神戸空港から関西国際空港(関空)って、陸路で移動したらとても遠いのですが、実は船で移動できます。
船で移動すると、乗船時間は30分ちょっと、空港間の移動も40〜50分あればいけちゃいますよ。
では、どうやって移動すればいいのかというのも気になるかと思います。
実際に神戸空港から関空まで移動する機会がありましたので、フェリー移動するときの手順を写真などで詳しく紹介していきますね。
神戸空港からフェリーターミナルまで連絡無料バスが出ている
神戸空港から関空まではフェリー移動できます。
神戸空港に着いたら、まずはフェリーターミナルまで移動しましょう。
▼神戸空港からフェリーターミナルまでの連絡バスが無料で出ていますよ。
▼バスの時刻表もバス停に行けば書かれていますよ。
1時間に3本ほど出ています。
バスを待つのが面倒な場合は、歩いてもフェリーターミナルまで行けますよ。
▼歩いて行った場合もちゃんと案内があるので、心配しなくても大丈夫です。
フェリーターミナルの目印は「神戸-関空 ベイ・シャトル」ですね。
フェリーチケットの買い方
フェリーターミナルに着いたら、チケットを買いましょう。
チケットは券売機で気軽に買えますよ。
また、片道切符の場合はVポイントも貯まります。
料金は以下の通り。
- 大人片道:1,880円
- 大人往復:3,060円
- 大人日帰り往復:2,510円
- 子人片道:940円
- 子人往復:1,530円
- 子人日帰り往復:1,260円
▼SuicaやICOCAなどの交通系ICカードや楽天Edy・nanaco・WAONといった電子マネーでの支払いにも対応しているため、現金を取り出す手間がなくて便利ですね。
電子マネー決済のときはタッチしましょう。
チケットは券売機だけでなく、受付でも購入できます。
受付だとクレジットカード払いもできますよ。
ポイントが貯まるし、そのほうがお得になるため、私はもちろんクレジットカード払いにしました。
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▼クレジットカードで支払うと、売上票のレシートも合わせてもらえますね。
フェリーの乗り方
フェリーのチケットを購入できたら、時間までフェリーターミナル内で待ちましょう。
座るところがたくさんあり、電源付きの机とイスまであるため、快適に過ごせますよ。
▼フェリーの出発時刻になれば、アナウンスがありますので、その合図で乗り込みましょう。
▼神戸から関空へのフェリーって意外と小さいです。
▼中は、2列・4列・2列という感じでイスが並んでました。
フェリーに乗る前は並んでることもありますが、座席数は多いため、比較的にゆったり座れますよ。
フェリーが出発したら、あとは外の景色を見たりしながら、船旅を楽しみましょう。
スピードはかなり早くて、窓側に座るとより体感できると思います。
関空側に着いたら連絡バスに乗る
フェリーに乗ること30分と少し、関空側のフェリーターミナルに着きます。
▼着いたらそのまま案内に従って前に歩いて行きましょう。
▼桟橋を渡ったら、関空の第1ターミナル・第2ターミナルへ向かうバスが停車していますよ。
こちらのバスも無料で利用できます。
▼バスに乗って5分ぐらいしたら、関空の第1ターミナルに着きます。
第2ターミナルに向かう場合は、そのまま座っておきましょう。
▼関空に到着すると、このように広々としていて、すごくワクワクしますよ!
このあとは、飛行機のチェックインを済ませて、ラウンジに行ったりして、そのあとは飛行機の旅を楽しみましょう。
三宮駅からのお得なチケットもあります
関空に向かう前にまず三宮駅から神戸空港に行くときは、ポートライナーも利用しますよね。
そのときに片道340円が必要になります。
でも、三宮駅のインフォメーションではポートライナーセット券が販売されていて、これを使えば大人片道1,880円で関空まで行けますよ。
フェリーの料金だけで三宮から関空まで行けますね。
子供の場合は940円です。
さいごに
今回は神戸空港から関空への移動方法を紹介しましたが、関空から神戸空港へ移動するときもこれと同じ方法になります。
関空から神戸空港の場合は、1階の端っこにチケット売り場があり、バスターミナルは12番です。
今回は日帰り往復で利用してレジャー的に関空を楽しんできました。
関空自体はとても広く、レストランやショッピングエリアも充実しているため、遊びに行くのにも使えますよ。
神戸空港-関西国際空港をフェリー移動するときは参考にしてくださいね。