こんにちは!
イオングループのダイエーをよく利用する小林敏徳です。
わが家は「イオンカード」を使ってきましたが、最近になって「イオンカードセレクト」のほうがもっと便利だと教えてもらいました。
たとえばWAONのオートチャージや公共料金の支払い等で、WAONポイントがお得に貯まるんですよね。
「よし、イオンカードセレクトに切り替えよう」と思いましたが、手元にはすでにイオンカードが・・・。
わざわざ2枚目のクレジットカードを作成しなくてはいけないのでしょうか? それとも切り替えが可能なのでしょうか?
このページではイオンカードからイオンカードセレクトに切り替える手順を解説していきます。
イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替えは可能です
イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替えは可能です!
クレジットカードが増えるのは面倒ですから、ありがたいですよね。
ときめきポイントは新しいカードに引き継がれる
クレジットカードを切り替えるとき、心配なのは「これまで貯めてきたポイントはどうなるの?」ですよね。
イオンカードで貯めたときめきポイントは、イオンカードセレクトに引き継がれますのでご安心ください。
24時間・365日・ネットから切り替え手続きが可能
イオンカードセレクトの切り替えは簡単にできますよ。
インターネットで24時間、365日手続きが可能なので、スマートフォンやタブレットでもできちゃいます。
後ほど解説しますが、ぼくもスマホで手続きをしました。
書類の郵送・お届印・本人確認書類不要
イオンカードセレクトへの切り替えにあたり、書類の郵送や本人確認等は必要ありません。
なぜならイオンカード作成時にそれらのチェックは済んでいるからです。
面倒な手順をスキップできるのはうれしいですよね。
要注意・イオンカードセレクトの引き落とし口座はイオン銀行のみ
イオンカードセレクトの切り替えで、1点だけ注意したいことがあります。
それは引き落とし口座が「イオン銀行」に限定されることです。
イオンカードはいろんな銀行を引き落とし口座にできますが、イオンカードセレクトの場合は限定されちゃうんですよね。
ただ、イオン銀行は条件を満たすと普通預金金利が0.15%と一般的な銀行の100倍の金利になるのがおすすめです。
0.15%までにするのはちょっと難しいですが、0.05%までならそこまで難しくない条件で満たせますよ。
イオン銀行の投資信託口座を作っておくと満たしやすくなります。
口座開設からスタートする場合はカード発行までに2週間程度かかる
イオン銀行の口座開設から行う場合は、審査の影響でカード発行までに2週間程度かかります。
ちょっと時間がかかりますので、急ぎでカードが必要になる可能性がある方は前もって手続きしてくださいね。
イオンカードからイオンカードセレクトに切り替える手順
それではイオンカードからイオンカードセレクトに切り替える手順を解説していきますね。
今回はすべてスマートフォンで手続きを行いました。
公式ページにアクセスして「イオンカードセレクトに切替する」を選択
「イオンカードセレクト」のページにアクセスして、「イオンカードセレクトに切替する」を選択します。
イオンカード・イオンバンクカード等の有無を選択する
次にイオンカードやイオンバンクカードを持っているかどうかの確認です。
ここで「イオンバンクカードを持っていない」を選択すると、自動的に口座開設手続きも行われますので、カード発行までに時間がかかります。
ぼくは「イオンカード = あり」「イオンバンクカード = なし」を選択しました。
イオンスクエアメンバーID、パスワードを入力してログイン
イオンカード作成時に登録したイオンスクエアメンバーIDと、パスワードを入力してログインします。
イオンスクエアメンバーは、ポイントや利用明細の確認に便利なので、アカウント作成がまだの方はここで登録してくださいね。
名前・性別・住所・居住形態等を入力
次に氏名や性別、住所等を入力していきましょう。
イオンスクエアメンバーの登録内容が自動表示されますので、あらためて入力する必要はありません。
変更する、または追記する部分だけをチェックしてくださいね。
スマートフォンで住所を入力するのは面倒ですから、自動表示されるのは楽でした!
