京都ぷらすOSAKA PiTaPaの特典と他のPiTaPaとの違い

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PiTaPaは関西を中心に全国で使える交通ICカードの1つですが、利用金額割引などがあり、とてもお得です。

30種類近くあるPiTaPaですが、わたしは「京都ぷらすOSAKA PiTaPa」を使っています。

名前からすると京都の人向けのようにも思えますが、実は大阪に住んでいる人にもおすすめしたいPiTaPaなんですよ。

このページでは、基本的なPiTaPaの機能から、京都ぷらすOSAKA PiTaPaの特徴まで、詳しく紹介していきますね。

京都ぷらす OSAKA PiTaPa

PiTaPaは提携カードごとに特典が違う

京都ぷらすOSAKA PiTaPaにはたくさんの特典が付いているのですが、特典はこのように分類できます。

  • 全PiTaPa共通の特典
  • OSAKA PiTaPa共通の特典
  • 京都ぷらすだけの特典

「京都ぷらすOSAKA PiTaPa」も、OSAKA PiTaPaの一種です。

OSAKA PiTaPaや京都ぷらすだけの特典を見て魅力が無ければ、ベーシックなPiTaPaカードや他のPiTaPaカードを選んだ方が良いということになりますね。

OSAKA PiTaPaと京都ぷらすOSAKA PiTaPaでは、正直京都ぷらすの方が特典が魅力的なので、おすすめです。

京都ぷらすOSAKAPiTaPa

PiTaPaの基本的な4つの機能

全PiTaPaカードに共通する基本的な機能がこちらです。

  • ポストペイ(後払い)
  • プリペイド(チャージ)
  • ショップdeポイント
  • 料金の割引

1. ポストペイ(後払い)

PiTaPa最大の特徴が、このポストペイ(後払い)方式です。

多くの交通ICカードはチャージ式となっていますが、PiTaPaはクレジットカードと同じ仕組みで、使った分だけの金額が後から請求されることになります。

チャージ残高を気にすることが無いので、気分的に楽ですよ。
ただ、後払い方式のため、カード入会時には審査があります。

交通費用のクレジットカードと言えば分かりやすいでしょうか。

2. プリペイド(チャージ)

PiTaPaにもプリペイド機能が付いています。

基本的にはポストペイですが、対象エリア外で利用する場合はチャージが必要です。

わたしはオートチャージの設定をしているので、チャージ残高が1,000円未満になると自動的に2,000円チャージされるようになっています。

旅行や仕事で地方に行くときには、プリペイド残高の方から交通費が支払われていきます。

オートチャージの設定は新規入会時にできるほか、PiTaPaエリア内の主要な駅に行けば設定変更をしてもらえますよ。

PiTaPa倶楽部に登録すると明細が見られます。

ご覧のとおり、PiTaPaエリア外だとプリペイドでの支払いになっていますね。
PiTaPa倶楽部の明細

3. ショップdeポイント

PiTaPaにはショッピング機能も付いているので、クレジットカードとして使うこともできます。

ショッピング利用金額に応じてポイントが貯まるんですよ。100円につき1ポイント貯まります。

ただ、1ポイント=0.1円なので、還元率が高いとは言えませんね。

PiTaPaで貯まるポイントについては、後ほど詳しく解説します。

4. 料金の割引

PiTaPa最大の魅力は、料金の割引です。
ICOCAもたしかに便利ですが、料金の割引は無いんですよね。

PiTaPaなら、1か月間の利用金額や利用回数に応じて割引が適用されるのでお得です。

料金の割引額は利用する鉄道会社・バス会社によっても異なるので、詳しく紹介しておきますね。

PiTaPaは料金の割引が魅力

PiTaPaの料金割引には、以下の3種類があります。

  • 利用回数割引
  • 利用額割引
  • 登録型割引サービス

利用回数割引

対象:京阪電車京阪線、阪急電車
1か月間の乗車回数が11回以上になると、11回目以降の料金から割引になります。

  • 京阪⇒11回目以降10%引き
  • 阪急⇒11回目以降10%引き、31回目以降は15%引き

利用額割引

対象:近鉄、京都市交通局、京都バス、叡山電車、嵐電、京阪京都交通、京都京阪バス

1か月の利用金額に応じて割引になります。
割引率は鉄道・バス会社によって異なりますが、3,000円を超えた分は1割引になるなど、無視できない金額が割引されますよ。

登録型割引

対象:近鉄、阪急、京阪(京阪線)、嵐電、叡電、京阪バス、大阪市営地下鉄

よく利用する区間をあらかじめ登録しておくことにより、料金が割引になるサービスです。

割引率は鉄道・バス会社ごとに異なります。
PiTaPaカードと一緒に送られてくる「PiTaPa総合ハンドブック」に詳細が書かれているので、自分が利用する鉄道・バス会社のページで確認してみましょう。

よく利用する区間であっても、利用頻度によっては登録しない方がお得な場合もありますので注意してくださいね。

PiTaPaで貯まる「ショップdeポイント」

PiTaPaで貯まるショップdeポイントを、さらに詳しく見ていきましょう。

基本は100円につき1ポイント。
そして、1ポイント=0.1円ということに気を付けてください。

ただ、以下のお店ではポイントが5倍以上付くのでお得です。

  • 5倍:洋服の青山 日本三文殊第一霊場:安倍文殊院
  • 10倍:なんばウォーク 炭火焼鳥「BANBAN」
  • 20倍:野間洋品店
  • 100倍:ショップ南海泉佐野駐車場

