10万円はいつもらえる？特別定額給付金の郵送申請の書き方

こんにちは！
札幌市に住んでいる玉村です。

10万円が給付される特別定額給付金の申請書類が、5月25日にやっと我が家にも届きました。

10万円を受け取るためには、オンライン申請と郵送申請があります。

マイナンバーカードを持っているので、申請受付が始まったらスマホアプリで申請をササッとしようと思っていました。

ですが、スマホアプリでは書類が届いた時点では「受付期間外」の表示になってしまうので、郵送申請することにしましたよ。

ややこしい感じのする特別定額給付金ですが、申請自体はとても簡単でした。

そこでこのページでは、郵送申請するときの記入方法・注意点や、実際に申請してみた感想など詳しく紹介していきますね。

封筒に入っていた中身

さっそく届いた封筒を開けみました。

▼開封してみると、中に入っていたのは以下の３点です。

封筒は料金受取人払郵便で、切手を貼る必要のない封筒ですね。

他の自治体の申請書類と見比べてみると、札幌市の申請書類は文字も大きくて見やすいと思いました。

まずは、説明書類に書かれている注意点などをじっくりと読みましょう。

申請に必要な書類

開封して中身を確認したら、申請に必要な書類を用意します。

申請自体は簡単なのですが、コピーするのが少しだけ手間ですね。
私は家にコピー機がないので、いつもコンビニでコピーしています。

必要なのは世帯主の証明書だけなので、奥さんやお子さんの証明書類や銀行口座のコピーは必要ないですよ。

給付金申請書類に必要な書類は以下の2種類が必要です。

本人確認書類の写しは以下のいずれかひとつをコピーしましょう。

振込先口座は、通帳の口座番号が書かれた部分または、キャッシュカードのコピーが必要です。

私は今回、インターネットバンキングの住信SBIネット銀行で申請するのですが、その場合は口座番号などが書かれた画面をスクリーンショットしてコピーしましたよ。

▼2種類の書類が準備できたら貼り付け台紙に貼り付けます。

変更事項がなければ、免許証の裏面までコピーする必要はないと思いますが、念のため貼っておきました。

申請書類の記入方法

申請書には、あらかじめ給付対象者の氏名・生年月日・続柄が記載されているので、記入はすぐに終わりますよ。
申請記入例を見比べ確認しつつ、以下を記入しましょう。

ハンコは、銀行届出以外でも大丈夫ですよ。

▼特別給付金を「希望する」か「不要」にチェックを入れます。

不要にチェックするともらえないので注意しましょう。

私は息子と二人暮らしなので、申請すると20万円が振り込まれます。

もしも、未記入の場合でも札幌市の場合は「希望する」の扱いにしてもらえるのが、ありがたいですね。

でも、確認の電話などが区役所からかかってくるかもしれないので、チェックは必ず入れましょう。

申請書に記入をし、貼り付け台紙が準備できたら、2枚の書類を返信用封筒に入れてポストに投函します。

申請書類を出すときの注意点について

10万円の給付金をスムーズに受け取るには、あらかじめ注意しておくポイントがありますよ。

書類提出の申請期限は、札幌市は令和2年8月25日までなので、申請書が来たら、早めに記入して提出しましょう。

記入誤りや記入もれがあると、給付金が振込まれるまでに時間がかかってしまう可能性があります。

また、やっと届いた申請書なので早く郵送したいですが、記入が終わったら再度確認して郵送しましょう。

市役所や区役所では受付の窓口がないので、問合せしたい場合は、書類に記載されている問合せ番号に相談してくださいね。

そのときに、問合せ番号が必要になります。

各自の問合せ番号があるので、無事に給付金が振り込まれるまでは、大事に控えておきましょう。

10万円の給付金はいつ振り込まれる？

給付金が振り込まれる時期は、自治体によっても異なるようですが、札幌市の場合はおおむね1週間から10日ほどになるそうです。

▼実際に私は5月26日に提出して、6月17日に振り込まれましたよ。

申請書の発送直後は申し込みが殺到したため、振込まで23日ほど時間がかかりました。

さいごに

申請書の記入は、シンプルで記入もすぐに終わりましたよ。

札幌市は申請書が届くのが遅かったので、本当に申請書が届くのか不安になりましたが、無事に提出できて入金もあったので安心しました。

入金されたお金は、来年の息子の高校入学時の費用に使いたいですね。