子供にお年玉の使い道を任せると何ヶ月で使い切る?金銭感覚が養われる効果的なお年玉の使い方

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こんにちは!
子供の頃からお年玉は完全に使い切っていた小林敏徳です。

お正月の楽しみといえば、やっぱりお年玉ですよね。
子供の頃は「お年玉をもらったら何に使おうか?」とワクワクしながら考えたものです。

ですが、自分がいざ親の立場になってみると、子供に大金をもたせるのは心配だったりします。

貯金させようか、それとも一緒に使おうか。
いろんなことを考えましたが、結局は計画的にお年玉を使い切ってもらうことにしました。

この「実地訓練」によって、子供たちはお金の使い方を学んでくれています。
今回は、わが家が実践する効果的なお年玉の使い方について紹介しますね。

金銭感覚が養われる効果的なお年玉の使い方

「子供のお年玉を預かる親」が30%もいる

お正月のニュースで、おもしろい調査データを見かけました。

どこのテレビ局の、どの番組かは忘れてしまいましたが・・・。

番組の調査データによると、「子供のお年玉を預かる親」が30%もいるとのこと。

子供の無駄遣いを防止する狙いもあるとは思いますが、予想以上に多くて驚きました。

ちゃんと子供用の口座で貯金している方も多いでしょうが、こっそり家計にまわしているパターンもあるように思います。

身銭を切ることでしか金銭感覚は身につかない

この調査を見たぼくの感想は「もったいない」でした。

もちろん子供の無計画な浪費を防止するのも親のつとめだとは思いますが、逆にいうと無駄遣いによって得るものも多いからです。

ぼくは大人になってから、「身銭を切ること」の大切さを知りました。

やはり会社のお金で参加したセミナーは身になりませんが、自費で参加したものは何としてでも元を取ろうと考えるでしょう。

お金の出処によって取り組む姿勢が変わってはいけないのですが、変わってしまうことのほうが多いと思います。

それは子供たちも同じこと。

お年玉を使って良い思いをしたり、失敗に落ち込んだり、後悔したりしながら成長するはずです。

お年玉はお金について学ぶ絶好の機会ですから、そのチャンスを存分に生かしてほしいと思いました。

わが家はお年玉の使い方を子供に任せています

というわけで、わが家はお年玉を全額、子供に預けることにしました。

もちろん保管だけは親がしますが、いつ、どこで、どんなことにお年玉を使うかは完全に子供の自由です。

この仕組みを始めてから今で3年目。

長女は5歳のときから、長男は2歳のときからお年玉を自分の手で使っています。

▼こんな感じで、それぞれのお年玉をユニパックで保管しています。

お年玉の使い方

▼出金履歴はメモ帳で十分ですね。

お年玉の使い方

毎年総額で10,000円くらいお年玉をもらっていますので、使い切るのは結構たいへんです。

6ヶ月〜10ヶ月かけて、全額を使い切ります

過去2年を振り返ってみると、お年玉を使い切るまでには6ヶ月〜10ヶ月かかりました。

いきなり大きな買い物をしてしまうと後の楽しみがなくなるので、堅実に使っているようですね。

手前味噌ですが、子供にしてはとても計画的だと思います。

わが家の場合はうまくいっていますが、子供に自由にお金を使わせることが心配な方もいるでしょう。

次に、この仕組みのメリットを紹介しますね。

お年玉を自由に使わせるメリット

子供にお年玉を持たせて大丈夫なの?

そんな声が聞こえてきそうですが、保管だけは親がしていれば失くす心配はありません。

あとは子供の計画も、浪費も、衝動買いもじっと見守り、その後の反応を見るのです。

すると、子供が次のような大切なことを学んでいることに気付くはずですから。

使えるお金の上限が明確になり、計画性が生まれる

お年玉をもらった時点で、使えるお金の上限が決まりますよね。

たとえばお年玉が10,000円なら、10,000円以上の買い物はできません。

ですから、いつ、どこで、どんなことにお金を使えば満足できるのか?を真剣に考えるようになります。

最初のうちは「じゃあお年玉で買おうかな〜?」などと言いますが、「本当にいいの?」と聞くと頭を悩ませます。

これは給料や貯金の中で生活費をやりくりする大人と全く同じ状況ですよね。

▼ちなみに1,500円の「ミラクルストローシッパー」を購入するときは、今後のことも考えて子供2人で折半していました。

お年玉の使い方

このような計画性とやりくりの能力は、大人になってからも絶対に生きると考えています。

「欲しいものを買うために貯金する」という発想が身につく

お金を使うことだけではなく、「貯める」という発想も身につきます。

たとえばお年玉が残り5,000円しかない状況で、6,000円のものを買いたいときは、どうにかしてお金を作ろうとするのです。

来年のお年玉まで待つのか?

それともお手伝いをすることでお小遣いをもらえないか?

子供ながらに色々と考えている姿は、ちょっと頼もしいですよ。

成功・失敗・無駄遣いを経験し、吟味することの大切さを学べる

子供の自由にお金を使わせるのですから、成功もあれば失敗もあります。

無駄遣いも、後悔も、ときには泣いてしまうことさえもあります。

でも、成功だけを体験させるのではなく、失敗もちゃんと経験すればいい、というのがわが家の方針です。

親が考える「正しいお金の使い方」よりも、もっとうまくお金を使う可能性がありますからね。

いろんなことを経験するうちに、買い物をする前にめちゃくちゃ吟味するようになりますよ。

▼ちなみに長男が購入した500円のウルトラマンゼロも、約30体の中から厳選したものです。

お年玉の使い方

この前なんか、長女がスーパーで「お菓子を買って!」と言ったので、「お年玉で買ったら?」と返してみたところ、いつもは即決なのに20分も悩みましたからね・・・。

お金を大切に扱うようになる

子供たちがお金を大切にするようになりました。

以前まではお金を投げたり、どこかに放置することも多かったのですが、今はとにかく大切に扱っています。

お金を使うときに親からもらい、使い終わったらすぐに返してきますよ。

もちろん「失くさんといてな!」というセリフつきで・・・。

そんな子供たちを見て、親も勉強しています!

さいごに

ぼくの両親もお年玉の使い道には口出ししませんでした。

もちろん無駄遣いして怒られたこともありますが、基本的に放任してくれたことに感謝しています。

子供の頃も、大人になってからも、身銭を切って学んだことは多いですから、子供たちにも同じ体験をしてほしいです。

そして、「やりくり上手」になってくれたら言うことはありません!

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この記事を書いた人

小林 敏徳

小林敏徳(こばやし としのり)です。1980年生。大阪府在住。文章を書いたり、化粧品の企画をしたり、写真を撮ったりしています。 詳しいプロフィールはこちらインタビューされた記事対談記事もどうぞ。

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