こんにちは!
飛行機に乗る機会が多い、ノマド的節約術の松本です。
私が住んでいる神戸にある神戸空港では、スカイマークがメインで飛んでいます。
スカイマークに乗るときはスカイマークのマイル(マイレージ)があるのかどうか、貯まるのかどうかが気になるのではないでしょうか。
飛行機に乗る楽しみの1つにマイルが貯まることがありますよね。
スカイマークにはマイルの仕組みがありません
ところがスカイマークにはマイルの仕組み自体がありません!
ANAやJALのような独自のマイルの仕組みがスカイマークにはないんですよね。
そのため、スカイマークでマイルを貯めるというのは考えなくても大丈夫です。
マイルが面倒でなんとなく手が出せていなかったという場合は逆にホッとするのではないでしょうか。
スカイマークでのマイルの貯め方
スカイマークの料金支払いはクレジットカードになりますよね。
その支払いをマイルが貯まるクレジットカードにすれば、間接的にではありますがマイルを貯められます。
例えばANAカードやJALカードで支払えば、ANAマイルやJALマイルが貯まりますよね。
これらのクレジットカードでスカイマークの料金を支払えばマイルが貯まります。
私がスカイマークを使うときもよく使っているANAカードで支払っていますよ。
違う航空会社のマイルにはなりますが、スカイマークの利用で確実にマイルを貯めるのであれば、この方法が一番確実ですね。
例えば100円使うごとに1マイル貯まるクレジットカードで、20,000円の航空券を買った場合は、それだけで200マイルにもなります。
地味な積み重ねですが、この繰り返しが節約につながりますよ。
私が過去、北海道にANAマイルの特典航空券を予約したときは通常運賃46,300円に対して6,000マイルで航空券を買えたので、この場合は1マイルあたり7.71円の価値です。
スカイマークのマイルはありませんが、クレジットカードをうまく使えば他の航空会社のマイルは確実に貯められますよ。
ただ、スカイマークでのフライトではマイルが貯まらないのでその点は頭の片隅に置いておきましょう。
スカイマークではデルタスカイマイルを使って特典航空券を取得できる
また、スカイマークではデルタスカイマイルを使って航空券を取得できます。
デルタスカイマイルを貯めているなら、スカイマーク利用時に特典航空券にして無料で乗れるときも出てきますよ。
2023年2月時点での区間ごとの必要マイル数は以下の通り。
区間 | 必要マイル数 |
---|---|
福岡 (FUK) – 那覇 (OKA) | 15,000マイル |
羽田 (HND) – 神戸 (UKB) | 15,000マイル |
神戸 (UKB) – 茨城 (IBR) | 15,000マイル |
神戸 (UKB) – 鹿児島 (KOJ) | 15,000マイル |
神戸 (UKB) – 長崎 (NGS) | 15,000マイル |
神戸 (UKB) – 那覇 (OKA) | 15,000マイル |
中部国際空港 (NGO) – 那覇 (OKA) | 20,000マイル |
中部国際空港 (NGO) – 新千歳 (CTS) | 20,000マイル |
羽田 (HND) – 福岡 (FUK) | 20,000マイル |
羽田 (HND) – 鹿児島 (KOJ) | 20,000マイル |
羽田 (HND) – 長崎 (NGS) | 20,000マイル |
羽田 (HND) – 那覇 (OKA) | 20,000マイル |
羽田 (HND) – 新千歳 (CTS) | 20,000マイル |
茨城 (IBR) – 新千歳 (CTS) | 20,000マイル |
神戸 (UKB) – 新千歳 (CTS) | 20,000マイル |
片道でも往復でも同じマイル数になるため、利用する場合は必ず往復にしましょう。
でないと1マイルあたりの価値が下がってしまいますからね。
さいごに
スカイマークの利用ではマイルが貯まらないものの、間接的に他の航空会社のマイルを貯めることはできますね。
これを知っているかどうかで、今後他の航空会社を使うときにマイルで特典航空券に交換しやすくなってお得になりますよ。
飛行機移動が多いのであれば、これらの方法を知っておけば、長い目で見たときにかなり節約になるのではないでしょうか。
ちなみに、スカイマークの予約から乗り方までを書いた記事もありますので、もし利用される場合は参考にしていただけたらと思います。
チケットを取るのであれば、skyticketを使ってみましょう!