Vポイントが貯まるおすすめクレジットカードまとめ!還元率が高いお得なカードを紹介

普段、買い物をしていると、Vポイントを貯める機会があると思います。

もし、Vポイントを貯めていこうと思っているのであれば、クレジットカードを使ってVポイントを貯めていくのが一番手っ取り早いですよ。

クレジットカードの使い方を工夫すれば、たくさんのVポイントを貯められます!

そこでこのページでは、Vポイントが貯まるクレジットカードと、どのように使えばVポイントが貯まるのかについて詳しく紹介していきますね。

クレジットカードでVポイントを貯める2つの方法

クレジットカードでVポイントを貯めるには2つの方法があります。
それをまず理解してから選ぶのがいいですよ!

2つの方法は以下の通り。

  • クレジットカード利用でVポイントを貯める
  • クレジットカードで貯めたポイントをVポイントに交換する

「クレジットカード利用でVポイントを貯める」方法は、カードを使えばVポイントそのものが貯まります。

数はそんなに多くないですが、Vポイント自体が貯まるクレジットカードがありますよ!

あとでも詳しく紹介しますが、三井住友カードはその代表的なクレジットカードです。

Vポイントカードにもなっているため、クレジットカード払いしなくても、加盟店で提示すればVポイントが貯まります。

もう1つは、クレジットカードを使うと他のポイントが貯まるけど、そのポイントをVポイントに交換できるというものですね。

このタイプのクレジットカードのほうが多いですよ!
使い方を工夫すれば、多くのVポイントが貯めやすいです。

ということで、このあとはそれぞれのタイプごとにVポイントが貯まるクレジットカードを紹介していきますね。

利用ごとにVポイントが貯まるクレジットカード

まずは、カード払いしたらVポイントが貯まるクレジットカードを紹介していきますね。

三井住友カード

三井住友カード プラチナプリファード

Vポイントを貯めるなら、三井住友カードは必須です!

以前は年会費がかかるクレジットカードのイメージでしたが、今は三井住友カード(NL)だと年会費無料で持てます。

そのため、気軽にVポイントを貯められるようになりました。

ただし、基本のポイント還元率は0.5%と高くありません。(税込200円ごとに1ポイント)

コンビニや有名チェーン店など一部のお店でスマホのタッチ決済を使うようにすれば、ポイント還元率7%になるので一部のお店ではかなりお得にできます。

Vポイントカード Prime

以前はTカード Primeだったクレジットカードが「Vポイントカード Prime」の名前に変わっています。

100円ごとに1ポイント貯まるので還元率は1%と高いです。

日曜日は200円ごとに3ポイント貯まるため、還元率が1.5%になってよりお得になります。

三井住友カードと合わせて使うなら、普段はVポイントカード Primeにしてポイントが貯まるお店のときだけ三井住友カードにすると、より多くのVポイントが貯まりますよ。

Vポイントカード Primeを作るなら、ハピタスモッピーなどのポイントサイトを経由して作るとお得です。

マジカルクラブカードJCB

マジカルクラブカードJCBは、通販サイトで知られているニッセンのクレジットカードです。

税込200円ごとに1ポイントが貯まりますよ。
Vポイントの還元率は0.5%ですね。

マジカルクラブカードJCBは、1ヶ月で3万円以上使うとその月はVポイントが2倍になる特典があります。

仮に1ヶ月5万円使ったとすると、通常分のポイントは250ポイントですが、2倍の特典でさらに250ポイントがもらえますよ。合計で500ポイントです。

よく使い続けるなら、そこそこVポイントが貯まりやすいカードになります。

ただ、先ほど紹介した2つのクレジットカードのほうがいいので、既に持っているとかでない限りわざわざ作る必要はないと思います。

  • 税込200円ごとに1ポイント貯まる
  • 年会費無料
  • 月3万円以上使った月はポイント2倍

貯めたポイントをVポイントに交換できるクレジットカード

ここからは、カード利用で貯めたポイントをVポイントに交換できるクレジットカードを紹介していきますね。

キャンペーンなどによっては、Vポイント自体が貯まるクレジットカードよりもお得になる可能性もありますよ!

アメリカン・エキスプレス・カード

アメックスグリーン

カードのデザインがおしゃれなアメリカン・エキスプレス・カードも、貯めたポイントをVポイントに交換できます。

アメリカン・エキスプレス・カード自体は、税込100円使うごとに1ポイント貯まりますよ。

アメリカン・エキスプレス・カードで貯めた3,000ポイントをVポイント1,000ポイントにできます。これだと還元率0.33%ですね。

年会費3,300円かかるメンバーシップ・リワード・プラスに入ると、3,000ポイントを1,500ポイントにできます。これなら還元率0.5%です!

アメリカン・エキスプレス・カードを使うということ自体、普段からそれなりにお金を使っていると思いますので、そこまでメンバーシップ・リワード・プラスの年会費に対する抵抗はないかもしれませんね。

マイルに交換する予定がない、マイルに交換しきれないぐらいポイントが貯まっているときの選択肢に使えますよ!

  • 税込100円ごとに1ポイント貯まる
  • 年会費13,200円
  • 3,000ポイントを1,000円分のVポイントにできる(還元率0.33%)
  • メンバーシップ・リワード・プラス利用で還元率0.5%にアップ

エムアイカード

エムアイカードを使うと、エムアイポイントが貯まります。

エムアイポイント自体は直接Vポイントに交換できないのですが、違うポイントを経由することでVポイントにできますよ。

  1. エムアイポイントからはぴeポイント
  2. はぴeポイントからVポイント

このように、はぴeポイントを通すことで、エムアイカードで貯めたポイントをVポイントにできます!

いずれも等価交換になるので、レートが悪くなることもありません。

また、エムアイカードを使ってさとふるからふるさと納税すると、エムアイポイントが2.5%貯まります。

エムアイカードをふるさと納税専用カードにすると、Vポイントの還元率を2.5%にできますね!

  • 年会費無料
  • エムアイポイントをはぴeポイント経由でVポイントにできる
  • さとふるの支払いに使うと還元率2.5%

どれか1枚ではなく、併用するのもおすすめ

ここでは、Vポイントが貯まりやすいクレジットカードを紹介してきました。

どれか1枚だけを選ぶと思ったかもしれませんが、もし複数枚のクレジットカードを使い分けているのであれば、併用してもまったく問題ないですよ!

むしろ併用しながらのほうがVポイントは貯めやすいです。

キャンペーンなど、時期によってVポイントが貯まりやすいクレジットカードが異なるため、使い分けるとより多くのVポイントが貯まりますね。

さいごに:クレカで貯めたVポイントをどう使うか?

これらのうちのいずれかのカードを使うことで、Vポイントがどんどん貯まっていきますよね。

問題はそのVポイントをどう使っていくかです。
せっかく貯めても、使わなければ意味がありませんよね。

Vポイントが貯まるお店では、たいていのところでVポイントも使えますので、そこで少しずつ使っていくのが一番わかりやすいです。

普段買い物しているところで、安くできますからね。

ポイントを使って買い物できたら、やっぱりうれしい!
優越感に浸れますよね〜。

Vポイントの貯め方や使い道は、以下のページでより詳しく紹介していますよ。

これらのページを参考に、Vポイントを活用して、少しでも支出を減らしていってくださいね^^

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール