マネースクエアは、トラリピと呼ばれるFXの自動売買ができることで知られています。
私がトラリピに興味を持ったのは2011年でしたが、その頃は欲を出しすぎて大損してしまったことがありました。
その後しばらく取引せずに何年も放置していましたが、2017年5月頃からまたトラリピを設定して取引を再開し、今では30万円ほど利益が出ています!
今こうやってマネースクエアの記事を書いていますが、それまではトラリピを設定したことすら忘れていたぐらいです…。
そんなゆるゆるとした自動売買でも利益が出せているマネースクエアがどうなのかを、このページでは詳しく紹介していきますね。
マネースクエアではトラリピできるのが最大のメリット
通常、FXというと自分で買って・売ってを繰り返していき、トレードをひたすらやっていくイメージがあるかもしれません。
でかいモニターを何台も用意して画面に張り付くイメージでしょうか…。
マネースクエアのトラリピでは、最初に設定をするだけで自動的に売買してくれるようになっています。
私もトラリピを再開するって決めた2017年5月に、設定だけ済ませてあとは何もしていませんでした。
というか普段いろいろな仕事をしているので、設定していたことすら忘れてましたね。
私のトラリピ実績
ここからは、私が実際にトラリピに取り組んできての実績を紹介しますね。
自分でも振り返るいい機会になります!
2020年1月に確認したら、プラス31万円になっていました。
2017年5月から100万円の入金から始めたので、2年半とちょっとでこれだけ増えてますね。(134万円から3万円を引いて131万円)
もし、自分もトラリピをやってみたいと思ったのであれば、以下から始められますよ!
トラリピで行った設定
私がトラリピを再開しようと思ったとき、ふと思いついたことを実験してみました。
それは買いと売りのトラリピを似たような金額で設定しておくこと。
少し違うとは思いますが、「ハーフ&ハーフ」に近い考え方でしょうか。
当時、どこのサイトやブログも見ずに思いつきでやっていたのですが、あとあといろんな人が似たようなやり方をしているのを見て、ホッとしましたね。
ただしこのやり方をすると、常に評価損益はマイナスになります。
その分、値動きに合わせてどんどん細かく決済され続けていきますので、小さな金額が積み重なり、長く続けているとトータルではプラスになっていきやすいですよ。
実際、私はしばらく見ていないうちにプラスになっていました!
そのため、今すぐ全部売却したとしても、始めた頃よりはプラスになります。
▼ちなみに私が設定しておいたのは以下のような感じです。
今のところプラスになっています。
トラリピを設定するとき、レバレッジが2倍以内になるように意識しています。
あまりレバレッジをかけすぎると、急激に相場の変動があったときに厳しくなりますからね。
マネースクエアで対応している通貨ペア
マネースクエアでは、主に以下の通貨ペアで取引ができます。
- USD/JPY
- EUR/JPY
- EUR/USD
- AUD/JPY
- AUD/USD
- NZD/JPY
- NZD/USD
- CAD/JPY
- GBP/JPY
- GBP/USD
- TRY/JPY
- ZAR/JPY
- MXN/JPY
- EUR/GBP
- AUD/NZD
- USD/CAD
メジャーな通貨ペアはもちろんありますね。
変わったところだと、トルコリラ/円とメキシコペソ/円があります。
トラリピで設定するのであれば、値動きが激しくなく、一定の範囲内で動いている通貨ペアがいいですよ。
また、マイナーな通貨ペアになるほどスプレッドと呼ばれる手数料は高くなります。
手数料無料で取引できますがスプレッドは高め
以前、トラリピで取引しようと思ったときは、1,000通貨ごとに30円の手数料がかかっていたように記憶しています。
それが今は手数料無料で取引できるようになりました!
余計に毎回手数料が取られてしまうのを気にしていたので、手数料無料なのはうれしいですね。
今はマネースクエアでFXするときは、取引自体に手数料がかかることはありません。
ただ、スプレッドと呼ばれる手数料は必要になります。
買い注文の価格・売り注文の価格の差額がスプレッドですね。
ちなみにスプレッドはどこのFX業者でもありますが、マネースクエアのスプレッドは他のFX業者よりも高い印象があります。
トラリピという便利なサービスがあるからか、高めに設定されているのでしょうか。
この点は大きなデメリットでもあります。
スワップポイントはマイナスに注意
FX取引する理由の1つにスワップポイントで利息をもらうことがあると思います。
ただし、トラリピをするときはこのスワップポイントに注意が必要です。
買い注文・売り注文の両方でトラリピを設定する場合、どちらかは必ずマイナスのスワップポイントになり、利息を支払わないといけません。
しかも、マイナスのスワップポイントが意外と高く設定されているため、ここはどうしても気になるところです。
▼私が設定しているトラリピでも、マイナスのスワップポイントが発生していました。
トラリピするときだけスワップポイントがゼロになったりすればいいのでしょうけど、まずないでしょうね…。
プラスのスワップポイントになっているものだけでトラリピを設定すれば、値上がり益とスワップポイントの利益の両方を狙えます。
取引するごとにポイントも貯まります
マネースクエアでは、FX取引するごとにポイントがもらえます。
ポイントステータスによってもらえるポイントが異なりますよ。
ポイントステータス | 1ヶ月の平均預託証拠金 | 1万通貨あたりのポイント |
---|---|---|
トリプルスター | 1,000万円以上 | 20ポイント |
ダブルスター | 200万円以上1,000万円未満 | 10ポイント |
シングルスター | 200万円未満 | 5ポイント |
この表を見ると、多少余裕があるなら200万円からトラリピを始めると、ポイント獲得効率が良さそうですね。
まとまった資金がなければ、もちろん少ない金額から始めたほうがいいですよ!
また、貯めたマネースクエアポイントは、以下のポイントや商品券などに交換できます。
これも地味にお得ですね!
Amazonギフト券 | 1,000ポイント → 800円分 |
---|---|
Amazonギフト券 | 5,000ポイント → 4,000円分 |
ドットマネー | 5,000ポイント → 4,000円分 |
JTBナイスギフト | 5,000ポイント → 4,000円分 |
JTBナイスギフト | 50,000ポイント → 40,000円分 |
JTBナイスギフト | 500,000ポイント → 400,000円分 |
JTB旅行券 | 5,000ポイント → 4,000円分 |
JTB旅行券 | 50,000ポイント → 40,000円分 |
JTB旅行券 | 500,000ポイント → 400,000円分 |
FX口座入金 | 50,000ポイント → 45,000円分 |
この中だと、FX口座入金するのが一番ポイント交換レートがよくなりますね。1ポイント0.9円です。他はすべて0.8円になります。
1,000ポイントからAmazonギフト券に交換できるので、こちらが現実的ではないでしょうか。
ANAマイルやVポイントに交換したいなら、ドットマネーに交換するのもおすすめです。
マネーフォワードの連携には対応していません
マネースクエアでトラリピを続けていると、コツコツと資産が増えていきやすいです。
そうなると、他の銀行や証券会社と合わせて一緒に資産状況を確認したいもの。
マネーフォワードと連携できたらいいなと思って、設定しようと思いましたが、こちら残念ながら今はまだ対応していません。
資産を一元管理したいので、そのうち連携に対応してくれることを願っています。
今のところはマネースクエアの結果をマネーフォワードで確認できないので、これもデメリットではありますね。
現在の残高などは結果はアプリでも見れます
マネースクエアで取引した結果を確認したい場合は専用のアプリを使っても見れます。
わざわざパソコンでログインするのは面倒ですよね。
ポケトラというアプリを使えば気軽に見れますよ。
私もアプリを使っていつも確認しています。
参考:iPhone版アプリはこちら
参考:Android版アプリはこちら
口座開設のキャンペーンもあります
マネースクエアでは、口座開設するときのキャンペーンがあります。
せっかく口座開設するなら少しでもお得なほうがいいですよね!
時期によってキャンペーン内容は異なるものの、常に何かしらのキャンペーンは行われています。
キャンペーンについて詳しく知りたい場合は以下のページをチェックしてみましょう。
さいごに
マネースクエアに興味を持ったのであれば、以下から公式サイトをチェックしてみてくださいね。トラリピを始めるのはここからになります!
口座開設のやり方がわからない場合は、以下のページで詳しく紹介しています。