ネット証券会社のSBI証券では、信用取引で一般信用取引ができます。
以前は対応してなかったのですが、対応するようになり、株主優待のつなぎ売りをするときに使える便利な証券会社になりましたよ。
そこで知っておきたいのが、どうやればSBI証券で一般信用取引での注文ができるのかということです。
私自身もどうやればいいのか分からなかったので、実際にやってみました。
その時の手順を紹介していきますね。
今回は、信用売りでやり方を説明していきます。
また、気になる手数料の面なども紹介しますね。
SBI証券の一般信用取引で必要な手数料
SBI証券で一般信用取引を使うときに、どれぐらい手数料が必要になるのかが気になると思います。
制度信用取引だと逆日歩という手数料が発生する可能性がありますが、この逆日歩は一般信用取引だとゼロになりますよね。
それ以外にかかってくるのは、信用取引をしたことによる金利と、信用取引の売買での手数料です。
SBI証券の一般信用取引にはいくつか種類があり、それぞれ金利が異なりますので、まずは一覧にしますね。
この一覧は売り注文をしたときのものです。
- 無期限:年利1.1%
- 短期(15日):年利3.9%
- 日計り信用:年利1.8%
信用取引の注文をすることによる手数料は金額によって異なります。
SBI証券で一般信用取引する流れ
それではここからSBI証券で一般信用取引する手順を紹介しますね。
まずは、一般信用取引ができる銘柄を探しましょう。
SBI証券で、銘柄ページを開いたら、信用売りのリンクがあるので、それを押します。
続いて、注文入力画面になりますので、ここでいろいろ入力してください。
一般信用取引の対象になるには、信用取引区分で「一般(5日)」を選びましょう。
確認画面へ進むと、一般信用取引になった場合の貸株料を確認できます。
5日間と短い期間なこともあり、金利は3.9%と少し高めですね。
(今は15日間です)
株主優待タダ取り目的なら気になるほどではないと思います。
なぜなら、持っている日数が少ないため、そこまで手数料が高くならないからです。
逆日歩がゼロになるメリットや安心感のほうが大きいですよ。
これで、一般信用取引で注文完了できました。
取引欄にもしっかりと「一般信用/5日」って書かれてますね。
さいごに
一般信用取引を使うのは、基本的に株主優待目当てだと思います。
私自身も、株主優待を使うためにしか利用したことがありません。
一般信用取引が使えることで、逆日歩のこわーい手数料を気にする必要がなくなりますので、安心して取引できますよ。
もしこれからSBI証券を使って一般信用取引するのであれば、この機会に口座を作っておきましょう。
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SBI証券を使って株主優待タダ取りするための流れは以下のページが詳しいです。