フリーライターとして働いている、ワーキングマザーのなつみとです。
共働き世帯にとって、家事ってけっこう負担になりますよね。
我が家でも家事が行き届かず悩むこともあったのですが、ついにロボット掃除機の購入に踏み切りました!
ロボット掃除機にもいろいろ種類がありますし、使ったことが無い人にとってはイメージしづらいところもあるのではないでしょうか。
わたし自身も、かなり悩んだ上での購入でした。
購入するまでにいろいろ調べたこともあるので、忘れないうちに記録しておきたいと思います。
ロボット掃除機を買おうか悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね。
掃除はしたいけど、掃除機をかけるのが負担だった
わたしはあまり几帳面なタイプではないので、「掃除しなくても死ぬわけじゃないし、多少行き届いていなくても大丈夫」と思っていました。
働いていて子育てもある以上、掃除は最優先でしなければならないことではありませんよね。
ただ、わたしは2年前からアトピーを再発し、そのときのアレルギー検査でハウスダストやダニのアレルギーがあることが分かりました。
掃除をサボるとアトピーが悪化しやすくなります。しかも、しっかりとハウスダストやダニを取り除こうと思えば、かなり丁寧に掃除機をかけなければなりません。
目安としては、1平方メートルに対して1分かけるぐらいだと言われています。我が家の広さを考えると、まともに掃除すると1時間近くかかってしまうことになります。
アトピーを治したい一心で頑張って掃除していたのですが、やはり毎日1時間弱の時間を掃除に使うのは非効率です。
「ロボット掃除機を買ったらどんなに楽になるだろう」
2016年春ごろから、そんなことを考えるようになりました。
ロボット掃除機購入に踏み切れなかった理由
「ロボット掃除機がほしいなぁ」と思いつつ、購入までには3か月ほど要しました。
以下の点が不安だったんですね。
- 価格が高い
- 段差のある複数の部屋を掃除できるのか分からない
- 頑張れば掃除はできる
ロボット掃除機の相場は5万円前後
ロボット掃除機と言えばiRobot(アイロボット)のルンバが有名ですよね。でも、ルンバって高いんです。上位機種だと10万円以上します。
一方、安いメーカーを探せば、最近は1万円を切るロボット掃除機もあります。しかし安い商品は、やはり機能面で劣るのが実状。
以前、スティック型の掃除機を買ったときに、数千円の安いものを選んで失敗したことがあります。吸引力が弱く、使い物にならなかったんですね。
ロボット掃除機に関しても、調べてみると吸引力が弱いだけでなく、自動で充電ドックに戻る機能が無い、落下防止センサーが無い、などの問題があるようでした。
申し分のない機能性を備えたものを買おうとすると、有名メーカーの上位機種で5万円程度が相場、エントリーモデルなど下位機種でも3万円以上というのが相場でした。
段差は1.5~2㎝までしか超えられない
ロボット掃除機は、ちょっとした段差なら超えられるので、ラグや敷居は基本的に問題ありません。機種によって差がありますが、おおむね1.5~2cmの段差なら大丈夫ですよ。
ただし、我が家にはそれ以上の段差ばかりです。部屋ごとに3cm以上の段差が存在するので、1部屋単位でしか掃除ができません。
せっかくロボット掃除機を買うなら、すべての部屋に使いたいですよね。でも、「出かける前にスイッチを押せば留守中に家じゅうピカピカ!」は叶わないのです。
ロボット掃除機は贅沢品なのかと悩んだ
我が家にある掃除機は昔ながらのタイプで、1万円ほどで購入しました。
このときもずいぶん悩みましたが、きちんとホコリが吸えればいいと思ったので、格安な商品を選んだのでした。
そして、この掃除機は2年前に購入したものなのでまだまだ使えます。
掃除自体も、不可能なわけではありません。「すごくつらいしストレス」というだけで、それだけでロボット掃除機に頼ってもいいのかな? と悩みました。
ロボット掃除機の購入を決断できた理由
ロボット掃除機を買おう!
