JCB CARD Wを作りたいと思ったときに、カード自体の作り方や審査に通るかどうかが気になるのではないでしょうか。
私自身も、ポイント還元率の高さに惹かれてJCB CARD Wを作ってみようと思いました。
どうやって作ればいいのかや、作るときに気をつけておいたほうがいいことがないかについて、このページで詳しく紹介していきます。
私は残念ながら審査に落ちてしまいましたが、審査に落ちた理由や対策についても紹介しますね。
JCB CARD Wの特徴まとめ
まずは、JCB CARD Wの特徴をあらためて一覧で振り返りますね。
- 年会費がずっと無料
- ポイントが常に2倍・還元率1.0%
- 入会キャンペーンで還元率が高くなる場合も
- WEB限定入会のカード
ポイント還元率が常に1.0%で、年会費無料になるのがうれしいカードです。
また、入会キャンペーンでポイント還元率がさらに高くなっていることも多いので、一時的にまとまった支出がある場合にも便利なカードになります。
JCB CARD Wの審査結果を確認する方法について
先にJCB CARD Wの審査についての話をしますね。
JCB CARD Wに申込すると、審査があります。
この審査に通過することで初めてJCB CARD Wが手に入りますよ。
JCB CARD Wの審査結果は、ウェブでいつでも確認できます。
▼申込完了したときにJCBからメールが届いていると思いますので、そこにあるURLを押すと、以下のような画面になりますよ。
入会受付番号と、判定状況確認用キーワードを入力しましょう。
▼次の画面に進めると、入会判定状況が表示されますよ。
カードを申し込んだ翌日に見たらまだ「入会判定中」でしたね。
▼その後確認したら、私はJCB CARD Wの審査に落ちてしまいました…。
その理由はあとで紹介しますね。
審査期間はどれぐらい?
こうなると、JCB CARD Wに申し込んだときにどれぐらい審査に時間がかかるのか気になるところです。
私の場合は、電話に気づくのが遅かったので、10日後ぐらいに審査結果がわかりましたよ。
ちゃんと確認の電話にすぐ出ていれば、もっと早くにJCB CARD Wの審査結果がわかったと思います。
審査に落ちた場合の対処方法
JCB CARD Wに申し込んだのはいいけど、残念ながら審査に落ちてしまったという場合もあると思います。
悲しいですが、落ちたことはしょうがないですよね。
また日をあけてから申込すると、もしかしたらJCB CARD Wの審査に通過する可能性もありますよ。
1回落ちたからといって、もう二度と申込できないとかではありませんので、過剰に心配することはありません。
JCB CARD Wの申込手順
ここからは、JCB CARD Wに申し込む流れを紹介していきますね。
JCB CARD Wのページを開くと、以下のような画面になります。
「今すぐ申し込む」を押すと次に進めますよ。
▼カードの詳細が出てくるので「お申し込みはこちら」を押します。
▼JCB CARD Wを申し込むときの確認事項が表示されます。
18〜39歳までしか作れないカードになるので、当てはまっているのかチェックしてくださいね。
▼質問にひと通り回答したら、画面下のほうで「JCB CARD Wを申し込む」と出てきます。
これを押せば次に進めますよ。
▼JCB CARD Wの申し込みついての注意事項がいろいろと出てきますので、目を通しておきましょう。
▼問題なければ「同意のうえ、入力へ進む」を押してください。
▼ここからようやく名前などの入力になりますね。
JCBカードの申込、かなり手間がかかります…。
▼途中で口座振替用の銀行を入力する画面があります。
個人的なおすすめは楽天銀行ですが、自分の持っている銀行を入力しておきましょう。
▼ひと通り入力できれば、下にある「次へ進む」を押してください。
▼ここまでの入力内容の確認になりますので、目を通してくださいね。
▼そのまま次は口座設定になります。
「今すぐオンラインで口座設定をする」を押しましょう。
▼設定した銀行の画面になりますので、あとは画面の流れに従って口座振替の設定をしてください。