勤め先名・勤続年数・事業内容・年収等を入力
次に勤め先や勤続年数等を入力していきます。
ここは手入力していきましたが、項目が少ないので手間はかかりませんでした。
WAONオートチャージ・取引明細書等の利用有無を選択
最後にイオンカードセレクトの追加機能を選択してしていきます。
追加機能は以下の通り。
- WAONオートチャージ
- 取引明細書の郵送(税抜200円)
- 総合口座当座貸越
- キャッシュカード用パスワード
イオンカードの2倍ポイントが貯まるWAONオートチャージは、選択したほうがお得ですよ。
取引明細書の郵送は、税別200円のコストがかかりますので、特別な理由がないかぎり必要ないと思います。
キャッシュカード用パスワードは、忘れないようにメモしてくださいね。
ここまでの登録内容を最終確認して、切り替え手続きは完了です。
スマホで10分・簡単に手続きできました
今回の切り替え手続きはすべてスマートフォンで行いましたが、約10分で完了しました。
あまりにも入力内容が多い場合は、パソコンからの手続きをおすすめしますが、イオンカードセレクトの切り替えはスマホで十分だと思います。
ぼくはイオン銀行の口座開設を行っていますので、2週間後のカード到着が楽しみです。
申し込み10日後にカードが到着しました
▼切り替え手続きの10日後に、イオンカードセレクトが郵送されてきました。
新しいカードってなんだかワクワクしますね。
ただ、イオンカードセレクトを使う前にちょっとした手続きが必要なので、注意してくださいね。
要注意・カードが到着したらWAONの移行手続きをしてください!
イオンカードセレクトが手元に届いたら、イオンカードを破棄してしまいそうになりますが、ちょっとだけ待ってください!
イオンカードに残っているWAON残高とポイントを、イオンカードセレクトに引き継ぐ必要があるんです。
ぼくも危うく無駄にするところでした・・・。
移行手続きはWAONステーション等で行う
WAONの移行手続きは、以下の場所でできます。
- WAONステーション
- イオン銀行ATM
- WAONネットステーション(ICカードリーダーライターが必要)
WAONステーションはイオン系列店に設置されています。
ちなみにコンビニに設置されているWAONチャージャーでは移行手続きができませんので、注意してくださいね。
移行期限あり・カード発行時期によって期限が異なる
WAONの移行手続きには、以下の期限があります。
- 4月1日〜9月30日に発行した場合:翌年3月31日まで
- 10月1日〜3月31日に発行した場合:翌年9月30日まで
ぼくのイオンカードセレクトは7月末に届きましたので、来年の3月31日までが期限ですね。
忘れないように、早めに手続きしてください。
WAONステーションでWAONポイント&残高をイオンカードセレクトに移行する方法
注意点はこれぐらいにして、早速WAONポイントと電子マネーの残高を移行しに行ってきました。
まずはイオン系列店に行き、レジ付近にあるWAONステーションを探してください。
▼今回はマックスバリュのWAONステーションを利用しました。
▼トップページの「各種設定・変更」をタッチし、次に「新カードへの移行」を選んでください。
すると、新カードと旧カードをWAONステーションの上に置くように指示されますので、順番にやっていきます。
▼イオンカードに残っていたWAONポイントはゼロでしたが、774円の残高がありました。
WAON残高とポイントが表示されたら、順番にアップロードとダウンロードを行います。
この手順も機械が丁寧に指示してくれますので、とくに迷うことはないと思いますよ。
▼移行手続きが完了したら、WAONステーションからレシートが発行されます。
新しいイオンカードセレクトにWAON残高が移行されていましたので、家に帰ってイオンカードをハサミで切って破棄しました。
手続きはとても簡単で、1分で終了しましたよ!
さいごに
この手順で進めていくことで、イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替えは簡単にできますよ。
今まではWAONをあまり利用していませんでしたが、よりお得にWAONポイントが貯まるイオンカードセレクトをもっと使っていこうと思います。
ただ、イオン銀行の口座開設に時間がかかりますので、できるだけ余裕を持った手続きをおすすめします。
今回は、切り替えの手順を説明しましたが、新規でカードを作る場合だと、キャンペーンもありますよ!