SBI新生銀行が、SBIグループに入ったことで今までにはなかった特典も出てきました。
特にSBI証券との連携での特典が大きな魅力で、SBI新生銀行をメインで使っていくのであれば知っておきたいところ。
このページでは、2つの口座を連携するメリットと、どちらも口座開設するときに時短になるやり方を紹介しますね。
SBI証券とSBI新生銀行を連携するメリット
早速にはなりますが、SBI証券とSBI新生銀行を連携するとメリットを紹介します。
2つの口座を連携するサービス「SBI新生コネクト」を使うと、SBI新生銀行のステップアッププログラムの最上位ステージである「ダイヤモンド」になりますよ。
主な特典は以下の通り。
- 他行宛振込手数料が月50回まで無料
- 普通預金金利が0.10%になる
目を疑ってしまうほどのお得な特典ですよね!
SBI新生コネクトを使うだけでこの特典が適用されるようになるのでとても簡単ですよ。
実際に連携するやり方
SBI証券とSBI新生銀行を実際に連携するときは、SBI証券の管理画面からやります。
SBI証券にログインしたあと、以下の手順で画面遷移しましょう。
- 口座管理
- お客さま情報 設定・変更
- お取引関連・口座情報
▼SBI新生銀行の「お申し込み」を押すと連携画面になりますよ。
ただし、住信SBIネット銀行と既に連携している場合は申し込みできません。
どうしても連携したい場合は、住信SBIネット銀行との連携を解除する必要があります。
これはデメリットですね…。
どちらの銀行とも連携できるようになればお得さがより出てくるのですが、それは今後に期待です。
SBI証券とSBI新生銀行を同時口座開設する方法
もし、SBI新生コネクトを使いたいのであれば、SBI証券の口座を持っておきましょう。
どちらの口座も持ってないのであれば、SBI証券の口座開設のタイミングでSBI新生銀行の口座も合わせて作れます。
▼以下のように、SBI証券の口座開設画面でSBI新生銀行を申し込むかどうかのチェックがありますよ。それだけで口座開設できるので手間が省けますね。
もし、両方ともの口座をこれから使ってみるなら、SBI証券から口座開設してみましょう。
また、SBI証券の口座開設では、SBI新生銀行だけでなく住信SBIネット銀行の口座も両方同時に作ることができます。
SBI証券にSBI新生銀行は必要かどうか
SBI証券とSBI新生銀行の連携は大きなメリットがありますが、そもそもどちらの口座も必要なのかどうかも気になるかと思います。
目的に応じて、SBI証券やSBI新生銀行が必要になるかをまとめました。
目的 | 必要かどうか |
---|---|
SBI証券を作りたい | 必ずしも必要ではない |
SBI新生銀行を作りたい | SBI証券は必要 |
SBI証券を作るのがメインの目的の場合は、SBI新生銀行の口座を作るかどうかはお好みでいいかなと思います。
ただし、SBI新生銀行のほうを作って使っていきたいのであれば、SBI証券の口座は必須ですね!
これまで説明したように、他行宛振込手数料や普通預金金利の特典がお得すぎます。
さいごに
SBI新生コネクトの特典は、今のところ明らかにお得すぎるように感じます。
そのためいつまで続くのかわからないところはありますが、使えるうちは使っていきたいですね。
ちょうどこれからSBI新生銀行の口座を使ってみようと思っていたのであれば、いいタイミングだと思うのでぜひお得な特典を受けてみてください。