▼楽天銀行の場合は、以下のような感じで自動引落設定の画面が出てきました。
▼これで口座振替の設定ができましたね。「次へ」を押しましょう。
▼申込本人の情報入力を続けていきます。
▼カードご利用目的を聞かれますので、素直に回答しておけばいいですよ。
普通に使うなら「生計費決済」だけでいいと思います。
▼キャッシングサービスのところは、キャッシング利用するときの金額を選びます。
これによって借金するというわけではないので、安心してくださいね。
▼運転免許証がある場合は、12桁の番号入力が必要です。
▼次は勤め先の入力になりますよ。
長いですが、必須のところは1つ1つ入力していきましょう。
▼住まいについて聞かれるところも、正直に回答しておきましょう。
▼おしらせメール配信について聞かれますが、メールが面倒なら「申し込まない」を選ぶと、余計なメールを減らせますよ。
▼続いて、JCBカードの暗証番号や、審査のときに使う判定状況確認用キーワードを入力します。
▼ここからは、任意項目が多いですね。
ETCカードやQUICPayカードは必要な場合にチェックを入れましょう。
▼家族カードの申込も同時にできます。
もし必要な場合は一緒に作れますよ。
キャンペーンのことを考えると、JCB CARD Wで家族カードを作るのはおすすめしませんが…。
▼ここまで来てようやく、これまでの入力内容の確認になります。
ひと通りチェックして間違いがないか見ておきましょう。
▼問題なければ、下にある「申し込む」を押しましょう。
▼入会受付番号が表示されて、これで終わったかに思えましたが、まだ続きがありました…。
「付帯サービスの設定画面へ」を押しましょう。
▼スマリボ登録を案内されますが、これはリボ払いになるため、「スマリボに登録しない」を選ぶのが正解です。
▼JR東海エクスプレス予約サービスやJ-Basketに申し込むこともできます。
これらは有料ですが、必要と思ったのであればチェックを入れておきましょう。
私は必要ないと思ったので、チェックしませんでした。
▼付帯サービスについての確認画面が出てきます。
▼入力内容に問題なければ、下にある「申し込む」ボタンを押します。
▼これでJCB CARD Wに申込ができましたね。
ここまで来れば、あとは審査結果を待つだけとなります。お疲れ様でした!
電話確認があります
その後、JCB CARD Wから電話確認がありました。
これからJCB CARD Wを作ろうと思っているのであれば、電話があることを意識しておくといいですよ。
既にJCBオリジナルシリーズを持っていると切り替えになってしまう
ちなみに、電話の内容は本人確認でした。
誰が作ろうとしているのかわからないでしょうし、そのあたりのセキュリティはしっかりしている印象ですね。
本人確認したときは、このままカードの審査に通りそうな流れでした。
ただ、1つだけ気になったことがあったので質問してみたんですよね。
「既にJCBゴールド ザ・プレミアを持っているのですが、JCB CARD Wも作れますか?」
そうすると、既にJCBオリジナルシリーズを持っている場合は切り替えになってしまうと言われたんですよね。
わざわざ切り替えしてダウングレードさせるのも意味がないと思ったので、「じゃあいいです」と言って断りました。
それで審査に落ちたという流れなんですよね。
せっかくポイント還元率の高いクレジットカードですし、JCB CARD Wを作りたかったところですが、こればかりはしょうがないので残念ですが諦めました。
さいごに
私はJCB CARD Wの審査に落ちてしまいましたが、既にJCBオリジナルシリーズを持っているということがなければ、審査に通っていたような感じでした。
電話の流れ的には審査に通りそうな空気感でしたからね。
これから初めて既にJCBオリジナルシリーズのクレジットカードを作る場合は、ポイント還元率が高いJCB CARD Wはおすすめですよ!
作り方や審査の流れはこのページで紹介した通りになるため、もし作ってみようと思ったのであれば、もう一度振り返りつつ見ていただけたらと思います。