500ポイント貯まると50円引き

PiTaPaカードでお買い物をすると、500ポイント貯まるごとに利用料金が50円引きになります。

自動で引いてくれるので、ポイントを使い損ねることはありませんよ。

ポイント移行ができる

ANAマイレージクラブJALマイレージバンクとの相互交換ができます。

ただ、ショップdeポイントからマイルへの交換はレートが低いのでおすすめしません。

貯まったマイルをショップdeポイントに交換するなら10,000マイル=100,000マイルとなります。

OSAKA PiTaPaだけに付く特典

ここからは、京都ぷらすも含む「OSAKA PiTaPa」の特典を紹介していきますね。

OSAKA PiTaPaの特典は以下2種類です。

  • OSAKA PiTaPaポイント
  • 提示優待

OSAKA PiTaPaポイント

OSAKA PiTaPa独自のポイントもあります。

お買い物でポイントが貯まるだけでなく、交通機関の利用でも貯まるのでお得ですよ。

ただし、交通機関の利用で貯まる交通ポイントの対象となるのは以下2つだけです。

  • 大阪市営地下鉄・ニュートラム
  • 大阪市営バス

京都の地下鉄やバスは対象にならないのが残念です。

ポイント還元率は以下の通り。

  • 交通ポイント:0.5%
  • 買い物ポイント:0.5%

※ OSAKA PiTaPa LiTeは交通ポイントが0.1%になります。

さらに、他のお店などで貯まったポイントは、OSAKA PiTaPaポイントへ交換もできますよ。

  • りそなクラブ(りそな銀行)
  • 近畿大阪クラブ(近畿大阪銀行)
  • 埼玉りそなクラブ(埼玉りそな銀行)
  • Times(タイムズ)

OSAKA PiTaPaのポイントはショップdeポイントに自動で移行されます。

提示優待

OSAKA PiTaPaカードを提示すると、優待を受けられるお店もあります。

OSAKA PiTaPaの提示優待

グルメ・宿泊・観光・スクール・健康・美容・ショッピングなどたくさんのお店が対象になっていますよ。
OSAKA PiTaPaのサイトから対象店舗が確認できます。

CHECK&CHECK CLUBの提示優待

PiTaPa裏面のCCCマーク

カードの裏面に「CCC」というマークがありますよね。これがCHECK&CHECK CLUBです。

居酒屋やレストランなどで20%以上の割引がありますよ。カラオケのジャンカラやコートダジュールも対象です。

対象店舗にはレジのところなどにCCCマークがあるので分かりやすいです。

対象店舗を調べたい方は、OSAKA PiTaPaのCHECK&CHECK CLUBのページから確認できますよ。

京都ぷらすOSAKA PiTaPaの特徴は年会費無料のハードルが低いこと

京都ぷらすOSAKA PiTaPaの特典は、ほとんどがPiTaPa共通の特典や、OSAKA PiTaPa全体の特典と同じです。

正直、京都ぷらすならではの特典は1つしかありません。それは、年会費無料のハードルが低いこと。

京都ぷらすOSAKA PiTaPaは初年度年会費無料のカードですが、2年目以降は年会費・維持管理料がかかります。

  • 年会費:1,250円
  • PiTaPa維持管理料:1,000円

通常のベーシックPiTaPaの場合は年会費は無料、1年に1回以上の利用があれば維持管理料も無料です。

OSAKA PiTaPaでは、京都ぷらすとノーマルのOSAKA PiTaPaでは年会費が無料になる条件が異なります。

  • OSAKA PiTaPa:年間10万円以上の利用
  • 京都ぷらす:クレジット利用が1年に1回以上

年間10万円以上となると、1か月あたり8,333円以上使う必要があります。ちょっとハードルが高いですね。

京都ぷらすOSAKA PiTaPaならクレジット利用が1年に1回以上あればいいので、簡単に年会費・維持管理料を無料にできますよ。

京都ぷらすは定期として使えないので注意

最後に、京都ぷらすOSAKA PiTaPaを使う上で気を付けたいのが、定期利用です。

京都ぷらすOSAKA PiTaPaは、定期券としての利用ができません。
キッズカード・ジュニアカードはいけますけどね。

定期として利用したい方は「登録型割引」という方法もありますが、定期券を使った方がお得です。

定期として使いたいなら年間利用額が10万円を超えやすいと思いますので、OSAKA PiTaPaを検討されると良いでしょう。

「定期として使いたいけど10万円も使わない」という人は、通常のベーシックPiTaPaを持つのがおすすめですよ。

さいごに:京都ぷらすがおすすめな方

  • 定期としては使わない
  • 年会費や維持管理料は払いたくない
  • 優待割引があるとうれしい

以上の条件に当てはまる人には、京都ぷらすOSAKA PiTaPaがおすすめですよ。

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この記事を書いた人

吉見 夏実

ムダが無いことに美しさを感じるシンプルライフ好きのWebライター・webライティング講師。夫と子供がモノを増やすのが今の悩み。節約に関する知識が豊富な反面、お金を使うことも大好きなので「メリハリあるお金の使い方」を発信していけたらと思います!

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