SBI証券でついに株の積立「日株積立」ができるようになりました!
個人的には待ちに待ったサービスなのでとてもうれしいです。
このページでは、SBI証券日株積立のメリットとデメリット、実際に積立するやり方を解説します。
SBI証券日株積立のメリット・デメリット
まずはSBI証券の日株積立のメリットとデメリットをまとめました。
個人的な感想ですが、ほとんどメリットしかないと思っています。
SBI証券だと1株から買う場合でも手数料無料になるため、積立して株を買っても購入代金以外に費用がかかることはありません。
デメリットも無理やりあげてみましたが、自分でコントロールして解消できることばかりです。
個人的には日株積立のためだけにSBI証券を作ってもいいぐらいだと思います!
1株から積立ができる
SBI証券の日株積立は1株から手数料無料で積立できます。
積立できる機能自体が便利すぎるので、手数料がかかりそうに思いますよね。
ですが、SBI証券では1株単位で売買できるS株のサービスは売買手数料が無料となっているため、1株単位で積立しても購入代金以外かかりません。
余計なお金がかからないので、安心して積立できますね。
SBI証券の日株積立が始まる前までは楽天証券で積立していましたが、すぐに乗り換えました。
もちろん1株からでも配当金はもらえます。決算などで配当を出すと決まった場合は配当金が後日入金されますよ。
一気に100株買うのは大変だけど、積立でコツコツと100株を目標にして株主優待をもらいたいという場合にも日株積立は便利です。
Vポイント・Pontaポイントが使える
SBI証券の日株積立をするときに、VポイントやPontaポイントを使って株が買えます。
普段どちらかのポイントを貯めているのであれば、日株積立で使うように設定すると株を実質値引きして買えますよ。
Vポイントを貯めたい場合は三井住友カード、Pontaポイントを貯めたい場合はau PAY カードを使うのがおすすめです。
私もポイントは株を買うのに使っています!
NISA成長投資枠が使える
SBI証券の日株積立がさらにいいと思えるのは、NISAの成長投資枠が使えることです。
例えば配当金がもらえる株をNISAの成長投資枠を使って積立することで、配当金にかかる税金を非課税にできるので、より多くの入金があります。
積立を続けていると株数も増えてくるので、もらえる配当金も積み重なり、非課税になっている分より多くの配当金が入ってきますよ。
仮に毎週1株ずつ1つの銘柄を買い続けると、1年間で52株になります。
1株あたり年間100円の配当金だとすると、1年で5,200円も配当金が増える計算ですね。
日株積立のやり方
ここからは、SBI証券で日株積立を設定するやり方を紹介しますね。
まずは積立したい銘柄を開きましょう。
▼銘柄のページを開くと「積立」ボタンがありますので、押してください。
▼日株積立の設定画面になります。
預り区分・買付数量指定・積立コースなどを指定できますよ。私は毎週1株買うように指定しました。
▼設定すると、画面下のほうで概算金額が表示されます。これがわかりやすくていいですね。
▼次の画面に進むと確認になります。内容に問題がなければ「設定申込」を押しましょう。
▼これでSBI証券で日株積立が設定できましたね。思ったより簡単でした。
▼日株積立の設定画面ではポイント利用を設定できなかったので、設定一覧のページからポイントを使うかどうか設定します。
「積立におけるポイント利用」にある変更を押しましょう。
▼ポイント利用設定の画面を開いたら、国内株式積立のポイント利用を「利用する」にしてください。
利用ポイント数はお好みでいいですよ。私は「すべての利用可能ポイントをを使う」にしました。
▼これで日株積立でもポイント利用できるようになりました!
さいごに
SBI証券で株の積立ができるようになって、ますます便利になりました。
しかも手数料無料にできるというのがありがたくて、余計なコストをかけずに気軽に積立できるのがいいですね。
私も早速設定して、株の積立をして年間でもらえる配当金を増やすようにしました。
これからNISAを始めてみようと思っている人にも、気軽に1株から積立ができるSBI証券がかなりおすすめになりました!