イギリスに旅行しようとなると、現地の通貨であるポンドが必要ですよね。
特に初めてだと、どうやって両替していいのかがわからないかと思います。
また、両替するときの手数料もなるべく安くできるほうがうれしいものです。
そこでこのページでは、ポンドを両替する方法や手数料を安くする方法をまとめて紹介していきますね。
英ポンドを両替する方法をざっくりと紹介
まずは、日本円からポンドに両替する方法を思いつく限りあげてみました。
- 日本の銀行で両替する
- 日本の空港で両替する
- イギリスの銀行で両替する
- イギリスの空港・鉄道駅で両替する
- イギリスでカードキャッシングする
- FXのマネーパートナーズで両替する
- 普通にクレジットカードやデビットカードを使う
一般的な選択肢になるのが銀行や空港での両替ですね。
ありきたりな方法ですが、手っ取り早く両替できるメリットがあります。
銀行・空港で両替する
ポンドに両替するときにまず思いつくのは銀行や空港ではないでしょうか。
細かいことを考えずにすぐ両替できますからね。
ただ、空港で両替のレートを見たときは、1ポンドあたり10円の手数料となっていました。
100ポンドに両替するだけでも1,000円も払ってしまうことになるため、ちょっと高い印象がありますね。
もちろん銀行によってレートは異なると思いますが、米ドルやユーロと比べるとどうしても手数料が高くなりがちです。
イギリスの銀行や空港で両替する
イギリスに着いてから、現地の銀行で両替するという方法もあります。
ただ、この場合は英語でのやり取りになるため、英語が話せない場合はとっつきにくい方法ですね。
肝心のレートは日本とそこまで変わらないでしょうか。
マネーパートナーズで両替する
両替する金額が多くなるのなら検討してみたいのが、FX口座のマネーパートナーズを使った両替方法です。
マネーパートナーズで外貨両替するときの1通貨あたりの手数料は1ポンドあたり0.2銭ですね。
1ポンド10円だった空港と比較すると全然違います。
ただし、マネーパートナーズを使った場合は両替するために一律500円が必要になるため、それに加えて1ポンドあたりの両替手数料も加算される仕組みですね。
マネーパートナーズで外貨両替できる空港は以下の通りです。
ざっくり言うと、FX口座で外貨にして、空港で受け取るという流れになります。
▼空港に行ったら、指定の場所で受取手続きしておきましょう。
▼受け取るときはCASH PACKに入っています。
開封するときに紙幣まで破ってしまわないように気をつけてくださいね。
▼開封すると、ポンド紙幣が入っていました。
ざっくりとした流れをここで紹介しましたが、より詳しい手順を知りたい場合は、以下のページを参考に手続きしてみましょう。
現地のATMでキャッシングする
日本でポンドに両替する予定がないのであれば、イギリスに着いてから現地のATMでキャッシングするのもいいですよ。
キャッシングを使うと、為替レートがほとんど同じで現地通貨を引き出せますよ。
キャッシングするとなると利息がかかってしまって高くつくイメージがありますが、すぐに返済すれば利息は安く済みます。
でも、ネットですぐに返済できるクレジットカードからキャッシングすればほとんど利息がかからずに済みますよ。
セディナカードやセディナカードJiyu!da!を使ってかつ楽天銀行の口座を持っていれば、Pay-easyからネット上ですぐに返済できちゃいます。
私も過去にこの方法を使って、海外でキャッシングしたお金をすぐに返済したことがありました。
Sony Bank WALLETを使うのもおすすめ
イギリスでカード払いするときは、普通のクレジットカードでもいいのですが、より手数料を安くしたいのであれば、ソニー銀行のデビットカードである「Sony Bank WALLET」がおすすめです。
Sony Bank WALLETで支払えば、ソニー銀行でポンド外貨預金するときの45銭の手数料だけで済みますよ。
また、英ポンドの外貨預金残高があれば、Sony Bank WALLETを使ったときにそこから直接引き落としもできます。
さいごに
ポンドに両替する方法をいろいろと紹介してきましたが、この中でお得な方法は国内だとマネーパートナーズを使う方法、現地に着いてからだとATMでのキャッシングになります。
ポンドの両替になると、手数料が高くなりがちですので、なるべく安くなる方法を使うようにして、他のことにお金が使えるようにしましょう。
そうすることで、イギリス旅行をより楽しめますよ!