ゆうパックを使うとき、送料が高くて支払うことに抵抗を感じることはないでしょうか?
お金に対してシビアに見ていたときは、ゆうパックを使うことになった場合の送料の高さに驚いていました。
そんなゆうパックの送料支払いですが、現金だけでなく切手も使えるのをご存知でしょうか?
切手があれば、その分だけ現金を使う機会が減らせますので、自然と節約になりますよ。
このページでは、ゆうパックで切手を使うときに知っておきたい注意点やより安くするためにできることを紹介しますね。
切手を安く手に入れたら、より節約になる
ゆうパックで切手が使えるのはいいですけど、もともと切手が手元にない場合はわざわざ切手を手に入れるメリットがないように思うのではないでしょうか。
それならば、切手自体を安く手に入れたらゆうパックの送料を節約できますよ。
切手は金券ショップを利用することで安く手に入れることができます。
今はそこまで安く入手できませんが、以前は金券ショップで切手が額面の90%ほどで入手できましたよ。
これだけで10%も送料節約になりますので、切手を安く手に入れることさえできたらゆうパックの送料がどんどん安くできますね。
集荷でも切手が使える
私はよく、ゆうパックの集荷をお願いします。
集荷に来てもらった時の話の流れで、集荷の人から切手というキーワードが出てきたので質問してみました。
「集荷でも切手は使えますか?」
すると「いけますよ!」とのこと。
え、そうなの?早く言って欲しかったー!
集荷でも切手が使えたら、お金だけでなく時間も節約できるので一石二鳥ですね。
細かいワザですが、頻繁に利用するのであれば、浮いた時間とお金が大きくなってきますよ。
個人的に「節約の複利効果」と呼んでいることがあるのですが、ゆうパックの料金を切手支払いすることもその1つになります。
着払いのときも切手支払いができる
ゆうパックの送料は元払いだけでなく、着払いになるときもありますよね。
実は着払いのときにも切手で支払いができます。
もし家に余った切手があるのであれば、それを使って送料を支払っちゃいましょう!
使いドコロのなかった切手、大量に持っていませんか?
こんなところで大きく役立ちますよ。
余っている分を使えば、送料分はまるまる得したことになります。
こんなお得なことがあるでしょうか。
差額を現金で払ってもOK
切手で支払う場合に気になることは、ちょうど送料分の切手があるかどうかです。大丈夫です、安心してください。
送料分の切手がなくても、差額を現金で支払うこともできます。個人的に一番良心的で便利だと思うのはこの点です。大抵の場合は、額面分の切手を持っていることはないと思います。一部だけでも使えたらいいなぁ、という願いを叶えてくれているのが素晴らしいです。
切手があれば、遠慮なく使いましょう!
コンビニで出す場合は切手が使えません
「ゆうパックの料金支払いは全部切手にしたほうがいいのでは?」と思ったかもしれませんが、注意点もあります。
コンビニでゆうパックを出す場合は、切手払いが使えません。
単純な理由で、郵便局ではないからですね。
ゆうパックの料金を切手払いしようとしているのであれば、郵便局持ち込みや集荷での支払いにしましょう。
ゆうパックに切手を貼るときの注意点
ゆうパックに切手を貼って送ろうと思っている場合は、どこに貼ればいいのかが気になるかと思います。
ゆうパックの場合は、ダンボールなどの箱になるかと思いますので、空いてるスペースであれば貼れますよ。
ただ、いくら余っている切手があるからといって、額面の小さな切手を大量に貼ると少し迷惑に思われる可能性もあります。
切手の貼り方にもマナー的なことがありますので、気になる場合は以下のページも合わせてチェックしましょう。
さいごに
高くなりがちなゆうパックの送料支払いに切手が使えることを知っておくだけで、選択肢が広がりますので気持ちが軽くなりますよ。
私自身ゆうパックを使うことが多かったので、よく切手で支払っていました。
そのおかげで節約できたお金はかなりの金額になります。
小さなことですが、一回やり方を覚えたらあとはずっと同じ方法で節約できますよ。
コツコツと積み重ねることが大切ですので、お金をより増やしたいのであれば、実践してみましょう。