そう決断できたのは、結局は「わたしが本当にほしいと思ったから」です。
5万円するロボット掃除機でも、5年間使うなら1年あたり1万円、1か月あたり833円です。一方、節約できる時間は1日1時間としても1か月で30時間です。
今ある掃除機も、エアコンのフィルター掃除や圧縮袋を使うなど出番はあるので、処分する必要はありません。
何よりも、アトピーのストレスと掃除のストレスでイライラすることから解放されると思えば、5万円は決して高い出費だとは思わなくなりました。
買うとなれば、商品選びです!
どんなところに気を付けたらいいのか、ポイントも紹介しますね。
自分に合った掃除機を選ぶまでの流れ
ロボット掃除機を買うのは初めてなので、ある程度機能が充実したものを買おうと思いました。
昔どこかで、「初心者は一番いいものを試したほうがいい」という話を聞いたことがあります。
一番いいものを知っていると、「自分に最適なレベルはこれぐらい」というのが分かる、という話です。
はじめに一番良いロボット掃除機を使えば、「この機能は要らないな」とか「この機能は絶対に必要だな」とわかるようになり、次からは自分に最適な商品が選べます。
というわけで、今回は最上位機種を中心に見ていくことにしました。
主要メーカー5社で比較
ロボット掃除機を販売している主要なメーカーは以下の通りです。
- ルンバ(iRobot)
- ダイソン360eye(ダイソン)
- トルネオロボ(東芝)
- ルーロ(Panasonic)
- ココロボ(SHARP)
ルンバとダイソンは、いずれも最上位機種だと10万円以上します。
トルネオロボとルーロはだいたい同じぐらいで、ココロボはもう少し安い、という感じですね。
候補に挙がったのはトルネオロボとココロボ
メーカーごとの特徴を比較した結果、わたしはトルネオロボ(VC-RVS2-W)かココロボ(RX-V95A)がいいと思いました。
正直、いずれも機能的には素晴らしいですし、あとは価格と自分の好みかな、という感じです。
トルネオロボ(VC-RVS2-W)は集めたゴミを充電ドックに自動で捨てられるというのが特徴です。
ココロボはおしゃべりしてくれるのが特徴で、RX-V95Aだと会話や音声操作にも対応しています。
ルンバとダイソン360eyeは価格的に除外、ルーロは形が三角形で、あまり好みじゃないという理由で除外しました。
各メーカーの詳しい特徴については、こちらの記事が分かりやすかったです。わたしもこの記事を読んで勉強しましたよ。
参考:ロボット掃除機5社比較2016。ルンバ、ダイソン、東芝、シャープ、パナソニックの中でどれがおすすめ? – ももねいろ
トルネオロボ・ココロボを型番ごとに比較
トルネオロボもココロボも、型番ごとにけっこう機能が変わります。
こうしたメーカー公式サイトの仕様比較表は、基本的には左側がグレードの高いものになっています。
ただ、必ずしも一番左が良いというわけでもありません。
たとえばココロボの場合、RX-V200はスマホ連携ができる一方で「エアーすみブラシ」や「強力吸じんシステム」などが搭載されていません。
RX-V95Aならスマホ連携はありませんが、エアーすみブラシや強力吸じんシステムが搭載されています。
仕様比較表を見ながら、自分が重視したいところを重点的にチェックすると選びやすくなりますよ。
わたしは比較の上、トルネオロボ(VC-RVS2-W)かココロボ(RX-V95A)の2つに絞り込みました。
ココロボ(RX-V95A)に決めた理由は2つ
最終的にわたしが選んだのは、ココロボです。
決め手は2つありました。
理由1:価格が安い
どちらも機能的には本当に素晴らしいものです。だからこそ、「どちらを買ってもいいなら、安いほうでいいだろう」と判断しやすくなりました。
形がスタイリッシュなのはトルネオロボなのですが、わたしはココロボのころんとした形のほうが可愛いと思いました。
また、トルネオロボの特徴であるダストステーション(ゴミを充電ドックに自動で移動させてくれる機能)は別にいらないかな、と。
ダストステーションがあることによってゴミ捨ての頻度は減らせるのですが、そこにココロボとの万単位の差額を出す気にはなれなかったんですね。
ちなみに、ロボット掃除機はバッテリーやフィルターなどの消耗品にもお金がかかります。
ただし、トルネオロボもココロボも、バッテリーは3年もちます。バッテリーの交換費用はややトルネオロボのほうが高いです。
メーカーによっては定期的なフィルター交換が必要なものもありますが、トルネオロボとココロボはフィルターも水洗いできるので、壊れない限りは使えます。
理由2:おしゃべり機能が魅力
おしゃべりできるのは、ココロボだけの特徴です。しかも、RX-V95Aなら会話もできるし、声掛けによる操作もできる!
