普段の生活の中で、水は欠かせないものですよね。
蛇口をひねれば水が出てくるのはありがたいことです。
その対価として、自分の住んでいるエリアの水道局にお金を払っています。
私が住んでいる神戸市では、神戸市水道局から請求がきます。
普段、あまり意識していませんでしたが、どれぐらい払っているのかや、内訳を知っておくと同じ金額を払うにしてもすっきりしますよね。
この機会に、神戸市水道局の料金についてまとめてみました。
水道料金と下水道使用料について
神戸市水道局の料金の内訳は、「水道料金」と「下水道使用料」の2つの合計額です。
届いた明細を見ると、下水道使用料よりも水道料金のほうが高くなっています。
明細には消費税も含んだ金額が書かれているので、あとで支払う金額がわかりやすいですよ。
神戸市水道局の料金は2ヶ月ごとの支払い
神戸市水道局の料金請求は2ヶ月に1回届きます。
電気代やガス代は毎月請求がありますけど、水道代は2ヶ月に1回なんですよね。
神戸市以外の事情は知りませんが、なぜか神戸市は2ヶ月に1回です。
神戸市の水道料金の内訳
神戸市の水道料金は、水道料金・下水道使用料の合計で決まります。
使った水量に応じた請求額は以下の通りです。
これはごく一部のデータで、あくまで目安に使ってくださいね。
水量 | 水道料金 | 下水道使用料 | 合計 |
---|---|---|---|
0〜20 | 1,900円 | 1,015円 | 2,915円 |
21 | 2,057円 | 1,121円 | 3,178円 |
22 | 2,214円 | 1,226円 | 3,440円 |
23 | 2,370円 | 1,332円 | 3,702円 |
24 | 2,527円 | 1,438円 | 3,965円 |
25 | 2,683円 | 1,544円 | 4,227円 |
26 | 2,840円 | 1,650円 | 4,490円 |
27 | 2,997円 | 1,756円 | 4,753円 |
28 | 3,153円 | 1,861円 | 5,014円 |
29 | 3,310円 | 1,967円 | 5,277円 |
30 | 3,466円 | 2,073円 | 5,539円 |
40 | 5,032円 | 3,132円 | 8,164円 |
50 | 6,706円 | 4,190円 | 10,896円 |
60 | 8,380円 | 5,248円 | 13,628円 |
70 | 10,702円 | 6,631円 | 17,333円 |
ちなみに、我が家の2016年4月の水道料金は24立方メートルで、3,965円の請求でした。
特別、節水している感覚はないですが、そんなに高くないのがありがたいです。
神戸市水道局の料金はクレジットカードで支払いできる
対応しているクレジットカードブランドは以下の通りです。
支払回数は1回のみです。
一度申込しておけば、あとは勝手に毎月引き落としになりますので、水道料金を支払いに行く手間が省けます。
クレジットカード払いはポイントも貯まりますし、手間も省けて便利ですよ。
クレジットカードにしたからといって、現金払いより水道料金が高くなることもありません。
ちなみに、1回の支払いが3万円を超える場合はクレジットカードでの支払いができません。
私は過去1度も3万円を超えたことがないので、気にする必要はあまりないと思います。
申込は用紙をダウンロードか書類を取り寄せ
神戸市水道局、クレジットカード払いできるのはありがたいんですけど、申込するためには、申込用紙を取り寄せないといけません。
意外とアナログ作業で面倒なんですよね・・・。
申込からクレジットカード登録完了まで1ヶ月ほどかかります。
参考:神戸市水道局クレジットカード払い 申込用紙のダウンロードページ
口座振替にも対応している
クレジットカードを使いたくないのであれば、口座振替を使いましょう。
ただ、クレジットカードのようなお得感はありませんので、個人的には口座振替よりもクレジットカードを使うのがおすすめです。
どのみち出て行く金額は同じですので、ポイントが貯まるほうがいいですよね。
コンビニ払いにも対応
クレジットカード・口座振替以上におすすめしませんが、コンビニ払いにも対応しています。
対応しているコンビニは以下の通りです。
毎回、コンビニまで行って水道料金を支払う手間が面倒ですので、クレジットカードか口座振替で支払うようにしましょう。
さいごに
普段何気なく支払っている水道料金の仕組み。
なんとなくでも知っておくだけで、支払うときの感覚も変わってきますよ。
水を使えば使うほど水道料金が高くなるのが、わかったので、あまりムダ使いはせず、必要な分だけを使うように心がけようと思いました。
水道料金は固定費になっているところですが、使う量が少なければ安くできるところです。
生活に無理のない範囲で節水を心がけてくださいね。