ウェルスナビとTHEOを徹底比較してみた!手数料や運用実績を比べた体験談も

こんにちは!
ウェルスナビとTHEO(テオ)の両方を使っている、ノマド的節約術の松本です。

ロボアドバイザーを始めようと思ったときに、ウェルスナビとTHEOがまず出てくると思います。

これらのサービスのどちらかを使おうと思ったときに、どっちがいいのかが気になるのではないでしょうか。

ウェルスナビとTHEOを徹底比較!

ウェルスナビの特徴について

まずは、それぞれのサービスの特徴をさらっとおさらいしますね。先にウェルスナビから。

以下でウェルスナビの特徴を一覧にしています。

  • 入金とプラン設定だけで自動運用してもらえる
  • 手数料の安いETFに国際分散投資
  • 手数料は預かり資産の1%とETF信託報酬だけ
  • 自動積立ができる
  • 長期割で手数料を安くすることもできる
  • 自動税金最適化(DeTAX)される

ロボアドバイザーのサービスといえば、ウェルスナビが代表的ですね。

1回入金すればあとは自動的に運用してもらえるため、特に深く考えずに使えるのがいいですよ。

手数料の安いETFに分散投資してくれます。

また、積立設定をしておけば、完全に放置でも運用できますよ。
私はこうやって記事を書いているため、たまに結果を確認していますが、そうでなければ年に1回見るかどうかぐらいだと思います。

DeTAXで税金のところもカバーしてくれているのはウェルスナビならでは。

かゆいところに手が届くサービスですね。

履歴を確認すれば、もらった分配金や支払った手数料がいくらなのかもいつでも見ることができるのもありがたいところです。

参考:ウェルスナビを使うにはこちらから

THEOの特徴について

THEOもウェルスナビと並んでロボアドバイザーでは知られているサービスです。

こちらは1万円から始めることができるため、最初のハードルはウェルスナビよりも低くなっています。

運用する商品はETFになるため、こちらはウェルスナビと同じです。

また、積立設定にも対応しているので、1回積立しておけばあとはほったらかしで運用できるのもいいところです。

最近では、ボーナス時期になると入金するだけで現金がもらえるキャンペーンがあるので、長期的に運用していくのであれば、その点でもおすすめですよ。

ウェルスナビとTHEOを比較してみた

ウェルスナビとTHEOの特徴をそれぞれ紹介してきましたが、改めて表にして比較してみますね。

そのほうがウェルスナビとTHEOの特徴をイメージしやすいと思います。

項目ウェルスナビTHEO
投資商品ETFETF
積立
手数料割引
手数料(3000万円まで)1.0%1.0%
手数料(3000万円超分)0.5%0.5%
最低入金額10万円1万円
DeTAX対応
アプリiPhone・AndroidiPhone

大きくは変わらないと思いますが、一部違うところがありますね。

少ない金額で手軽に始めるのであれば、THEOが有利になります。

ただ、税金の最適化に対応しているのはウェルスナビだけとなるので、長い目で見たときはウェルスナビのほうがよさそうに見えますね。

ウェルスナビとTHEOどっちがおすすめ?

私はウェルスナビとTHEOの両方を使っています。
どちらがいいのかを判断するのは難しいですね。

過去1年以上運用してきて、今のところはウェルスナビのほうがいい結果が出ている印象です。

リスク許容度はどちらも同じぐらいで運用しているので、そこでの差はないと思います。

ただ、長い目で見て運用していくものになるため、特徴を比較してみた結果を見つつ、好きなほうを選べばいいですよ。

私はウェルスナビのほうがデザイン的にも好きなこともあって、掛け金を多めにしています。

さいごに

ここでの比較はあくまでも個人的な感想も含めています。

どちらも1回積立設定しておけば、あとはほったらかしで運用できるのが大きな魅力です。

私はそんな感じでずっと放置で運用していて、上がったり下がったりはあるものの、貯金代わりになりながら増やせていますよ。

ロボアドバイザーを使うと、強制的に貯金の仕組みも作れますし、結果的に運用することもできるので、自分を律することが難しく感じる場合にもおすすめです。

もちろん元本割れするリスクはありますので、無理のない金額から始めるのが無難ですよ。

参考:ウェルスナビを使うにはこちらから
参考:THEOを使うにはこちらから

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール