JRE BANKと楽天銀行の違いを比較！併用できるかも解説

JRE BANKは、JR東日本グループが楽天銀行と提携して提供する銀行サービスです。

そんなJRE BANKですが、楽天銀行とはどんな違いがあるのか気になるのではないでしょうか。

また、楽天銀行と併用できるのかも知りたいところです。

このページでは、JRE BANKと楽天銀行の違いについて紹介しますね。

JRE BANKと楽天銀行の違いを比較

JRE BANKと楽天銀行のサービス内容の違いを比較してみました。

JRE BANKと楽天銀行を比較してみると、ATM手数料無料回数・楽天証券と連携したときの普通預金金利・貯められるポイントに違いがあることがわかります。

ここからは、それぞれの違いについて詳しく説明していきますね。

JRE BANKでATMを使う場合はVIEW ALTTEがおすすめ

JRE BANKの場合は、VIEW ALTTE(ビューアルッテ)を利用するとATM手数料は何回使っても無料です。

ATMの手数料を気にせずに使いたい場合は、JRE BANKでVIEW ALTTEを利用するといいですね。

ただし、VIEW ALTTEは入金できないので注意しましょう。

楽天銀行は楽天証券と連携すると優遇金利が年0.18％

楽天銀行は楽天証券と連携することで、通常金利の0.10%から最大0.18%に引き上げることができます！

マネーブリッジすると楽天証券の入金の手間が省ける上、自動入出金(スイープ)を使って楽天ポイントが貯められるのでお得ですよ。

JRE BANKは優遇金利の対象外なので、楽天証券と連携するのであれば楽天銀行がおすすめです。

JRE BANKと楽天銀行では貯まるポイントが違う

JRE BANKはJRE BANKプラス、楽天銀行にはハッピープログラムという会員プログラムがあります。

会員プログラムに登録して銀行サービスを利用するとJRE BANKではJRE POINT、楽天銀行では楽天ポイントが貯まりますよ。

JRE BANKを使うならビューカード、楽天銀行を使うなら楽天カードを作っておくとポイントを貯めやすいです。

どっちの銀行口座がおすすめ？

JRE BANKと楽天銀行を比較してみましたが、どちらが自分に合っているのかわかりづらい部分もあるかもしれませんね。

日常的にJR東日本を使うことが多いのであれば、JRE BANKがおすすめです。

JRE BANKで貯めたJRE POINTは、JRのきっぷを購入するときに使ったりSuicaにチャージしたりすることができるので交通費の節約になりますよ。

また、4割引になるJRE BANK優待割引券やモバイルSuica限定のSuicaグリーン券などがもらえるので、電車をよく利用する人にとってはうれしい特典が多いです。

逆にいえば、JR東日本を利用する機会がない場合は楽天銀行のほうがお得です。

街中でもネットでも楽天ポイントが利用できるところは多いので、貯めたポイントを使いやすいですよ。

楽天証券も利用するのであれば、マネーブリッジすることで優遇金利が受けられる楽天銀行のほうがお得になります。

どちらがよりお得になるのか迷ったときは、JR東日本のサービスを利用するかどうかを基準に選ぶと自分に合った銀行サービスを選びやすいかと思います。

JRE BANKと楽天銀行は併用できる？

JRE BANKと楽天銀行は併用可能です！

すでに楽天銀行の口座を持っている場合でも、JRE BANKの口座を追加で開設できますよ。

JRE BANKと楽天銀行間は何回振り込んでも手数料無料なので使いやすいです。

ただし、JRE BANKと楽天IDを連携することはできません。

JRE BANKで貯められるのはあくまでもJRE POINTで、楽天ポイントは貯められないので注意しましょう。

さいごに

JRE BANKと楽天銀行を比較してみると、JRE BANKはJR東日本のサービスを使う人にとってはメリットが大きいことがわかりました。

銀行のサービス内容はあまり変わらないので、それぞれの特典を見てどちらを使うのか選ぶとよさそうですね。

個人的にはJR東日本のサービスをあまり利用しないのであれば、楽天証券を連携してポイントが貯まる楽天銀行のほうがお得に感じました。

JRE BANKと楽天銀行は併用して使うこともできるので、まずは両方使ってみるというのもおすすめです！

参考：JRE BANKの口座開設するにはこちら
参考：楽天証券と楽天銀行の同時口座開設はこちらから