PayPayカードは土日や夜でも申込できる!審査時間は?審査落ちの対策も解説

クレジットカードのPayPayカード(旧:PayPayカード)は、なんといっても審査が最短2分で終わる点が魅力です。

こんな短い時間でクレジットカードが作れるのは、すごいことだと思いませんか?

また、日ごろの買い物でPayPayポイントを貯めることができます。
たくさんポイントが貯まって、そのポイントでまた買い物ができるので、すごくお得ですよね!

でも、実際に2分で審査が完了するのかどうか疑問に思いませんか?

いくらなんでも早すぎでしょ!
2日の間違いじゃない?

そう思ったので、実際にPayPayカードに申込してみました。
本当に2分で審査結果がわかるのかや、審査の流れなどをこのページで紹介していきますね。

PayPayカードに申込できる条件

PayPayカード(ペイペイカード)に申込できる条件は、どんなものがあるのでしょうか。

▼申込手順や『PayPayカード利用規約』を確認すると、以下の点が挙げられます。

  • Yahoo! JAPAN IDを持っていること
  • 18歳以上(高校生は除く)であること
  • SMS認証が可能なスマートフォンを持っていること

Yahoo! JAPAN IDを申込の時点で持っていなくても、新規で登録することができますよ。

また、申込の途中でSMS認証ができる携帯電話番号を入力する必要があります。

こうしてみてみると、それほど申込の条件は厳しくないですね。
問題は審査に通るかどうか、です。

審査の時間はどれくらいなのか実際にやってみた

PayPayカードは、本当に2分で審査が終わるのでしょうか。
ここからは、実際に申込して確かめてみますね。

もしこれから作る場合は、モッピーハピタスといったポイントサイトに登録してからPayPayカードを作るほうが現金に交換できるポイントがもらえる分だけお得ですよ。

その上で以下の流れを参考にしていただければうれしいです!

まずはYahoo! JAPAN IDでログイン

▼まずはスマートフォンからPayPayカードの申込ページを開きます。

PayPayカードの審査(トップページ)

▼Yahoo! JAPAN IDを持っている場合は左側のボタンを押してログインしましょう。
持っていない場合は右側のボタンを押して、Yahoo! JAPAN IDを作成後に申込を進めます。

PayPayカードの審査(Yahoo! JAPAN IDでログイン)

▼ログイン後には最初のページに戻ってきますが、画面下側にあるボタンが「申し込む(無料)」というオレンジ色のものに変わっていますよ。

PayPayカードの審査(Yahoo! JAPAN IDでログイン後)

▼申込ボタンを押すと「このサービスへの情報提供等」という画面になるので、内容を確認してから「同意してはじめる」を押しましょう。

PayPayカードの審査(情報提供等)

「1.氏名・生年月日など」を入力する

▼必要事項を入力していく画面に切り替わります。
「入力情報は90日間保存されます」とのこと。まとまった時間が取れない場合でも、少しずつ入力を進められるのは便利ですね!

PayPayカードの審査の流れ(氏名・生年月日など)

まずは1番の「氏名・生年月日など」から入力していきましょう。
ここで入力する情報は以下の通りです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 自宅の郵便番号・住所

「2.連絡先・職業など」を入力する

▼次に、2番の「連絡先・職業など」を入力していきます。

PayPayカードの審査の流れ(連絡先・職業など)

前半で入力する情報は以下の通り。

  • 性別
  • 携帯電話番号(SMS認証ができる番号)
  • メールアドレス
  • 自宅の固定電話番号(入力は任意)
  • 職業
  • 世帯人数
  • 前年度の税込年収
  • 預貯金額(入力は任意)

▼職業の入力は、一覧の中から選ぶ形です。
私はフリーランスなので「自営業」を選びました。

PayPayカードの審査(職業の一覧)

▼預貯金額の入力は任意ですが、クレジットカードの支払いに充てられる貯金があるなら入力しておきましょう。職業と同じく、一覧から当てはまるものを選びます。

PayPayカードの審査(預貯金額の一覧)

「連絡先・職業など」の後半で入力する情報は以下の通りです。

  • 住宅ローンまたは家賃の支払いの有無
  • 勤務先の情報
  • 利用目的

▼勤務先の情報ですが、「自営業」を選んだ場合は「屋号」と「勤務先の電話番号」の入力が必要でしたね。
私はフリーランスなので、屋号は氏名、電話番号には自分の携帯電話番号を入力しました。

