんよね。
私も過去に、nanacoを使って普通の買い物をしたことがあり、その時のポイントがずっと残ったままになっていました。
そのポイントを使うためにできることを調べましたので、ここでまとめて紹介しますね。
【おすすめ】nanacoの残高にチャージする
貯めたnanacoポイントは、電子マネーのnanacoにチャージできます。
やり方はとても簡単です!
セブンイレブンに行って、店員さんに「nanacoポイントを電子マネーに反映させたい」と言うと、店員さんは慣れているのか、こころよく笑顔で「分かりました!」と言ってくれ、手続きしてもらえました。
その時に2回ほど、nanacoカードをレジにかざし、それで無事にnanacoの電子マネーに反映できましたよ。なんて簡単なんでしょう!
ポイントを電子マネーに反映した時にもらったレシートが下の写真です。
たったの95ポイントですけど、ポイントをムダにすることなくnanaco電子マネーに追加できました。
電子マネーになっていれば、税金支払でも使えますので、せっかく貯めたポイントがあるならチャージしておくのがおすすめですよ。
他にもイトーヨーカドーやアリオに置いてある、「nanacoチャージ機」という水色の機械を使い、電子マネーへの交換ができます。
▼そのときのレシートが、こちらです。
nanacoポイントは、毎年3月末に期限切れになるポイントがあります。
▼普段の買い物のレシートにも載っているので、見逃さないようにしましょう!
オムニ7での買い物で使える
nanacoポイントは、先ほど紹介したオムニ7に属しているお店での買い物で使えます。
セブンネットショッピングを利用するのであれば、そのときにnanacoポイントを使うのもいいと思いますよ。
ANAマイル・ANA SKYコインに交換できる
nanacoポイントは、他の共通ポイント・マイルにも交換できます!
交換先はANAマイルとANA SKYコインの2つだけですが、どちらもおすすめ。
nanacoポイントからの交換レートは以下の通りです。
- ANAマイル:500ポイント → 250マイル
- ANA SKYコイン:500ポイント → 500コイン
500ポイント以上、500ポイント単位で交換できますよ。
ANAマイルは申し込みから2〜7日後、ANA SKYコインだと申し込みから2日後に交換できてスピーディーです。
nanacoポイントの有効期限は1〜2年間
nanacoポイントには有効期限が設定されています。
有効期限以内に使うためにも、仕組みをしっておくのがおすすめ。
4月1日から翌年3月31日までに加算されたnanacoポイントは、翌々年の3月31日まで使えます。
例えば、2019年4月1日にnanacoポイントが100ポイント貯まった場合は、2021年3月31日まで有効です。
2020年3月31日に貯めたポイントも2021年3月31日まで有効ですね。
ポイント有効期限は1年〜2年になります。
ポイント有効期限の確認は、nanacoの会員メニューやセブン銀行ATMで残高確認することで、チェックできますよ。
さいごに
nanacoポイントについていろいろと説明してきましたが、ポイントの仕組みを知っていると、ムダにすることがなくなるし、よりお得な使い道を選ぶことができますよね。
個人的には、ポイントをnanacoにチャージするか、ANAマイルに交換するのがおすすめだと思います!
ポイントを貯める方法も多く、使う機会が多いので、このページをきっかけにnanacoポイントを使いこなしてくださいね♪
もし、nanacoポイントをたくさん貯めたいなら、セブン銀行の口座開設とクレジットカードのセブンカード・プラスを作っておきましょう。