毎年2〜3月は確定申告の時期ですよね。
面倒な手続きを経て、しかも税金を払わないといけないというあまり気分のいい時間ではないと思います。
とはいえ、確定申告はやらないといけないものです。
私は毎年、なるべく早くに終わらせるようにしていますよ。
提出可能な時期になればすぐに提出して、混雑する前に済ませています。
確定申告すると、そのときに支払う所得税が決まりますよね。
その所得税の支払い、どうせならコンビニ払いにできたらいいなと思いませんか?
私が過去に確定申告したときにふと疑問に思いましたので、このページで所得税をコンビニ払いするための手順を詳しく紹介していきますね。
確定申告の書類を作る手順は、以下のページでまとめています。
30万円以内の所得税はコンビニ納付できる
過去数年は、仕事が安定しなかったこともあり、所得税を払えるほどの収入がありませんでした。
今回初めての納付になって、気づいたことがあります。
もろもろを計算した結果の所得税が30万円までであれば、コンビニで税金を納めることができるということ。
書類を提出する会場で、係の人に聞いてみてやり方を教えてもらいましたよ!
税務署でコンビニ納付書を発行してもらう
確定申告の会場で書類を提出すると、納税額が確定するので、銀行や郵便局で支払うための納付書がもらえます。
▼以下の写真の感じですね。
普通に銀行や郵便局で払うのであれば、そのままでも大丈夫です。
でも、私はコンビニで払いたいと思いました。
コンビニで税金を払えないかどうかを係の人に聞いてみたら、できることを教えてもらえましたよ。
ただ、確定申告の会場でもらった納付書では、コンビニで支払いができません。
納付書を持って税務署に行ったら、コンビニ納付書に交換してもらえることを教えてもらいました。
これは知らなかったですね!
早速、納付書を持って税務署に行ってきました。
▼係の人も慣れていない感じでしたが、ちゃんとコンビニ納付書に交換してもらえましたよ!
あとは、コンビニに行って納税を済ませるだけですね。
コンビニで所得税を支払うメリットとデメリット
なぜコンビニ納付書に変更してもらったかというと、大きな負担になる税金の支払いを少しでも節約したいと思ったからです。
税金ってどうしても高くなりがちですよね。
ほんの少しでも安くできたらとてもうれしいものです。
所得税をコンビニ支払いできるようになれば、セブンイレブンやミニストップで納付できます。
セブンイレブンやミニストップでは、それぞれ電子マネーのnanacoやWAONで支払いできますよ。
nanacoやWAONは、一部のクレジットカードでチャージすることでクレジットカードのポイントが貯まります。
そのおかげで、結果的に節約になりますよね。
支払い金額は減らないですが、ポイントが貯まる分だけお得になる仕組みです。
仮に20万円の所得税を払ったとして、1%でもポイントで戻ってきたら2,000円にもなります。
普通に銀行で払ってたらこの2,000円は手に入りません。
今どき普通預金や定期預金の金利で1%のところはないですからね。
2,000円あれば、美味しいご飯でも食べれますよね。
そう思うと節約する価値があります。
普通は節約できないところなので、徹底的にできることをやって少しでもムダな支出を減らしましょう。
メリットしかないように思いますが、このやり方は時間がかかるので、その点はデメリットですね。
とはいえ確実にお得な方法ではあるので、面倒に感じないのであれば、ぜひやってみて欲しいです。
その後、コンビニで所得税を支払いました
その後、コンビニで所得税を支払いました。
nanacoを3枚使って、20万円以上する所得税をなんとか支払いましたね。
5万円以上の支払いになるとややこしいですが、工夫すればできますので、コンビニが空いている時間帯で試してみましょう。
さいごに
確定申告が終わったあとはホッとしているかと思いますが、そこで決まった所得税の支払いも工夫すればこのようにお得にできます。
知っているかどうかだけで変わってきますので、もし個人事業主やフリーランスなどで所得税の支払いがあるのなら試してみましょう。
まずはnanacoにチャージするときにポイントが貯まるクレジットカードから用意してみてくださいね。
セブンカード・プラスなどがありますが、以下のページがより詳しいですよ。