SAPICAにチャージする7つの方法まとめ！セイコーマートやセブンイレブンなどのコンビニでチャージできるかも解説

SAPICA(サピカ)は札幌圏の地下鉄・市電・主要なバス路線で利用できる交通系ICカードとして知られています。

SAPICAを使い続けているとそのうち残高がなくなるので、チャージが必要になりますよね。
駅の券売機でチャージする以外にも、SAPICAチャージの方法はいくつかありますよ。

そこでこのページでは、SAPICAチャージのやり方をまとめて紹介していきますね。

SAPICA(サピカ)のチャージ方法は7種類あります

どのような方法でSAPICAにチャージすればいいのか気になるかと思いますが、7種類も方法がありますよ。

以下で、チャージ方法を一覧にしてみました。

• 駅の券売機でチャージする
• のりこし精算機でチャージする
• 入金専用機でチャージする
• コンビニ(セイコーマート)でチャージする
• ドラッグストア(サツドラ)でチャージする
• オートチャージを利用する
• クレジットカード一体型SAPICAを利用する

それぞれのやり方について、ここから詳しく説明していきますね。

駅の券売機でチャージする

SAPICAにチャージできる場所といえば、まず思いつくのが駅の券売機ではないでしょうか。

駅の券売機のガイドに沿って進めれば、スムーズにチャージできますよ。

駅の券売機でチャージするときにクレジットカードなどは使えず、現金のみになります。
お札のほか、小銭(1円玉・5円玉を除く)も使えますよ。

実際にチャージしてきましたので手順を紹介しますね。

▼まずは券売機の前に立ち、「ICカード」を選択しましょう。

▼SAPICAを入れますよ。

▼ピンク色のボタンの「ICカード(SAPICA等)」を押します。

▼次に「チャージ(ICカードへのご入金)」を押しましょう。

▼チャージ金額の一覧が出てきます。

希望の金額を選んで押してくださいね。

▼希望の金額を選んだら確認の画面が出てきます。

領収書が必要な場合は、お金を入れる前に「領収書」ボタンを押しましょう。

うっかり領収書ボタンを押しそびれると、窓口で手書きの領収書を書いてもらうことになるので時間がかかって面倒ですよ。

▼ここでお金を入れます。

▼チャージ中の画面が出ました。

▼チャージが終わればSAPICA・領収書・おつりが出てきます。

取り忘れないように気をつけてくださいね。

▼写真がわかりにくい場合は、動画でもやり方を説明していますよ。

のりこし精算機でチャージする

札幌の地下鉄改札出口の近くにはのりこし精算機があります。

改札を出る前、残高が足りない場合にチャージすることができますよ。

入金専用機でチャージする

SAPICAが使える一部の駅では、入金専用の機械が設置されているところもあります。

混んでいる時の券売機の前に並びたくない、早くチャージしたいという場合はこちらでチャージするのがおすすめです。

▼詳しい手順は動画で紹介しています。
操作に迷うことなくチャージができれば、30秒もかかりませんよ。

コンビニ(セイコーマート)でチャージする

SAPICAは、コンビニのセイコーマートでもチャージできます。

レジに行き、店員さんにSAPICAチャージしたいことを伝えましょう。
1,000円単位でのチャージで、最大20,000円までチャージできますよ。

札幌市内のセイコーマートであれば、ほとんどのお店でチャージに対応しています。

参考：SAPICAチャージが可能な店舗の検索はこちら

ちなみに、セブンイレブンやローソンなどではSAPICAチャージができません。
コンビニでチャージしたい場合は、セイコーマートを利用してくださいね。

サツドラでチャージする

サツドラ(サッポロドラックストアー)でもSAPICAチャージすることができます。

買い物のついでに、レジで店員さんにSAPICAチャージをお願いできるのがいいですよね。
1,000円単位でのチャージで、最大20,000円までチャージが可能です。

ちなみに札幌市内だけでなく、全道にあるサツドラでチャージすることができますよ。

ただ、SAPICAが利用できる交通機関は札幌圏内なので、札幌圏以外のサツドラでは買い物のときの支払いに利用するようにしましょう。

オートチャージを利用する

オートチャージとは、自動改札機や簡易やバス・市電の運賃箱にタッチするだけで、SAPICAにチャージできるサービスです。

オートチャージを設定しておくと、チャージの手間が省けるので便利ですよ。

オートチャージを利用したい場合は「オートチャージ申込書」を記入して申し込む必要があります。

申し込み用紙は駅の発売機の近くなどに設置されていました。
オートチャージの条件やチャージ金額は自分で変更できます。

SAPICAにオートチャージするときは、自分でクレジットカードを指定するため、クレジットカードのポイントが貯まりますよ。

ポイント還元率が高いクレジットカードを指定すれば節約できます。
ただし、プリペイドカードのKyashは指定できません。

実際のやり方は、以下のページが詳しいですよ。

クレジットカード一体型SAPICAを利用する

クレジットとSAPICAが1枚になった、一体型のclover SAPICAもあります。

申し込むときに、オートチャージを付けるか付けないかを選ぶことができますよ。

clover SAPICAを申し込む場合は、駅の窓口ではなくclover SAPICAを取り扱っている北洋銀行に直接申し込む必要があります。

PayPayでのチャージはできません

スマホ決済のPayPayでSAPICAにチャージしたいと思うかもしれませんね。

しかし、残念ながらPayPayでSAPICAにチャージすることはできません。

オートチャージを利用すれば、PayPayカードからのチャージが可能です。

SAPICAへのクレジットチャージでPayPayポイントを貯めたい場合は、SAPICAのオートチャージとPayPayカードに申し込みましょう。

さいごに

SAPICAを使い続けていくのであれば、チャージは欠かせないですよね。

札幌市営地下鉄をよく利用する場合は、SAPICAを持っていると便利です。

地下鉄やバスへの乗り換えもきっぷがいらずにスムーズに通過できますよ。

SAPICAをチャージするときの参考にしてみてくださいね。