京都を観光しようと思ったときは、京都市バスを利用することもあると思います。
そんなときに気になるのが、京都市バスでSuicaやPASMOなどの交通系ICカードが使えるかどうかではないでしょうか。
京都市バスでは、全路線・全車両で交通系ICカードの利用に対応していますよ。
これでバスに乗る時に小銭がなくて困ってしまう・・・といった問題を解消できますね。
これだけでもうれしいですが、使う交通系ICカードによっては割引サービスもあります。
京都市バスで使える交通系ICカード
京都市バスで使えるようになる交通系ICカードは以下の10種類。
このいずれかのカードを持っていれば、ICカードをタッチするだけで運賃を払えます。
SuicaやPASMOを使っている場合、京都市バスではオートチャージはできませんので、残高をしっかり確認してから使うようにしてくださいね。
主要な交通系ICカードに対応しているので、京都に住んでいなくても使いやすいのが大きなメリットです。
PiTaPaは利用額割引サービスがある
このうちPiTaPaを使った場合は、京都市バスと地下鉄の利用額が月に3,000円を超えた場合に、自動的に運賃を割り引くサービスがあります。
運賃が3,300円なら、支払額は3,000円です。
3,300円を超えた場合は、利用額から9.09%が割り引かれます。
このパーセンテージは11枚綴りの回数券を買った時の値段ですね。
回数券をわざわざ買わなくても使った金額が大きくなると割り引かれるのは助かります。
時間もお金も節約できるので、一石二鳥ですね。
PiTaPaを使うなら、三井住友カードと連携するのがいいと思います。
私も三井住友の三井住友カードでPiTaPaを使っていますよ。
25歳までの方であれば、三井住友カード デビュープラスの方がおすすめです。
京都に住んでいるのであれば、「京都ぷらすOSAKA PiTaPa」を選ぶのも1つの方法ですよ。
観光する時もICカードで
京都といえば、有名観光地ですよね。
日本人・外国人含めてかなり多くの人が来てます。
円安の影響もあり、訪日外国人がかなり増えていますね。
京都に来てあちこち観光しようと思っている方は、普段使っている交通系ICカードにしっかりチャージしておき、観光を楽しむようにすればいいと思います。
チャージする時間がもったいないので、京都に行く前にチャージしておくのが一番です。
PiTaPaなら、後払いなので気にすることなく使えますけどね。
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交通費の節約術は以下のページでまとめています。
より徹底して節約したい方はあわせてどうぞ。