ディズニーランドやディズニーシーの前売り券(直接入園予約券)の買い方・料金を安くする方法。コンビニでも購入可能!

家族で東京ディズニーランドとディズニーシーに行ってきました。

ちょうど春休みシーズンだったため、すさまじい待ち時間になるんだろうなぁ・・・と思っていましたが、入場券の前売りがあることを友人から聞きました。

実際に手配してみると、待ち時間なく入場できて本当に楽でしたよ!

このページでは、チケット購入の時間を短縮できる「前売り券(直接入園予約券)」を紹介していきますね。

ディズニーの前売り券を購入する方法

東京ディズニーリゾートはチケット売り場も大混雑

東京ディズニーランドのチケット売り場

ぼくは東京ディズニーランドとディズニーシーに2回行ったことがあります。

最初に行ったのは5月。
ゴールデンウィーク終了後の平日にもかかわらず、入場チケット売場で40分ほど並びました。

小さな子供たちを連れて、行列に並ぶのはなかなか大変なんですよね。

そして、今回の旅行は3月。
春休みシーズンなので、前回の5月よりも混みあうことが予想されます。

なんとか待ち時間のストレスを軽減する方法はないのか?と調べてみたところ、「前売り券(直接入園予約券)」の存在を知りました。

前売り券(直接入園予約券)で入園までの時間を節約

東京ディズニーシーの入場券売場

東京ディズニーリゾートの前売り券(直接入園予約券)を購入すると、チケット購入の時間を節約できますよ。

現地に到着したら、そのまま入園ゲートに向かえますので、東京ディズニーリゾートを一日中満喫したい方におすすめです。

前売り券はネット・旅行代理店・コンビニ等で買える

東京ディズニーリゾートの直接入園予約券は、以下の方法で購入できます。

  • 東京ディズニーリゾートのチケット購入サイト
  • 東京ディズニーランド ゲストリレーション・ウインドウ
  • 東京ディズニーシー 団体チケットブース
  • 東京ディズニーリゾート・チケットセンター
  • ディズニーストア
  • 旅行代理店(JTBがおすすめ)
  • JR
  • コンビニエンスストア

今回は旅行代理店の「日本旅行OMC」で手配しました。
ホテル等も一緒に予約できたので、とても楽でしたよ。

飛行機はANAマイレージクラブの特典航空券を予約しました。

購入可能なコンビニの一覧

東京ディズニーリゾートの直接入園予約券はコンビニでも購入できますが、具体的には以下のコンビニで対応していますよ。

もしコンビニ利用する場合は近所にないかチェックしておきましょう。

旅行会社で前売り券を購入する方法

ディズニーパークチケット

今回は日本旅行OMCを例にして、前売り券の購入する流れを紹介しますね。

手順はとてもシンプルなので、とくに迷うことはないと思います。

  1. 東京ディズニーリゾートの前売り券の手配を依頼する
  2. 日時・人数を伝える
  3. 予約完了の連絡をもらう
  4. 支払い
  5. チケットを受け取る

日本旅行OMCでは、出発の1週間前にチケットを受け取れました。

3名 × 2日分の前売り券を購入しました

今回購入した前売り券は以下の通りです。

  • 2デーパスポートSL:大人12,400円 × 2枚
  • 2デーパスポートSL:子供8,000円 × 1枚
  • 合計:32,800円

※ 上記価格は、2016年4月1日から「大人13,200円」「子供8,600円」に値上げされています。

3歳以下の子供は無料だったので、3人分を購入しました。
家族4人で行きましたが、1人は3歳以下でしたので。

旅行会社は前売り券のみの手配も可能

日本旅行OMCに確認したところ、東京ディズニーリゾートの前売り券のみの手配でも可能だそうです。

交通手段やホテルの予約は自分で行い、チケットだけを購入したい人は気軽に問い合わせしてみましょう。

購入後の払い戻しは不可・変更には200円の手数料がかかる

東京ディズニーリゾートの前売り券で注意したいことは、購入後の払い戻しができないことです。

参考:東京ディズニリゾート「オンラインで購入したパークチケットのキャンセルや払い戻しはできますか?」

入園日や券種などを変更する場合は、200円の変更手数料がかかります。

購入後1年以内であればいつでも入場できる「オープン券」もありますが、混雑時には入場できなくなるなど、旅行者にとっては心配な点が多いと思います。

前売り券を購入する際は、「確実に入園できる日」を決めてから手続きしてくださいね。

クレジットカード払いで節約可能

残念ながら前売り券自体を安くする方法はありませんが、クレジットカード払いでポイントやマイルを貯めることで、節約できますよ。

ぼくも32,800円の料金をクレジットカード払いにしました。

還元率が1%だとすると、これだけで328円分のポイントが貯まりますよね。

参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ

2日間遊びに行くなら「2デーパスポート」が断然お得

ディズニーパークチケット
当時は2デーパスポートの料金が安かった

今回は「2デーパスポート」を購入しました。

2デーパスポートは、2日に渡って東京ディズニーランドとディズニーシーに行く人におすすめのチケットです。

東京ディズニーリゾートの入園料は以下の通りです。

  • 大人7,400円
  • 子供4,800円

2デーパスポートにするだけで、通常料金よりも大幅に安くなります。

  • 2デーパスポートSL:大人13,200円(1日あたり6,600円)
  • 2デーパスポートSL:子供8,600円(1日あたり4,300円)

大人は1日あたり800円、2日間で1,600円も安くなり、子供も1日あたり500円、2日間で1,000も安くなる計算です。

「3デー」「4デー」パスポートも販売されていますので、複数日に渡って遊びに行くときは断然お得ですよ。

チケットをできるだけお得に購入する方法は以下のページが詳しいので、合わせてチェックしてみてくださいね。

待ち時間なしで入場できました!

東京ディズニーランドの入口

いやぁ〜〜本当に楽でした!
ディズニーランド、ディズニーシーともにチケット販売所を通過して、そのまま入園ゲートに行けましたよ。

ディズニーリゾートのアトラクションには必ず待ち時間があるので、入園する前から並ぶと嫌になるんですよね。

旅行日程があらかじめ決まっているときは、前売り券の利用をおすすめします。

さいごに

家族で初めて行ったディズニーリゾートで、チケットの行列に並んだ教訓をいかせて良かったです。

おそらくまた行くこともあるでしょうから、次回も必ず前売り券(直接入園予約券)を手配してから現地に行くつもりですよ。

行く前のちょっと一手間で、貴重な時間を大幅に節約できます!

ディズニーリゾートに行くならおすすめの記事

ディズニーリゾートに行くなら、思い切り楽しみたいですよね。

今回のように、行くまでに苦労してしまうのはストレスがたまってしまうものです。

ディズニーランドやディズニーシーをより楽しむためにも、知っておくと便利な情報はあらかじめチェックしておきましょう。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

小林敏徳(こばやし としのり)です。1980年生。大阪府在住。フリーランスです。独身時代は浪費家でしたが、今は「必要なものを、必要なだけ」を意識しています。主にコストコ、メルカリ、お金の考え方を発信しています。

小林 敏徳のプロフィール