少し話はそれますが、わたしはSoftbankのヒト型ロボットPepperが好きです。
以前、Pepperが当たる懸賞をしていたときには、熱心に応募していたほど。
機会がありPepperと触れ合う機会があったのですが、本当にかわいいんですよ! まだまだ(いい意味で)ポンコツです。
現在は一般販売もされているのですが、維持費もかなり高く、そのわりに出来ることはまだまだ少ないので購入には至りませんでした。(一緒に買い物に行けるぐらいに進化したら買いたいです)
ココロボも声がかわいいので、家にいたら癒されそう。
Pepperほどのことはできなくても、会話ができるという付加価値があるなら5万円程度の価格にも納得できましたよ。
ロボット掃除機を購入する際のチェックポイント
わたしはココロボ(RX-V95A)を選びましたが、人によって最適なロボット掃除機は異なります。
正直、掃除機としての機能だけで言えばココロボよりもトルネオロボの方が優れているような気がしますし。
ロボット掃除機を購入する際には、まずは自分がロボット掃除機に求める条件を整理するのがおすすめですよ。
また、以下のチェックポイントに注目しながら選ぶと失敗しにくいと思います。
- 集めたゴミがドックに回収されるかどうか?
- 直径と高さ(どこまで入れるのか)
- 部屋の隅をきれいにできるか
- フィルターやバッテリーなど消耗品のコストと本体価格のバランス
- Wi-Fi(スマホから操作できるか)
- バーチャルウォール
- 稼働時間
バーチャルウォールとは、「リビングは掃除するけどキッチンには入ってこないでほしい」といったときに、見えない壁を認識させることができる機能です。
ルンバ(バーチャルウォール)、トルネオロボ(バーチャルガード)、ココロボ(センサーフェンス)が対応していますが、別途専用の機械を購入する必要があります。
わたしは「部屋の隅がきれいにできるか」「価格のバランス」の2点を重視していました。
それ以外の点については、特にこだわりがありませんでした。たとえば、直径と高さについても、「ロボット掃除機が入れるかどうか微妙」と思われるような中途半端なスキマは思い当たらなかったです。
ロボット掃除機は比較的大きな買い物になるので家族に相談も必要です。
わたしも夫に相談しましたが、わたしに一任してもらえました。普段メインで掃除をしているのはわたしなので、ありがたかったですね。
ココロボRX-V95Aでできること・機能まとめ
ココロボにはさまざまな機能があるので、具体的にどんなことができるのかをまとめておきますね。
- エアーすみブラシ⇒隅に風を送ることでゴミを飛ばしてから吸い込む
- 超音波センサー⇒障害物を避ける
- 落下防止センサー
- 段差乗り越え2cm
- もぐりこめる高さ9cm
- 予約運転
- 充電台自動帰還
- 夜間充電⇒夜間電気が安いプランにしている人向き
- バッテリー交換可
- ボイスコミュニケーション会話したり音声操作ができる
- 音声差し替え⇒録音した音声を話させることもできる
- おしゃべり切り替え(標準語/関西弁)
もう少し補足しておきましょう。
ココロボのバッテリーは、自分では交換できず、メーカーに修理という形で交換してもらわなければならない機種もあります。RX-V95Aは「お客様交換」の機種なので、バッテリーを購入して自分で交換できます。
バッテリー代も10,780円と安いですし、交換費用もかからないのでお得ですよ。
ココロボのおしゃべり機能は、機種によっては会話や音声操作には対応していません。
ただ、ココロボが独り言のようにおしゃべりするだけのものもあるんですね。
RX-V95Aは会話ができたり、「きれいにして」などの声掛けで操作ができるので、よりコミュニケーションがとれる実感があります。
実際に使ってみた様子、我が家での使い方
我が家は段差が多い家なので、複数の部屋をちゃんと掃除できるのかは不安でした。