PayPayカードの審査(勤務先情報)

▼利用目的は「日常のお買い物等」または「会社の経費のお支払い等」から選ぶ形です。
私は普段の買い物で使う予定なので、日常のお買い物等を選びました。

PayPayカードの審査(利用目的)

「3.運転免許証の有無」を入力する

▼続いて、3番の「運転免許証の有無」の入力になります。

PayPayカードの審査の流れ(運転免許証)

▼「あり・なし・運転経歴証明書あり」の3つから選ぶ形です。

PayPayカードの審査(運転免許証の有無)

▼「あり」を選んだ場合は、運転免許証番号の入力が必要になります。

PayPayカードの審査(運転免許証番号)

「4.PayPayカードの選択」を入力する

▼最後は、4番の「PayPayカードの選択」の入力をしていきましょう。

PayPayカードの審査の流れ(PayPayカードの選択)

ここで入力または選択が必要な項目は以下の通りです。

  • カードブランド(JCB・Visa・Mastercard)
  • カードのデザイン(横向きまたは縦向き)
  • カード名義(ローマ字)
  • カードの暗証番号

申込内容と会員規約などをチェック

▼すべての入力が完了すると、画面の下のほうにある「申込内容を確認する」ボタンが押せるようになります。

PayPayカードの審査の流れ(入力完了後)

▼次の画面に進むと、申込のタイミングで適用される入会・利用特典の内容が確認できますよ。

PayPayカードの審査(入会・利用特典)

▼画面をスクロールしていくと「会員規約等への同意」が必要になるので、各規約に目を通しましょう。

PayPayカードの審査(会員規約等)

▼会員規約を確認してチェックを入れると、「上記規約等に同意して口座登録に進む」ボタンが押せるようになります。

PayPayカードの審査(会員規約への同意)

口座登録の手続きをすれば申込完了!

▼必要事項の入力と確認が終わると、口座登録の画面に進みます。ウェブまたは郵送での手続きが選べますよ。

PayPayカードの審査(口座登録)

▼郵送で手続きする場合は、「口座設定をカード受け取り後に行います」にチェックを入れて申込を完了しましょう。

PayPayカードの審査(郵送での口座登録)

▼ウェブで手続きする場合は、登録したい銀行のマークを押しましょう。
これ以降は、各銀行によって手続きの流れが異なりますよ。

PayPayカードの審査(ウェブでの口座登録)

▼「ウェブで手続きしたいけど、対応している銀行口座を持っていない…」という場合は、新しくPayPay銀行の口座を開設することもできます。

PayPayカードの審査(PayPay銀行の口座開設)

▼ちなみに私は、楽天銀行の口座を登録しました。
口座登録が終わると、「利用申込が完了しました」という画面になりました!

PayPayカードの審査(申込完了)

PayPayカードの審査は3分で結果が判明!

▼口座登録が完了したタイミングで「PayPayカード申し込み受け付け完了」というメールが届いていました。
このメールを受信したのが「17時16分」。

PPayPayカードの審査(申込完了メール)

▼その3分後、「17時19分」に「PayPayカードの審査が完了しました」というメールが届きました!はやい!

PayPayカードの審査(審査完了メール)

▼ウェブで口座登録をした場合は、会員サイトからすぐにカード番号やショッピング・キャッシング利用可能額などがチェックできます。
ネット通販であれば、カードが手元に届く前から買い物できるので便利ですね!

PayPayカードの審査完了後の画面

審査状況の確認方法について

今回は3分ほどで審査が完了しましたが、時間がかかっている場合は審査状況を確認したくなるかもしれません。
審査状況は、受付完了メールにある「審査状況を確認する」ボタンから確認できます。

▼会員サイトの「メッセージ」からも確認できますよ。

PayPayカードの審査状況の確認方法

▼メッセージ内にある「PayPayカード申し込み受け付け完了」を選びましょう。

PayPayカードの審査状況の確認方法

▼下のほうに「審査状況を確認する」というリンクがあります。

PayPayカードの審査状況の確認方法

審査の電話はかかってこないです

クレジットカードの審査というと、電話がかかってくることもありますよね。
でも、PayPayカードの審査の場合は、電話はありませんでした。

いきなり結果がわかりましたよ。

土曜日・日曜日・夜中でも申込できる

PayPayカードは土日や夜であっても関係なく申込できます。

自分の好きなタイミングでPayPayカードを申込して、審査してもらうようにしましょう。

夜中の場合は2分で審査完了とはいかないかもしれませんが、それでも早く結果がわかると思います。

PayPayカード発送のお知らせから実際に届くまでの時間は?

審査が完了したのは、6月15日の17時19分でした。

▼その後、PayPayカード発送のお知らせメールが届きます。6月18日の12時3分。
約3日後ですね。

PayPayカードの発送通知メール

▼簡易書留郵便でカードが届きました。受け取りには、フルネームでサインが必要でしたよ。

PayPayカードの封筒

封筒の到着は6月20日の12時30分ごろでした。
申込から5日後に手元に届いたことになりますね。

封筒が届いた後に郵送で口座登録をする場合の手順は、以下のページが詳しいですよ。

PayPayカードの審査は厳しい?申込してみた感想

審査が最短で2分で終わるという触れ込みでしたが、最初は信じていませんでした。
でも実際に3分で審査完了メールがきたときは驚きました!

「3分で審査完了!」という体験をしてみると、審査基準はそこまで厳しくないのかなと思いました。

逆に審査に落ちていた場合は、「いやぁ…、厳しいなぁ」と思っていたかもしれません。

必要項目の入力などは、普段のスマホ操作に慣れていれば特に問題なく進んでいきます。
入力に困る内容もありません。

私のようにフリーランスの場合、無職扱いになってしまうこともあって「勤務先をどうしようか」と悩むかもしれませんが、なんとかなりました。

審査が遅い場合の原因について

最短2分で審査通過との触れ込みでしたが、審査結果がわかるまでにそれ以上の時間がかかる場合もあります。

ノマド的節約術の管理人の松本が、前身のPayPayカードに申込したときは、残念ながら3日以上掛かってしまいました。

審査結果がわかるまでに時間がかかる場合の原因は、以下の2つが考えられます。

  • PayPayカードの申込が混み合っている
  • 自動的に審査が通る基準を満たしていない

今回3分で審査が完了したので、おそらく自動的に審査が通るか否かの基準が設定されているのだと思います。

たとえば職業の入力で「その他」を選択した場合など、人の目による審査が必要になると審査が長引く可能性がありますね。

また、年末年始やGWなど、申込する時期によっても審査に時間がかかるかもしれません。

PayPayカードの審査に落ちたくない!できる対策は?

今回は無事に審査通過できましたが、PayPayカードの審査に落ちてしまったらショックですよね。

審査に落ちてしまう理由はハッキリとわからないのですが、できることは落ちる可能性を減らすことです。

PayPayカードの審査に落ちてしまったと考えられる理由は以下のようなことだと思います。

  • 他のクレジットカードの支払い滞納がある
  • 携帯電話の支払い滞納がある
  • 申込時の入力項目に虚偽がある
  • 年齢を重ねているのに初めてのクレジットカード申込である

もう一度申込してみる場合は、時間を置いてから試してみると、もしかしたら結果が変わるかもしれませんよ。

他のカードと同時に申込しないのもPayPayカードの審査落ちを防ぐコツ

他のカードと同時に申込すると、お金に困っていると思われるため審査に落ちやすくなります。
緊急の場合以外は避けたほうが無難かもしれません。

もし旅行などでカード発行を急ぐ場合は、「旅行利用のため」などとクレジットカード会社に相談すると、特例として短期間での審査・発行をしてくれることもあります。そちらも上手く活用しましょう。

審査に通る通らないはともかく、すぐに結果がわかるクレジットカードの一覧はこちらです。

さいごに

PayPayカードの審査はフリーランスでも通りました。

審査結果がどちらにしろ、すぐに通ったか落ちたかわかるのはありがたいですよね。
万一落ちてしまったとしても、次にどうするかすぐに考えられるのは大きなメリットだと思います。

審査に通って無事にPayPayカードを入手できたら、貯まったPayPayポイントをお得に使っていきたいですよね。
さっそく加算された新規入会特典のポイントで買い物します!

もし、これからPayPayカードを作るなら、モッピーハピタスといったポイントサイトを経由して作ってみましょう。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

フリーライター「はすみん」として、地域の特産品や株主優待についての記事を執筆しています。 婦人服の販売員・倉敷市地域おこし協力隊を経て、ライターとしての活動を始めました。 30代を迎え、今まで以上に有意義なお金の使い方をしていきたいと思い、日々節約情報をチェックしています。