こんにちは!
ミラクリの小林敏徳です。
ひらかたパークをご存知ですか?
ひらかたパークは現存している遊園地のなかでは日本最古の歴史を誇り、入場者数も大阪府下ではUSJに次ぐ2位。
「ひらパー」の愛称で親しまれています。
このページでは、そんなひらかたパークの基本情報や入園料、割引方法などを紹介します。
遊びに行った感想も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
ひらかたパークとは?
今日はポカポカ陽気!
絶好のひらパー日和です₍₍ ◝(*・ᴗ・*)◟ ⁾⁾#春休み #どこに行こうか迷ったら #逆にひらパー pic.twitter.com/QCbQgloitz— ひらかたパーク (@hirapar_pr) 2017年3月30日
ひらかたパークとは、「ひらパー」の愛称で親しまれている遊園地です。
V6の岡田准一さんが出演しているテレビCMが、関西地方ではくり返し放送されていますよね。
1910(明治43年)に開業したと言われており、遊園地としては日本最古。
毎年コンスタントに120万人が訪れるそうです。
ひらかたパークの基本情報- 住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1
- 電話番号:072-844-3475
- 営業時間・定休日:日によって異なりますので「公式サイト」でご確認ください
- 住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1
- 電話番号:072-844-3475
- 営業時間・定休日:日によって異なりますので「公式サイト」でご確認ください
入園料とは別に乗り物代が発生するシステム
ひらかたパークは、入園料とは別に乗り物代が発生するシステムです。
アトラクションに乗るためには別途「フリーパス」を購入するか、その都度チケットを購入するかになります。
▼フリーパスが無い場合、園内にあるこんな券売機で「乗り物チケット」を購入します。
ちなみに料金は乗り物によって異なりますので、よく確認しておきましょう。
アトラクションが40種類以上ある
ひらかたパークには、40種類以上のアトラクションがあります。
未就学児が乗れるようなものから、中高生や大人でも楽しめるようなものまで幅広いので、1日中楽しめるでしょう。
定期的にイベントも行われている(ポケモンフライヤーなど)
ひらかたパークでは、定期的にイベントも行われています。
近年では、「ポケモンフライヤー」が人気だったようですね。
イベントの内容は時期によって異なりますので、公式サイトで確認してください。
7月〜9月はプールで遊べる
7月〜9月はプールも開かれます。
「屋外プール ザ・ブーン」の中にもいろんなアトラクションがありますので、かなり楽しめると思います。
プールの料金については後で紹介しますね。
12月〜2月はスケートで遊べる(ウィンターカーニバル)
12月〜2月はスケートでも遊べます。
大阪府でアイススケートができるのは、ひらパーか「臨海スポーツセンター(りんスポ)」くらいですから、貴重ですよね。
例年のスケジュールによると、開催期間は12月上旬〜2月下旬までのようです。
ちなみにスケートも別途料金になりますので、後ほど紹介する料金をチェックしてください。
それでは次に、ひらかたパークの入園料を紹介します。
ひらかたパークの入園料
ひらかたパークの入園料は、次のとおりです。
年齢 | 入園+フリーパス | 入園 | フリーパス(入園料別途) |
---|---|---|---|
おとな(中学生以上) | 4,400円 | 1,400円 | 3,000円 |
小学生 | 3,800円 | 800円 | 3,000円 |
2歳~未就学児 | 2,600円 | 800円 | 1,800円 |
▼乗り物代をいちいち支払うのが面倒な方、もしくは何度も乗り物にのることが分かっている方は、こちらのフリーパスがおすすめです。
プール・スケートの料金
7月〜9月にかけて開かれるプールの料金は次のとおりです。
年齢 | 入園+プール | プール入場(入園料別途) |
---|---|---|
おとな(中学生以上) | 2,300円 | 900円 |
こども(2歳〜小学生) | 1,300円 | 500円 |
そして、12月〜2月にかけて開かれるスケートの料金は次のとおり。
年齢 | 入園+ウィンターカーニバル | ウィンターカーニバル入場(入園料別途) |
---|---|---|
おとな(中学生以上) | 2,000円 | 600円 |
こども(2歳〜小学生) | 1,200円 | 400円 |
乗り物代は1回300円〜600円
乗り物代は1回300円〜600円程度です。
冒頭でも紹介しましたが、乗り物チケットは園内の券売機で販売されていますので、事前に購入しておきましょう。
ちなみに現金で直接支払うことはできません。
それでは次に、気になる入園料の割引方法を紹介しますね。
ひらかたパークの入園料を安くする方法
ひらかたパークの入園料を安くする方法はたくさんあります。
何らかの方法でレジャー代を節約してくださいね。
電車のチケットと入園券を一緒に購入する
電車のチケットと入園券を一緒に購入すると、入園料が割引になります。
対象の電車は次のとおり。
- 京阪電車
- 叡山電車
- 大阪市営地下鉄
- 北大阪急行
- 大阪モノレール
- 京都市営地下鉄
割引額は沿線によって異なりますので、おトクなチケット情報のページから各線のリンクに飛んで確認してくださいね。
ちなみにこの割引チケットは、「ひらパーGo!Go!チケット」と呼ばれています。
コンビニで前売り券を購入すると割引になる
コンビニでひらパーの入園券やフリーパスを購入すると、次のように割引されます。
- 入園+プール入場券:おとな2,300円→2,100円
- 入園+プール入場券:こども1,300円→1,200円
- 入園+フリーパス引き換え券:おとな4,400円→4,200円
- 入園+フリーパス引き換え券:こども3,800円→3,700円
- 入園+フリーパス引き換え券:2歳〜未就学児2,600円
- 入園券:おとな1,400円(割引なし)
- 入園券:こども800円(割引なし)
入園券のみの場合は料金は変わりませんが、プールやフリーパスを購入すると割引になるみたいですね。
団体割引・障害者割引もある
ひらかたパークは、団体割引と障害者割引もあります。
割引が適用される人数や条件が細かく規定されていますので、詳しくは料金案内のページで確認してください。
年4回以上行くなら、年間パスポートがお得
ひらかたパークには、年間パスポートもあります。
年4回以上行く方で、しかも「入園+フリーパス」を毎回購入する方は、年間パスポートのほうがお得ですよ。
その料金は次のとおり。
- おとな:17,000円
- 小学生:14,000円
- 2歳~未就学児:9,000円
たとえば大人の「入園+フリーパス」は4,400円ですから、年4回購入すると17,600円に。
つまり4回目で600円もお得になり、それ以降は無料(タダ)で遊べる計算です。
ICカード払いにすると入園料が2割引になる
ICカード払いにすると、入園料が2割引になります。
対象のICカードは次のとおり。
ぼくもPiTaPaを持っていたのに、調査不足で忘れてしまいました・・・。
また次回!
クレジットカード払いにする
ひらかたパークは、クレジットカード払いに対応しています。
ここまで紹介してきた割引をしそびれた方は、せめてクレジットカード払いにしてポイントを貯めましょう。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
対象のクレカは次のとおり。
- VISA
- JCB
- e-kenetカード
- マスター
- 三菱UFJ
- 銀聯(ギンレンカード)
▼ぼくはVISAカードで支払いました。
さて、それでは次にひらパーのアクセス方法を紹介しますね。
ひらかたパークへの行き方
ひらかたパークへは、電車か車で行くのが便利ですよ。
京阪電車「枚方公園駅」から徒歩3分
ひらかたパークは、京阪電車の「枚方公園駅」から徒歩3分の場所にあります。
お客さんを観察していると、車で来ている方が圧倒的に多かったですが、電車の方もそれなりにいるようでした。
駐車場料金は1日1,500円
ひらかたパークの駐車場料金は、次のとおりです。
- 普通車:1,500円
- マイクロバス:2,000円
- バス:3,000円
- 単車:無料
普通車は1日1,500円ですから、ちょっと高めですね。
個人的な感想ですが、もうちょっと安くてもいいのになぁ。
次に、意外に気になる食事代の節約方法を紹介しますね。
飲食物の持ち込み可能
ひらかたパークは、飲食物の持ち込みが可能です。
▼わが家もお菓子やジュースを持ち込みました。
とくに暑い時期は熱中症が恐いので、飲料をたくさん持参したほうがいいと思います。
売店・自動販売機もある
ひらかたパークの園内には、売店や自動販売機があります。
飲食物を持参するのを忘れた方は、現地で購入すると良いでしょう。
レストラン・マクドナルドもある
ひらかたパークには、レストランやマクドナルドもあります。
▼今回はマクドナルドに行って、ビッグマックを食べました。
ただ、ちょっと注意したいのは、飲食店の混雑状況です。
▼ぼくが行ったのは土曜日ですが、ランチの時間帯はこのとおり・・・。
行列にならぶのが嫌な方は、何かしら食べ物を持参したほうがいいかもしれません。
さて、最後にひらパーに遊びに行った感想を紹介しますね。
ひらかたパークに行った感想
ぼくがそう感じるだけかもしれませんが、ひらかたパークは想像以上に広いんです。
▼1周すると良い運動になります。
しかもひらパーは近代的なアミューズメントパークのようなバリアフリーにはなっていませんので、勾配が結構きつい。
ベビーカーを押している方やご高齢の方はちょっと大変かもしれませんね。
でも、子供たちはそんなことお構いなしです。
▼「ヤッテミ~ナ」というアスレチックで飛び跳ねていました。
▼乗り物は、15種類くらい乗りました。
▼個人的には、プチ動物園のようなエリアにいたリスザルが可愛かったです。
USJのような近代的な遊園地もいいけれど、やっぱり昭和な感じもいいなぁ。
ひらパーの前身は明治時代にできたのだから、昭和どころじゃないか・・・。
さいごに
ひらかたパークは、家族で楽しめる場所です。
4〜5歳以上であれば子供だけで乗れるアトラクションも多いので、親はゆっくりできますよ。
強い日差しを浴びながら、いい運動ができました。