こんにちは!
年に1度は仙台に行っている、ノマド的節約術の松本です。
遠くから仙台に来た場合は、入り口が仙台空港になると思います。
また、仙台からどこか遠くに出かけようとする場合も仙台空港を使うことになりますよね。
初めてのときはどうやって仙台駅から仙台空港まで移動すればいいのかがわからないものです。
そこでこのページでは、仙台駅から仙台空港までの行き方を写真付きで詳しく紹介していきますね。
基本的には、仙台駅から仙台空港の間で「仙台空港アクセス線」という電車が通っているため、それだけで移動できますよ。
仙台駅から仙台空港へ移動する方法
仙台駅から仙台空港へ行く場合は、以下の方法があります。
- 電車(JR)
- バス
- タクシー
この中で一番おすすめかつ安いのは電車で行く方法です。
電車で行く方法ついてはあとで詳しく紹介しますね。
バスも出ていますが、所要時間は35分ほどで料金は1,000円と電車よりも高くなっています。
*2019年10月現在、バスだいは660円で電車と同じ料金に変わっています。
往復でバス利用した場合は1,700円(片道850円)になりますが、これでも電車よりも高いです。
電車やバスで30分以上かかる距離になるため、タクシーを使った場合の料金は恐ろしいことになるのが想像できますよね・・・。
よほど急いでいるときでもない限り、タクシーを使わないほうがよさそうです。
時間がある程度計算できる電車を使うのが確実だと思いますよ。
仙台空港アクセス線の乗り場はどこ?
仙台駅から仙台空港へ移動する場合は、仙台空港アクセス線という路線を使います。
仙台空港から仙台駅への移動だと、ホームが1つしかないため迷うことはないですよ。
仙台駅へ向かう電車にそのまま乗り込めば、仙台駅までたどり着けます。
問題は仙台駅から仙台空港へ向かうときですね。
仙台駅は主要駅になるため、いくつもの路線があります。
そのため、どのホームに行けばいいのかが迷っていしまいがちです。
仙台駅から仙台空港へ向かう場合は、仙台空港アクセス線を目印にして、3・4番ホームに向かいましょう。
電光掲示板でも仙台空港行きの電車の案内がありますので、それを見るようにすればそこまで迷うことはないかと思います。
仙台空港アクセス線の乗り方
私が仙台空港アクセス線を利用したときは2両しかなく、中はボックスシートが多くなっていました。
端っこに横長のシートがある電車でしたね。
また、スーツケースを置くためのスペースも確保されていましたよ。
これは外国人観光客向けのサービスだと思われます。
電車に乗るときは特別なことをする必要はなくて、改札を通ったあとは停車中の電車に乗り込むだけです。
1日3回快速電車もあります
仙台空港アクセス線を利用するときに、快速電車があればいいなあと思うことはないでしょうか。
そのほうが早く移動できますからね。
仙台空港アクセス線は、1日3回だけ快速電車が走っています。
快速電車の場合はわずか17分で到着するため、普通電車よりも10分以上早くなりますよ。
狙って快速電車を使うのは都合上難しいとは思いますが、たまたま快速電車の時間にあたればラッキーですね。
仙台空港アクセス線の料金
ちなみに、仙台空港アクセス線を使って仙台駅から仙台空港まで移動するときの運賃は片道660円です。
もし、頻繁にこの区間を利用するのであれば、回数券を購入しておくことで1回あたりの運賃を節約することもできます。
ただし、なかなか現実的ではないため、普通に運賃を払うことになりそうですね。
Suicaなどの交通系ICカードが使える
また、仙台駅と仙台空港駅はそれぞれSuicaなどの交通系ICカードの利用に対応しています。
もし、SuicaやICOCAなどを持っているのであれば、それを使うほうが切符を買う手間が省けておすすめです。
対応している交通系ICカードは以下の通り。
私はビックカメラSuicaカードを使ってチャージしているため、Suicaにチャージするたびに還元率が1.5%あって、その分節約できていますよ。
また、Suicaで移動した場合は運賃が648円で済んだので、普通に切符を買うよりも2円節約できましたね。
さいごに
仙台駅から仙台空港への移動方法はいろいろとありますが、結局は電車での移動が一番おすすめです。
Suicaを使えば運賃も安くなるし、時間も短縮できますし、言うことないですね。
もし仙台空港から仙台駅に来た場合は、ここからいろいろと観光しようと思うのではないでしょうか。
ノマド的節約術では、仙台エリアのいろいろな場所へのアクセス方法を紹介していますので、また参考にしていただければうれしいです。