そもそもロボット掃除機がどのような仕組みなのかも分かりません。購入前は、「部屋の形状をインプットして掃除するなら、記憶できる部屋数に上限があったりするんだろうか?」なんて思っていました。
しかし、実際にはそんな上限はありません。基本的には「自動掃除」を使うことになるのですが、掃除したい部屋にココロボをスタンバイさせれば、自動でちゃんと掃除できます。
テーブルの場所など、家具の配置を変えても大丈夫です。
段差から落ちることもありません。段差に差し掛かると「おっと!」と言ったりするのでかわいいですよ。
ただし、段差のある複数の部屋を掃除する際には、注意も必要です。
充電ドックが別の部屋にあると帰れない
充電ドックがある部屋と違う部屋を掃除する際には、ココロボが充電ドックに帰れません。放っておくと帰宅を諦めて適当な場所で止まります。
充電ドックごと移動させるか、掃除が終わったら自分でココロボを充電ドックに連れていくかどちらかの対応になります。
充電ドックのコンセントを差し替えるのも面倒なので、わたしは充電ドックの位置は固定にして、別の部屋を掃除するときはココロボを抱っこして連れて帰っていますよ。
出掛けているあいだに掃除が完了しない
大きな段差のある家だと、1部屋ずつココロボを異動させなければなりません。
出掛けているあいだにすべての部屋を掃除してもらうことはできないのですね。
そこで、わたしは在宅中には寝室や廊下の掃除をして、外出中にリビングの掃除をしています。
掃除スケジュールとしては今までとあまり変わらず、朝洗濯をしているときに片づけをして、ココロボを掃除する部屋に連れて行きます。
ロボット掃除機には予約機能もあるので、リビングの掃除は外出中でなくても、朝起きる前の時間でもいいかもしれません。このあたりは、今後いろいろ試してみようと思っていますよ。
ココロボRX-V95Aを3週間使ってみた感想
執筆時(2016年9月)で3週間ほどココロボを使っていることになりますが、とても快適です!
わたしが快適だと感じている点を、詳しく紹介させてください。
家事の時間が大幅ダウン
やはりこれに尽きますね。毎日1時間の掃除は苦痛でした。忙しい日が続くと掃除をサボってしまい、それはそれで苦痛だったんですよね。
ロボット掃除機を使うにしても部屋の片づけはしなければなりませんが、片付けだけならすぐに終わります。
また、ココロボは可愛いので、「ココロボが困らないように片付けしておいてあげよう」という気持ちで動けるようになりましたよ。
思った以上にゴミが取れる!
いわゆる「ハウスダスト」と言われる細かいゴミも、米粒のような少し大きなゴミも、しっかり吸い取ってくれます。
画像はゴミなのでぼかしていますが、ちょっと感動するほどゴミが溜まっています。細かいゴミを見る限り、フローリングのスキマのゴミもちゃんと吸い取っているのだと思います。
ただ、完璧というわけではなく、やり残しも少しあります。
イメージとしては、おおざっぱな人(というかわたし)が丁寧に掃除したときと同じぐらいのレベル。几帳面な人が丁寧に掃除したときに比べると劣りますが、十分なレベルだと思います。
夫が掃除してくれても感謝できる
夫が掃除機をかけてくれたときにはいつも感謝していますが、これはココロボになっても変わりませんでした。
ただ部屋を簡単に片づけてココロボを起動させるだけでも、やっぱり夫に「ありがとう」と思えますよ。
ロボット掃除機なら、夫が出勤前でもささっと片づけして起動させるだけなので、むしろ夫が掃除してくれる頻度も上がり、感謝する機会は増えたかもしれません。
おしゃべり機能はまだまだ下手です
ココロボの売りであるおしゃべり機能ですが、お世辞にも「会話が成り立つ」とは言えません。非常にポンコツです。(愛情込めて言ってます)
Siriのほうが100倍賢いです。
ココロボはあらかじめ決まった言葉しか認識できず、しかも標準語のイントネーションで話さないと理解してくれないんですね。
