iDキャッシュバックの使い方と残高照会のやり方・キャンペーンやdポイント交換での入手方法も

こんにちは!
dカードを使っている、ノマド的節約術の松本です。

dカードやdカード GOLDのキャンペーン情報を見ていると「iDキャッシュバック」という言葉が出てきますが、これはなんだろうと思いませんか?

私は今までiDキャッシュバックのことを知らなくてなんだろうと思っていました。

実際にdカードのキャンペーンでiDキャッシュバックを獲得・利用する機会がありましたので、このページでiDキャッシュバックについて詳しく紹介していきますね。

iDキャッシュバックの使い方と残高照会のやり方

iDキャッシュバックとは?

そもそもiDキャッシュバックってなんだろうと思うので、まずはそこから。

dカードを契約すると、電子マネーの「iD」も合わせて使えるようになりますよね。

iDキャッシュバックは、そのiDを利用したときの支払額から充当して減額する仕組みのこと。

例えばiDキャッシュバックを2,000円持っているとして、iDを3,000円分利用したら、請求額は以下の計算式のようになり、1,000円で済みます。

3,000円(iD利用額) – 2,000円(iDキャッシュバック) = 1,000円(請求額)

文字通りiD利用分がキャッシュバックされていることになり節約できますね。

もしiDキャッシュバックがあれば、積極的にiD支払いを利用して支払額を減らしましょう。

iDキャッシュバックを使うためにはdポイントクラブ会員でかつdカードもしくはdカード GOLDを持っている必要があります。

有効期限内に使い切らないと消失してしまうため、iDキャッシュバックがあるなら必要なものを買い物してちゃんと消化しましょう。

iDキャッシュバックはどうやって使えばいい?

iDキャッシュバックを手に入れたら、どうやって使い切ればいいのかも気になるところだと思います。

これはとても単純で、iDの支払いに対応しているお店でiD払いをすればOKです。

iDはカードをかざすだけで支払いが完了するため、クレジットカード払いよりも手間がかからず便利なのがうれしいですね。

16日〜翌月15日までのiD利用分が請求金額になり、翌月26日頃にはiDキャッシュバックの名称で請求明細に記載され、さらに翌月の10日に口座から引き落としされますよ。

例えば3月16〜4月15日に使った分は、4月26日頃に明細に記載され、5月10日に引き落とされるという感じですね。

iDキャッシュバックを使った証拠

その後、実際にiDを利用して、カード明細が出たタイミングでiDキャッシュバックが反映されていましたよ。

▼反映された証拠がこちら。

iDキャッシュバックが反映された証拠

ちゃんと利用金額からiDキャッシュバックがある分だけ引かれていますね!
また、iDキャッシュバックの残高も横に表示されるのもありがたいです。

iDキャッシュバックの残高を確認する方法

今、自分がどれぐらいiDキャッシュバックを持っているのかも知りたいですよね。

iDキャッシュバックの残高を確認するには、dカードの管理ページにログインして、「iDキャッシュバック照会」のページを開きましょう。

▼確認すると、以下のような感じで残高が表示されましたよ。
2,000円持っていましたので、ちゃんと有効期限内に使い切らないとですね!

iDキャッシュバック残高照会

iDキャッシュバックは入会特典やキャンペーンのdポイント交換で入手可能

支払額を減らせるということで、iDキャッシュバックがたくさんあればいいなあと思いませんか?

あればあるほど、iDを使ったときに支払いが無料にできますからね。

気になるiDキャッシュバックの入手方法は主に以下の2つ。

  • dカードの入会特典やキャンペーンで入手
  • dポイントを交換する

クレジットカードのdカードでは常に入会特典や色々なキャンペーンが用意されていて、条件を満たすとiDキャッシュバックをもらえることがあります。

私が持っているiDキャッシュバックもdカードの入会特典で手に入れたものです。

特典条件を満たすだけなので、この方法は割とカンタンですね!

もう1つはdポイントからiDキャッシュバックに交換する方法です。

2,000ポイント以上dポイントが貯まれば、2,000ポイントの単位でiDキャッシュバックに交換できますよ。

ただ、dポイントも1ポイント1円から使えるところが増えてきているため、無理にiDキャッシュバックに交換する必要はないかと思います。

となると、iDキャッシュバックはdカードの入会特典やキャンペーンで入手するのが現実的な方法となりそうですね。

さいごに

iDキャッシュバックを使うと、残高分は買い物したときに無料になるため、とってもお得です。

今回dカードのキャンペーンで初めて使ってみたのですが、無料になるのは普通にうれしいですね!

もしdカードの入会特典やキャンペーンでiDキャッシュバックを手に入れたら、ちゃんと有効期限内に使い切るようにしましょう。

dカードやdカード GOLDを作ろうか迷っていたときに、これを読んでiDキャッシュバックについての疑問が解消されたのであれば、そのままdカードやdカード GOLDを作るとiDキャッシュバックがもらえますよ。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール