楽天銀行を使っていく中で、現金を振込する場合もあると思います。
そんなとき、どんな風に振込をすればいいのか使い方がよくわからない部分もあるかもしれません。
初めて楽天銀行を使う場合は、どうやって振込をすればいいのか悩んでしまいますよね。
そもそも、楽天銀行ではどんな振込方法があるのかも気になるところです。
このページでは、楽天銀行で振込をする方法や振込手数料を無料にする方法について詳しく紹介していきます。
楽天銀行の振込方法はどんなものがある?
楽天銀行はどんな振込方法があるのか気になるかと思いますので、以下で振込方法の種類を一覧にしました。
- 通常振込・振込予約
- 毎月おまかせ振込予約
- Viberで送金
- かんたん振込(メルマネ)
- FaceBookで送金
いろいろな振込方法がありますが、使うのは通常振込や振込予約ぐらいだと思います。
楽天銀行の振込限度額はいくら?
楽天銀行で振込する際、最大いくらまで振込できるのかも気になるところです。
1回あたりの振込限度額は、楽天銀行のメニューから設定・セキュリティを開いて「振込限度額設定」から確認できます。
▼私の振込限度額はこの通りでした。
1日に振込可能な金額は、あらかじめ100万円に設定されていますよ。
ただ、振込限度額設定を使うと、1,000円単位から振込可能な金額を設定できます。
使いすぎが心配な場合は、金額を少なめに設定しておいてもいいですね。
ちなみに、以下の振込方法は1回あたりの上限金額が決まっていますよ。
- かんたん振込(メルマネ):30万円
- Viberで送金:30万円
- Facebookで送金:30万円
楽天銀行で振込する方法
楽天銀行の振込方法についてわかったところで、実際にどうやって使えばいいのか気になりますよね。
振込する場合、以下のような方法で振込できますよ。
- ネットで振込
- アプリで振込
楽天銀行では、ATMから振込をすることはできないので注意しましょう。
ここからは、それぞれの振込方法ごとに手順を紹介していきますね。
ネットで振込する場合
楽天銀行は、ネットから振込することもできます。
ネットから振込するときの手順は以下の通り。
- 楽天銀行の口座にログインする
- 「振込・支払」から「振込を行う」を選ぶ
- 振込先情報を入力
- 受取人氏名と振込金額を入力
- 振込完了
▼まず、楽天銀行のページを開いて「振込」を選びます。
▼「振込をする」を選びましょう。
▼新しい振込先を選ぶときは、「振込先を入力する」を選びましょう。
▼振込先の金融機関を選びます。
▼今回はPayPay銀行を選びました。支店名や支店コードを検索しましょう。
▼支店名を選びます。
▼振込先の情報を入力します。預金科目・口座番号を入力しましょう。「振込先口座として登録する」にチェックを入れておくと、次回以降の振込が楽になりますよ。
▼振込金額・振込予定日を選びましょう。今回は1,000円を振り込むので「1,000」と入力しました。そのまま「振込内容を確認する」を押します。
▼内容を確認します。
▼大丈夫であれば下部にある「認証へ進む」ボタンを押しましょう。
▼「ワンタイムキーを送信する」を選びます。メールアドレスに届いたワンタイムキーを入力しますよ。
▼生年月日・暗証番号を入力して、「認証を行う」を押します。
▼振込が完了しました!
▼送金先のPayPay銀行にも、すぐに振込金額が反映されていましたよ。
わざわざATMに行かなくても、ネット上で手続きが完了するので便利ですね。
アプリで振込する方法
より簡単に振込をしたいときは、楽天銀行のアプリを使うのがおすすめです!
あらかじめ楽天銀行のアプリをダウンロードしておけば、振込も手軽にできますよ。
アプリを使って振込する手順は以下の通り。
- 楽天銀行アプリにログインする
- 「振込」を選ぶ
- 振込先情報を入力
- 依頼人名と振込金額を入力
- 振込内容の確認
- 振込完了
▼まずは、楽天銀行アプリにログインして「振込」を選びましょう。
▼「振込」ボタンを押します。
▼新規振込または登録済みの振込先口座に振り込むを選びます。今回は、登録済みの口座を選びました。
▼振込情報を入力します。依頼人名・振込金額を入力して「確認」を押しましょう。今回は500円を振り込むので、「500」と入力。
▼暗証番号を入力したら、「振込実行」ボタンを押します。
▼振込完了しました!アプリから振り込むとあっという間に感じますね。
登録先口座から選んで振込することもできるので便利です。
24時間いつでも振込できますよ。
参考:iOS専用の楽天銀行アプリはこちら
参考:Android専用の楽天銀行アプリはこちら
【早見表】楽天銀行の振込手数料について
楽天銀行で振込する場合、場合によっては手数料がかかります。
手数料がどれぐらいかかるのかわかっていると、振込したいときに便利ですよね。
そこで、振込手数料についてまとめてみました。
振込内容 | 手数料 |
---|---|
他行口座への振込 | 3万円未満:168円/3万円以上:262円 |
ゆうちょ銀行本人名義口座への振込 | 168円 |
他行でViber連携しているメンバーへの振込 | 168円 |
Viber連携していないメンバー宛にViberで送金 | 168円 |
かんたん振込(メルマネ)で楽天銀行未登録のメールアドレスへの振込 | 168円 |
他行口座をFacebook連携している友達宛にFacebookで送金 | 168円 |
銀行口座をFacebook連携していない友達宛にFacebookで送金 | 168円 |
1回の振込ごとに手数料がかかるので、振込はまとめてするのがおすすめですね。
ちなみに、以下の場合は手数料無料で利用できます。
- 他の楽天銀行口座への振込
- 楽天銀行でViber連携しているメンバー宛にViberで送金
- かんたん振込(メルマネ)に登録されているメールアドレスへの振込
- 楽天銀行でFacebook連携している友達宛にFacebookで送金
通常振込は、他の金融機関口座に振込する場合も会員ステージに応じて月に最大3回まで無料になるのでお得ですよ。
振込手数料を無料にするには?
楽天銀行で振込をする場合、手数料がかかることもあります。
できれば手数料をかけずに振込したいところですよね。
振込手数料を無料にする方法は以下の通り。
- ハッピープログラム会員になる
- 楽天銀行の口座に振込する
- 楽天銀行口座を給与・賞与・年金の受取口座にする
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきますね。
ハッピープログラム会員になる
楽天銀行をお得に使いたい場合は、ハッピープログラム会員になっておきましょう。
ハッピープログラムを利用すれば、会員ステージに応じてATM手数料が月に最大7回まで無料になります。
振込手数料は月に最大3回まで無料になりますよ。
会員ステージごとの手数料無料になる回数は以下の通り。
会員ステージ | ATM利用手数料が無料になる回数 | 振込手数料が無料になる回数 |
---|---|---|
スーパーVIP | 7回 | 3回 |
VIP | 5回 | 3回 |
プレミアム | 2回 | 2回 |
アドバンスト | 1回 | 1回 |
ベーシック | – | – |
会員ステージが上がれば上がるほど、手数料が無料になる回数も増えます。
ハッピープログラムについては、こちらで詳しく紹介していますよ。
楽天銀行の口座に振込する
楽天銀行から他行口座へは手数料がかかりますが、同じ楽天口座への振込は手数料無料で行えます。
しかも、回数制限はありません!
何回振込しても手数料は無料なので、使い勝手がいいですよ。
楽天銀行口座を給与・賞与・年金の受取口座にする
他行口座への振込手数料を無料にしたいこともありますよね。
楽天銀行口座を給与・賞与・年金の受取口座に設定しておけば、他行口座への振込手数料が無料になります!
受取の確認ができると、翌月3回は無料ですよ。
しかも、無料回数の未使用分は繰り越しできます。
次に給与や年金の受け取りがあった場合の無料回数とあわせて、最大5回まで無料になりますよ。
ただ、ゆうちょ銀行本人名義口座への振込には使えないので注意しましょう。
楽天銀行の振込でポイントが貯まる!
楽天銀行では、振込をしても楽天ポイントが貯まります。
ポイント数は会員ステージによって変わってきますよ。
会員ステージごとにもらえるポイントは以下の通り。
- ベーシック:1ポイント
- アドバンスト:1ポイント
- プレミアム:2ポイント
- VIP:3ポイント
- スーパーVIP:3ポイント
ちなみに、会員ステージの条件は以下の通りです。
- ベーシック:エントリーだけでOK
- アドバンスト:残高10万円以上または取引5件以上
- プレミアム:残高50万円以上または取引10件以上
- VIP:残高100万以上または取引20件以上
- スーパーVIP:残高300万以上または取引30件以上
ポイントを多くもらうためにも、会員ステージを上げておくといいですね。
ちなみに、振込でもらえるポイントがいつ反映されるのかも気になるところ。
ハッピープログラムで手に入れた楽天ポイントは、毎月2日に一括で付与されます。
即時反映されるわけではないので注意してください。
振込を確認したい場合
楽天銀行で振込をした場合、いつ誰に振込をしたのか確認したいこともありますよね。
他行口座へ振込をしたときは、振込先の口座で確認する形になります。
楽天銀行へ振込したときは、以下の方法で確認できますよ。
- 楽天銀行の口座にログイン
- 「My Account」を選択
- 「入出金明細」で確認
ちなみに、楽天銀行から楽天銀行に振込した場合は、振込先にすぐ入金されます。
他行口座に振込する場合や、取引内容によっては反映されるまで時間がかかることもあるので注意しましょう。
以下の場合を除いて、基本的には振込をした当日に入金されます。
- 土曜日の23:41~24:00に振込
- 日曜日の0:00~3:59、23:41~24:00に振込
- 祝日・年末年始の月曜日0:00~3:59に振込
土日祝や年末年始に振込した場合は、入金されるまでに少々時間がかかりますよ。
楽天銀行で振込できないときの対処法
楽天銀行で振込しようと思ったのに、なぜか振込できないこともあるかもしれません。
原因になりそうなことを知っておけば、いざというときに対処しやすいですよ。
主に、振込できない原因として考えられるのは以下の通り。
- ATMから振込しようとしている
- 楽天銀行の限度額を超えている
- 残高以上のお金を振込しようとしている
楽天銀行の限度額・上限金額を超えての振込や、ATMからの振込はできません。
また、残高以上のお金を振込むこともできないので注意しましょう。
さいごに
楽天銀行では、いろいろな振込方法が選べます。
簡単に振込をしたいときは、楽天銀行のアプリを使うのがおすすめですよ!
ハッピープログラムなどを活用して、手数料無料で振込してみてくださいね。
もし、これから楽天銀行を使おうと思っているのであれば、同時に楽天証券の口座を作るのがおすすめですよ。
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