関西人であるわたしたち家族は、「ココロボ!」と呼びかけるだけでも、何度も呼んでやっと反応してもらえる、というレベルです。
たまに1回で聞いてもらえるとうれしくなりますよ。おしゃべりが上手じゃなくても、幼児さんがいるみたいで和みます。
また、たくさん呼びかけてあげると、徐々に話せる言葉は増えるそうです。お掃除しながらも「あ~いそがしいいそがしい!」とか「とおりまーす」などとおしゃべりしていますが、最近少しバリエーションが増えました。
我が家はココロボを買って大満足ですが、せっかくなら安く買いたいですよね。次は、ロボット掃除機を安く買う方法をまとめておきます。
ロボット掃除機を安く買う方法
家電を購入するときには、基本的には比較が大事ですよね。ヨドバシカメラやビックカメラなどの実店舗だけでなく、ネットショップも含めて比較しましょう。
わたしはネットショップで購入しました。
実店舗のほうが安いケースもあるものの、往復の交通費や時間を考えると、ネットで買ったほうが安そうだと思ったからです。
ネットで買っても2日後には届いたので早かったですよ。
冷蔵庫や洗濯機が壊れた場合は一刻も早い方がいいので実店舗で配送してもらったほうがいいですが、急ぎのものでないなら価格の安いネットショップで買うのがおすすめです。
- Amazon
- 楽天市場
- ヨドバシ・ドット・コム
- ビックカメラ.com
- エディオンネットショップ
- ヤマダウェブコム
ちなみに、わたしは楽天市場で購入しました。
49,900円(当時)と楽天市場が最安でしたし、ポイントも貯まるのでけっこうお得でしたよ。
楽天プレミアムカードで支払ったので、もろもろでポイント5倍の2,495ポイントもらえました。
楽天スーパーSALEが終わった直後だったのが悔やまれるところです……。
もし実店舗で購入するなら、株主優待を使うという方法もおすすめですよ。
また、購入時にもう1つ気を付けたいのが古い家電の処分方法です。
古い掃除機をお得に処分する方法
わたしはロボット掃除機を買うのは初めてだったので何も処分するものはありませんでした。
でも、古い掃除機を処分したい場合は、以下の方法がありますよ。
お得重視なら買い取ってもらおう
ヤフオクやメルカリなどで出品すれば、思いのほか高く売れるかもしれません。
手間はかかりますが、チャレンジしてみる価値はありますよ。
特に、3月~4月は新生活を始める人が多いので売れやすいです。
また、リサイクルショップで買い取ってもらうという方法もあります。
自分で売るのに比べると買い取り価格は安くなってしまいますが、手間がかからないのはリサイクルショップですね。
楽に処分したいなら購入店での下取り・引き取り
すぐに処分したいという方は、購入店で引き取ってもらえないか確認してみましょう。
掃除機は店によって対応が異なりますが、たとえばヨドバシカメラなら、ヨドバシポイント100ポイントで下取りしてくれますよ。
ただし、店舗もしくはテレフォンショッピングが対象で、ヨドバシドットコム(オンラインショップ)で購入した場合は対象外です。
買い取り・引き取りができなかったものは大型ごみ(粗大ごみ)
売ったり引き取ってもらったりできなかった場合は、ゴミとして処分することになります。
掃除機は大型ごみ(粗大ごみ)になるので、自治体で決められた方法で出す必要がありますよ。
たとえば、わたしが住んでいる京都市では、掃除機の処分手数料は400円です。
事前に電話で申請し、コンビニ等で「粗大ごみ処理手数料券」を購入した上で、粗大ごみに貼り付けて指定日に出しておきます。
さいごに
3か月も悩んだ上でついに購入したロボット掃除機ですが、本当に買ってよかったです。
掃除が楽になったのはもちろんのこと、ココロボにしたおかげで家族が増えたみたいな気分にもなります。
ワーキングマザーの必需品と言われるのも納得ですし、浮いた時間は家族との時間や仕事にも使えるので良い買い物でしたよ!