中央ライナー・青梅ライナーの予約方法・料金を安くする方法・乗り方のまとめ

こんにちは!
1〜2ヶ月に1回は東京に行っている、ノマド的節約術の松本です。

東京に何度も行くようになってわかったのですが、東京も意外と広いんですよね。

特に西のほうに行くときは意外と時間がかかります。

今回、用事ができて立川の方面に行くことがあり、どうやって行くのがいいのかを調べていると「中央ライナー」や「青梅(おうめ)ライナー」を使うとスムーズなのがわかりました。

ただ、中央ライナーや青梅ライナーは事前に予約が必要になります。

中央ライナー・青梅ライナーを快適に利用するために知っておきたい予約方法や、どうやって乗ればいいのかなど、実際に利用してわかったことをこのページで紹介していきますね。

中央ライナー・青梅ライナーのや役・料金を安くする方法

中央ライナーや青梅ライナーの停車駅

中央ライナーや青梅ライナーがそもそもどこの区間を走っているのかや、停車駅がどこになるのかもあらかじめわかっておいたほうがいいですよね。

停車駅は以下の通りです。

  • 東京駅
  • 新宿駅
  • 立川駅
  • 拝島駅
  • 河辺駅
  • 青梅駅
  • 八王子駅
  • 高尾駅

東京駅や新宿駅方面からは夕方以降の時間帯、高尾駅や青梅駅からの方面だと早朝の時間帯しか運行していません。

予約前に準備しておくこと

中央ライナーや青梅ライナーをネットで予約するためには、クレジットカードのビューカードをえきねっとで登録しておく必要があります。

これをしておかないと使えませんので、まずはビューカードの準備をしておきましょう。

ルミネカードビックカメラSuicaカードJRE CARDなど、いろいろとおすすめのビューカードがありますよ。

ちなみに私はビックカメラSuicaカードを使っています。

これらのビューカードで支払えば、クレジットカードのポイントが貯まる分だけ節約になりますよね。

ライナー券はJRE POINTが3倍貯まるため、利用金額の1.5%がポイントになりますよ。

また、えきねっとから中央ライナーや青梅ライナーを予約する場合は、携帯電話番号と携帯メールアドレスの登録が必要です。

登録されていない場合はそもそも予約すらできません。

駅にもライナー券売り場がある

また、ネット予約しなかった場合でも、駅のホームに行くとライナー券の売り場があります。

こちらでライナー券を購入することもできますよ。

東京駅構内の中央ライナー・青梅ライナー券売り場

ただ、事前に売り切れてしまうことが多いため、ネットで予約しておくほうが確実です。

えきねっとで予約する方法

ここからは、えきねっとを使ってライナー券を予約する手順を紹介しますね。

まずは、えきねっとのページを開いてください。
▼以下のような画面になると思いますので、「ライナー券予約」を押しましょう。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼次の画面で、ライナー券予約について説明がありますので、目を通した後に「ライナー券予約へ」ボタンを押しましょう。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼えきねっとにまだログインしていない場合は先にログインしておきましょう。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼ログインできたら「予約」ボタンを押します。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼ライナー券予約に必要な情報を選択しましょう。
グリーン車は埋まりやすいので、早めの予約が必要です。

ひと通り入力できれば「次へ進む」を押してください。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼続いて、どの列車に乗るかを選びます。
中央ライナーと青梅ライナーは出発時刻が決まっているため、その中で利用したい電車を選んでくださいね。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼予約したい車両を選んだら、確認画面が出てきます。
問題なければ「予約する」ボタンを押しましょう。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼ライナー券の申込に関して予約内容のメールが必要かどうか聞かれます。

これはどちらを選んでも大丈夫です。

その後「予約を確定する」ボタンを押してください。

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

▼これでライナー券の予約が完了ですね!

中央ライナー・青梅ライナーを予約する手順

あとは、予約した時間に電車に乗るだけです。

携帯電話・スマートフォンから予約した場合はチケットレスで乗車できますよ。

乗車するときはSuicaを使うと思いますので、普通にSuicaで改札を通って、あとは予約した席に座りましょう。

ライナー券予約にかかったお金の支払いは、紐付けているビューカードから引き落とされます。

予約するときの注意点

中央ライナーや青梅ライナーを予約するときは、当日の午前5時からしか予約できません。

前日から予約することはできないんですよね。
数日前に予約しようとトライしてみましたが、できなくてそのときに初めて当日しか予約できないことを知りました。

実際に乗ってみた感想

予約が終わればあとは乗るだけ。
今回は東京駅から乗ることにしました。

▼東京駅はとても広いので迷いそうになりますが、中央線を利用するため、1番線・2番線のホームに向かいましょう。

東京駅の中央線の案内

▼中央線は東京駅が始発になっているため、待っていると座りやすいですね。

東京駅 中央線

▼到着するまでホームで待ちましょう。
駅にはKIOSKもありますので、何か買うこともできます。

東京駅 青梅ライナーの案内

▼しばらく待っていると、青梅ライナーが到着しました!
それまでにいた中央線の電車とは少し違いますね。

到着した青梅ライナー

▼車両横からの案内も「青梅ライナー」と書かれています。

到着した青梅ライナー

▼青梅ライナーにはトイレもあります。
男性専用と、男女共用のトイレの両方がありました。

青梅ライナー トイレ

▼手洗い場がこちらですね。
トイレの向かいや横にありましたよ。

青梅ライナー 手洗い場

▼青梅ライナーの車内はこんな感じでした。
今回は普通席を利用してましたよ。2列シートが2つなのが特徴ですね。

青梅ライナーの車内

▼近くで見るとこんな感じ。
間の肘置きは上にあげることができます。

青梅ライナーの普通席

▼座席では、特急列車に乗ったときみたいな感じで机にすることもできますよ。

飲食するときや読書などに便利です。

青梅ライナーの普通席

という流れで中央ライナーや青梅ライナーを利用できますよ。

夕方の利用だったので、隣に人はいましたが、確実に座れるという点ではとても快適でした。

さいごに

予約するまでが面倒に感じますが、乗り降りするときはそんなに手間がかかることはありません。

ビューカードさえあれば、えきねっとの併用でスマートフォンだけで利用できてラクでしたよ。

最初は使い方に慣れないと思いますが、1回使えば2回目以降は使いやすいと思います。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール