北海道のおみやげといえば、石屋製菓の「白い恋人」ですよね。
一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
とても美味しく、ついつい食べ過ぎてしまうほど。
私も白い恋人が好きですね。
そんな白い恋人の製造工程が見られる場所があるってご存知ですか?
札幌から少し離れたところに「白い恋人パーク」があります。
観光案内所で白い恋人パークの存在を知って、これは行かねば!と思い、行ってきました。
白い恋人パークがどんなところだったのかや、割引して安くする方法をまとめて紹介しますね。
白い恋人パークとは?
白い恋人パークは1995年にオープンした施設です。
街の中に洋風の建物があり、遠くから見ても白い恋人パークはすぐにわかります。
白い恋人の製造工場を見学できたり、限定のおみやげを買ったり、カフェやレストランなどで飲食を楽しめたりする場所です。
白い恋人パークの基本料金
白い恋人パークの入場料を安くする方法を知る前に、基本料金がどれぐらいかかるのかを知っておかないといけませんね。
白い恋人パークの基本料金は以下の通りです。
- 高校生以上:600円
- 中学生以下:300円
- 3歳以下:無料
団体料金は以下の通り。
- 高校生以上:500円
- 中学生以下:200円
障がい者手帳を提示すると、以下の料金で白い恋人パークに入場できます。
- 高校生以上:400円
- 中学生以下:100円
ちなみに、白い恋人パークに入場すると、白い恋人のお菓子が1枚もらえます。
おみやげの白い恋人と特に違いはありませんでした。
白い恋人パークの入場料を節約する方法
白い恋人パークの入場料、少しでも安くしたいものです。
ここからは普通に入場するよりもお得になったり割引になる方法を紹介しますね。
JAF会員証の提示で100円割引
白い恋人パークでは、JAFの会員証を提示することで入場料が100円割引になります。
もともとが600円なので、100円も割引があると割合的にはかなりお得ですよ。
これだけのためにJAF会員になるのはおすすめしませんが、既にJAF会員になっているのなら忘れずに提示して節約してくださいね。
クレジットカード払いする
白い恋人パークでは、入場料金の支払いにクレジットカードが使えます。
私が入場したときもクレジットカードで支払いました。
一括払いにしておけば、ポイントが貯まる分だけ節約になりますよ。
地道なことですが、こういった積み重ねが大切です。
ポイントやマイルの還元率が高いカードで支払うようにしましょう。
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アプリの画面提示でオリジナルグッズをプレゼント
札幌いんふぉというスマートフォンのアプリを入れておき、白い恋人パークの入館時に画面を提示すればオリジナルグッズがもらえます。
私自身、白い恋人パークに行く前にアプリを入れていたのですが、いざ入場するときには提示するのをすっかり忘れていました・・・。
入館パスポートのスタンプが10個になれば無料で入館できる
白い恋人パークに入場するとき、入館パスポートがもらえます。
その中に、スタンプを押すところがあり、ファクトリーウォーク内の有料施設1,000円利用ごとに1つスタンプを押せますよ。
スタンプが10個になれば名誉会員になり、次回の入場からパスポート提示で無料になります。
こちらはヘビーユーザーのみの特典ですね。
白い恋人パークへのアクセス方法・行き方
白い恋人パークは札幌市内になりますが、札幌駅からは離れています。
地下鉄宮の沢駅が最寄りで、そこから歩いて10分弱で白い恋人パークに到着しますよ。
土日祝日に白い恋人パークに行くのであれば、ドニチカキップを使うことも検討しましょう。
大人520円で1日乗り放題になりますので、他の観光と合わせて交通費の節約になりますよ。
白い恋人パークの駐車場は無料
車で行くなら駐車場もあります。
210台まで停められる広さがありますよ。
また、車いす用の駐車スペースも設定されています。
駐車料金は無料なのがうれしいですね!
白い恋人パークに行ってきた感想
ここからは、私が白い恋人パークに行ってきたときの感想を紹介しますね。
白い恋人の展示や製造工場が見られる!
白い恋人は日本全国で考えても、最も有名なおみやげの1つですよね。
そんな白い恋人がどうやって作られているのかを白い恋人パークでは見ることができます。
中でも面白かったのが、製造工場を見れたこと。
普通に職員さんが働いている様子を見ることができ、あの美味しい白い恋人がこうやってできているのか・・・と思いましたよ。
思ったよりも手作業が多い感じでびっくりしました。
あれだけのおみやげにするためにいろいろと手間暇がかかっているみたいですね。
他にも白い恋人のパッケージの展示や歴史もありました。
そこまで長い歴史があるわけでもないのに、これだけ有名になっているのは、1人で会社経営している私にとっても励みになります。
すぐ近くにレストラン「おうるず」が併設されている
白い恋人パークの敷地内、道路を挟んですぐそこにレストランがあります。
サッカーのグラウンドが目印で、すぐに見つかりますよ。
白い恋人パークの施設内では食事できるところがありませんので、ご飯を食べるならレストランを利用しましょう。
レストラン「おうるず」では、スープカレーが名物みたいですが、他にもルウカレーもありました。
まろやかで美味しかったですよ!
レストランではクレジットカード払いにも対応していました。
園内に白い恋人ソフトクリームがある
園内には小さな売店があって、そこで白い恋人ソフトクリームを買いました。
これがまた美味しいんですよね〜。
ちょっとひんやりする気温でも、見てしまうと食べたくなってしまいます。
おみやげ屋は平日でも大混雑!
白い恋人パークにはおみやげ屋があります。
もちろん目玉は「白い恋人」です!
ここだけしか買えない限定のおみやげもあって、それが人気の秘密なのかもしれませんね。
限定品がなかったとしても、白い恋人はついつい買いたくなるおみやげですよね。
私もここで白い恋人を買って帰ろうかと思いましたが、帰りに新千歳空港に寄るので別にいいかと思って、結局買いませんでした。
さいごに
札幌の観光案内所でもらったマップを見て知った白い恋人パーク。
名前を知ってからにはぜひ行きたいと思っていたので、北海道の滞在中に行けてよかったです。
小さいころから知っていた白い恋人のことを少し知ることができて、ありがたみを感じました。
白い恋人パークは、思ってた以上にいろいろある場所ですので、数時間は楽しめる場所ですよ。
入場料を安くする方法もありますので、活用して楽しい時間を過ごしてくださいね!